
10個以上とる人必見!ほくろ除去の値段相場とコスパよく受けるコツ
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ほくろを大量にとりたい……!そういうときに気になるのはなんといっても、お値段ですよね。
この記事ではほくろ1個あたりの相場価格や最安価格はもちろん、ほくろを10個以上まとめてオトクに取れるクリニックをまとめました。
また、ほくろをできるだけ安く取るためのコツも整理。
これからほくろを取りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね
目次
ほくろ除去の値段相場は1mm5千円~
ほくろの除去は1個あたりのサイズが大きく、除去したいほくろの数が多いほど、値段が高くなる傾向があります。
ほくろの サイズ | 1mm | 3mm | 6mm |
---|---|---|---|
費用相場 | ¥5,000〜 ¥10,000 | ¥4,000〜 ¥60,000 | ¥30,000〜 ¥55,000 |
ほくろの状態や位置に応じてもぴったりな施術方法が異なるため、施術方法ごとに値段が変わることも。
ほくろ除去にかかる費用は保険が適用される「検査が必要な場合」を除いて、基本的にはすべて自己負担です。
まとめてがオトク!10個以上のほくろ除去が安いクリニック4選
ほくろをまとめて取りたい場合、1回の施術で複数のほくろ除去に対応していて、1つ当たりの値段が手ごろなクリニックを選ぶのがおすすめ。
この項目ではほくろをまとめて取ると、オトクなクリニックをまとめました。
ほくろをまとめて取る場合、施術方法はレーザーでの除去が一般的で、対象となるほくろのサイズも決められている場合がほとんどです。
一方でほくろを1個ずつ取りたい場合、ほくろのサイズを計測し、サイズとほくろの状態にあわせた施術方法に応じて値段が決まります。
まとめてほくろを取りたい人は、まずは取りたいほくろのサイズがプランに当てはまるかどうかをチェックしてみてくださいね。
公式サイト | 10個 (レーザー) | 対象となる ほくろ |
---|---|---|
¥55,000 ※モニター価格 ※電気メス | 7mm未満が 取り放題 |
|
¥49,800 | 1mm以下 | |
¥55,000 ※麻酔代込み ※電気メス | 5mmまで | |
¥107,800 | 1mm以内 |
1mm¥2,200と手ごろ!「ルラ美容クリニック」
ルラ美容クリニックの特長
- モニター価格ありでオトク
- 1mm2,000円と手ごろで始めやすい
- ほくろ取り放題のメニューもある
最低価格 (ほくろ1個) | 電気メス | 10個 (電気メス) |
---|---|---|
¥6,600 | ¥22,000 (10mm) | ¥55,000 ※モニター価格 |
ルラ美容クリニックの魅力は、何といっても「手ごろな価格設定」です。
取り放題メニューはモニター価格があり、もちろん気になる1箇所だけでもOK。
1度にたくさん取りたい人も、気になる部分だけ取りたい人も始めやすいのがポイントです。
また、10㎜未満なら同一価格で受けられるシンプルな料金体系なので、初めてでも安心ですよ。
2mm以下なら5千円以下で取れる「東京中央美容外科(TCB)」
東京中央美容外科(TCB)の特長
- 2mm以下ならほくろ1つ5,000円以下
- 施術方法が豊富でほくろの状態に合わせて受けられる
- ほくろ以外にイボの除去もOK
最低価格 (ほくろ1個) | 10個 (レーザー) | 切開法 | くり抜き法 |
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¥4,980 (2mm以下) ※電気メス | ¥49,800 | ¥19,800 (1mmあたり) | ¥10,200 (1mmあたり) |
東京中央美容外科なら、気になるほくろを1つから施術が受けられます。
とくに電気メスで切除すれば、医師が手作業でほくろの根の深さ、大きさを見極めて1つずつ丁寧に取り除いてくれます。
施術と同時に止血もするので施術後の出血がほとんどなく、1回で完了するのがポイント。
通院する手間がなく、1箇所30分程度で完了するので、手軽に受けやすい施術です。
1mm¥5,500で受けられる「TAクリニック」
TAクリニックの特長
- 5万円台でほくろ取り放題のプランがある
- 除去した跡が残らないように施術をしてくれる
- ほくろの状態に合わせて選べる2種類の施術方法がある
最低価格 (ほくろ1個) | 10個 (電気メス) | 切開法 |
---|---|---|
¥5,500 (1mm×1mm) | ¥55,000 ※麻酔代込み | ¥9,400 (1mm×1mm) |
TAクリニックならほくろ取り放題プランがあるから、1度にたくさんほくろを取りたい人におすすめです。
ほくろ取り放題プランなら、5mmまでの小さめのほくろは10個まで同一価格で対応してくれますよ。
また取り放題プランでは電気分解法で切除するので、施術後の通院は不要。
ほくろ1個につき、数分で完了し、傷跡も残りにくいのがうれしいポイントです。
レーザーも電気メスも¥10,780(1mm)~「聖心美容クリニック」
聖心美容クリニックの特長
- ほくろの状態に合わせて適した施術を選んでくれる
- レーザーも電気分解法も同一価格
- 1mm10,780円から受けられる
最低価格 (ほくろ1個) | 10個 (レーザー) | 電気凝固法 炭酸ガスレーザー ※銀座院・熱海院限定 | 切除法 |
---|---|---|---|
¥10,780 (1mm) | ¥107,800 | ¥10,780 (1mm) | ¥85,800 |
聖心美容クリニックなら盛り上がったほくろもサイズが小さければ、電気メスで切除OK。
ほくろの状態に合わせて、医師が最適な方法を提案してくれるので、初めてほくろを取る人も安心です。
また、ほくろはもちろん、イボも同じ価格で除去してくれるのも魅力です。
施術方法をおまかせしたい、できるだけ傷を残さず取ってほしい人におすすめですよ。
ほくろ除去方法と値段相場
ほくろの主な除去方法は以下の通りです。
ほくろの大きさはもちろん、ほくろの場所や深さなどでぴったりの施術方法が異なります。
施術名 | 炭酸ガスレーザー 除去 | 電気メス法 | 切開法 |
---|---|---|---|
費用相場 | ¥5,000~ ¥20,000 | ¥5,000~ ¥15,000 | ¥10,000~ ¥90,000 |
方法 | ほくろを蒸発させて 取り除く | 電気メスで ほくろを取り除く | ほくろの根元から 切除する |
対応できる ほくろのタイプ | ・直径3mm以下 ・盛り上がっている | 直径5mm以下 | 直径5mm以上 |
除去したほくろの再発リスクを小さくするには、それぞれのほくろに適した施術を選ぶことがポイントです。
3mm以下なら「炭酸ガスレーザー」
3mm以下のほくろには炭酸ガスレーザーでの除去が効果的です。
レーザーをほくろに当てると、ほくろの細胞に含まれる水分がレーザーに反応して、ほくろを蒸発させて取り除きます。
出血が起こりづらいため、ダウンタイムがほとんどないのが魅力で、盛り上がったほくろにも対応OKです。
レーザーは皮膚の奥深くまでは到達しないため、ほくろの根が深いと再発することもあり、3ミリ以下の小さいほくろにおすすめな施術方法です。
5mm以下のほくろには「電気メス」
5mm以下のほくろの除去には、電気メスがおすすめ。
電気メスの熱でほくろを取り除きます。
施術後、除去したところに赤みや凹みが出ることがありますが、2~3週間で目立たなくなります。
レーザーよりも根元からほくろをくり抜けるため、再発しにくいのが特徴です。
5mm以上のほくろには「切開法」
5mm以上のほくろには、切開法が適しています。
ほくろを切り取って縫合するので、とくに大きなほくろや根が深い場合に効果的です。
根元までしっかり取り除くため、再発の可能性は低くなります。
傷跡は徐々に薄くなります。
ほくろ除去を安く受けるためのポイント
ほくろ除去をできるだけ安く受けるためのポイントをまとめました。
- モニターや取り放題プランを選ぶ
- 麻酔代や初診料をチェックする
- 再発保証があるか
それでは詳しく見ていきましょう。
ポイント1.モニターや取り放題プランを選ぶ
複数のほくろを取るなら、モニターや1度にまとめて取れるプランがおすすめ。
ほくろ1個ずつで受けるよりも初期費用は高いですが、1個ずつ取るよりも総額が安くなりますよ。
ただし、プランにはほくろのサイズなどの制限があるため、あらかじめ条件を確認することが大切です。
ポイント2.麻酔代や初診料をチェックする
ほくろ除去にかかる総額をチェックすることが大切。
施術代だけでなく、麻酔代や初診料などの追加費用が別途でかかる場合もあります。
施術を受ける前に施術代の総額をチェックしておいてくださいね。
ポイント3.再発保証があるか
ほくろは根が深いと1度で取り切れない場合や、取り除いても再発する可能性があります。
切開法の場合、皮膚を切開するので再発しにくいですが、レーザーの場合は1度で取り切れないことも。
保証制度の有無はもちろん、再発した時の再施術の費用などを聞いておくと、万が一の時も安心です。
ほくろが残ってしまうと施術代がかさむため、1度で取り切れる施術方法やほくろの状態に合わせた施術を医師に選んでもらうようにしましょう。
ほくろ除去が受けられるクリニックの選び方
ほくろがある位置、深さ、大きさなどによってぴったりの施術方法は異なるため、クリニック選びはとても大切です。
とくにクリニックによっては1個当たりの大きさ、個数、施術方法、施術場所などで価格が変わるため、自分の取りたいほくろに合わせてクリニックを選ぶのがおすすめです。
以下のポイントを押さえてクリニックを選んでみてくださいね。
顔や身体など、取りたいほくろの位置に対応しているか
- 複数の施術方法に対応しているのか
- ほくろ除去の料金体系はどうか
- ほくろの症例が豊富か
顔や身体など、取りたいほくろの位置に対応しているか
ほくろは顔や身体などどこにでもできる可能性があります。
クリニックによって顔や身体などのほくろの部位によって、料金体系が変わることも。
自分が取りたい部位のほくろに対応したメニューがあるのかを事前にチェックしておくのがおすすめです。
複数の施術方法に対応しているのか
ほくろを除去する方法はさまざまですが、レーザー、電気メス、切開法などが一般的です。
それぞれメリットやデメリットはもちろん、ほくろの大きさや深さ、ほくろがある位置によっても最適な施術方法が変わります。
取りたいほくろが決まり、ほくろを取りたい場所や大きさが多岐にわたる場合はもちろん、ほくろの施術方法が複数あるクリニックを選ぶのがおすすめ。
ほくろの種類や場所に応じて、あなたにぴったりの方法で除去してもらえますよ。
ほくろ除去の料金体系はどうか
ほくろは大きさや施術方法、ほくろがある位置によっても値段が変わります。
とくに1個当たりの大きさが大きくなるほど、料金も高くなる傾向です。
複数のほくろを取りたい場合や一気にたくさん取りたい場合は取り放題のプランがあるクリニックを選ぶのがおすすめ。
ふくらみがあるほくろを取りたい場合はイボの可能性もあり、判別が難しいため、イボとほくろの両方の除去にも対応しているクリニックを選ぶと安心ですよ。
ほくろの症例が豊富か
ほくろ除去の症例数が豊富なクリニックを選ぶのがポイント。
ほくろの除去は医師が1つずつのほくろの状態を診て、ほくろの大きさ、位置、深さなどを総合的に判断してぴったりの施術方法を判断します。
ほくろの状態にあった施術方法を選ぶためには多くの豊富な経験が必要なため、ほくろ除去の症例が豊富なクリニックがおすすめです。
ほくろの除去に関する注意点
ほくろの除去に関する注意点は以下の通りです。
- 施術方法によってダウンタイムが異なる
- ほくろを取った跡が残ることがある
- 1度で取り切れないことがある
注意点1.施術方法によってダウンタイムが異なる
ほくろの施術方法ごとにダウンタイムが異なります。
施術方法 | レーザー | 電気メス | 切開法 |
---|---|---|---|
ダウンタイム | 1週間 | 2週間 | 2週間 ※術後1週間 程度で抜糸 |
赤みが 引くまで | 2〜3ヶ月 | 3〜6ヶ月 | 3〜6ヶ月 |
とくにレーザーならメスを使わないため、ほかの方法に比べて皮膚への負担が少なく、ダウンタイムも短く済みます。
注意点2.ほくろを取った跡が残ることがある
ほくろは取った場所や大きさで跡の残りやすさが異なります。
ほくろを取って傷になった箇所は徐々に傷口がふさがり、跡が目立たなくなります。
とくに小さいほくろならレーザーで取ると、跡が残りにくいといわれています。
注意点3.1度で取り切れないことがある
多くの場合、1回でほくろを取り切れますが、レーザ-で取った場合や根が深い場合は1回で取り切れないこともあります。
再発した場合は炎症が落ち着いたら、再度取り除きます。
切開法などの場合は深く切り取れるので、1回で除去しやすいのが特徴です。
ほくろ除去の値段に関するQ&A
ほくろ除去に関するQ&Aは以下の通りです。
Q1.イボみたいなほくろは除去できる?
ほくろはメラニン色素が集まったもの、イボは皮膚が盛り上がったものです。
多くのクリニックではほくろとイボは同じ価格で除去OK。
イボかほくろか判別がつかない場合もまずは1度クリニックに相談してみるのがおすすめです。
Q2.そもそもほくろって何?
ほくろは色、形、大きさ、数などもさまざまで、顔や身体などのどこにでもできます。
黒いほくろが多いのは、ほくろがメラニン色素をもっているから。
ほくろは医学的には「色素性母斑」と呼ばれていて、メラノサイトが変化して「母斑細胞」となったものが集まったものを指します。
ほくろができる原因は解明されておらず、紫外線などが影響してできるのではないかといわれています。
まとめ
- ほくろ除去の値段相場は1mm5千円~
- 1度に多くのほくろを除去するなら、1個当たりの価格が安く、複数除去可能なクリニックを選ぶ
- ほくろ取り放題の場合、対象となるほくろにサイズの制限がある場合が多い
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。