ハイフはどのくらい痛い?施術中に痛みが起こる理由と痛みを抑えるコツ
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ハイフは超音波の熱を肌内部の狙った層に当てて、たるみやシワを改善する施術です。
皮膚を切開しなくて済むため、肌表面を傷つけにくく、ダウンタイムが1週間ほどなのが特長。
しかし残念ながら、ハイフは超音波の熱エネルギーを利用した施術のため、熱による熱さや、熱エネルギーが骨にまで伝わることで「痛み」や「刺激」を感じる場合があります。
この記事ではハイフが痛い人と痛くない人についてや、痛みを抑えて施術を受けるコツをまとめました。
ハイフを受けてみたいけど、施術中や術後に痛いのはイヤという人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ハイフが痛い人と痛くない人
残念ながら、痛みの感じ方には個人差があるため、「ハイフは痛みがない」とは言えません。
よってハイフが痛いと感じる人と痛くないと感じる人がいます。
ハイフは超音波の熱を肌内部に当てて、筋膜を縮めたり、脂肪細胞を減らしたりすることで肌を引き締めます。
よって熱エネルギーによる熱さや、筋膜や皮下脂肪などの肌の深い層に当てた熱エネルギーが骨に伝わり、痛みや刺激を感じる場合があります。
ただし、ハイフは表面麻酔などをしてから施術を受けられるため、痛みが不安な人は施術前に相談しておくと安心です。
また、ハイフ施術後から筋膜層に熱エネルギーを当てたことで、施術部位に筋肉痛のような痛みを感じる場合がありますが、数日から長くても約1週間で収まります。
ハイフの施術中から施術後までの「痛み」に関するQ&A
ハイフの施術中から施術後までの「痛み」に関する疑問をまとめました。
施術を受けたいけど、痛みが心配という人はぜひ参考にしてみてくださいね。
Q1.ハイフの施術中の痛みはどのくらい?麻酔なしで我慢できる?
ハイフの施術中の痛みは「麻酔なしでも耐えられる」程度といわれています。
しかし痛みの感じ方は皮膚や脂肪の厚さはもちろん、照射部位や照射エネルギー、照射する深さなどによっても個人差があります。
実際、ハイフの施術中は以下のような痛みや刺激を感じる場合があります。
- 「熱さ」で感じる痛み:肌内部に熱エネルギーを与えることで起こる
- 「骨」に響く痛み:筋膜に吸収されなかった熱エネルギーが骨膜の知覚神経に触れて起こる
よって施術中の痛みが不安という人は麻酔を使用してもらうとよいでしょう。
施術中の痛み1.熱さの痛み
ハイフは肌の内部に超音波の熱エネルギーを当てます。
ハイフをすると、肌内部の組織が超音波の熱さを感じ、熱さの刺激を「痛み」と受けとる場合があります。
ただし、ハイフは肌内部に熱エネルギーを当てるので、肌表面がやけど状態になる心配は基本的にはありません。
万が一、施術中に強い痛みを感じた場合はやけどや水ぶくれが起きる恐れがあります。
よって強い痛みを感じたら、我慢をせずにすぐに施術者に痛みを伝えましょう。
施術中の痛み2.骨に響く痛み
ハイフは筋膜などの深い層に超音波を当てた時に、骨に響くような痛みが生じる場合があります。
なぜなら、骨を覆っている「骨膜」には知覚神経があるため、筋膜で吸収しきれなかった熱エネルギーが骨に伝わると刺激や痛みに感じるからです。
よってハイフの超音波を当てる部位が骨に近かったり、皮膚が薄い部分だったりすると痛みを感じる場合があります。
Q2.ハイフの痛みはいつまで続く?すぐに収まるの?
ハイフの痛みは施術中の熱エネルギーによる刺激が終わると、翌日にはおさまる場合が多いでしょう。
ただし、施術後は筋肉痛のような重さを1週間ほど感じる場合があります。
Q3.ハイフの痛みは施術部位によって異なる?
ハイフの痛みは施術部位によって異なります。
なぜなら、施術部位ごとに皮膚や脂肪の厚みが異なり、痛みの大きさや感じ方が変わりやすいからです。
実際、ハイフの痛みは大きく分けて、熱による痛みと骨に響くような痛みがあります。
とくに、皮膚が薄い部位は熱による痛みを感じやすく、骨に響くような痛みは筋膜などの深い層に超音波を当てた時に生じやすいのが特徴です。
ハイフの痛みは施術部位ごとに異なりますが、麻酔をすることも可能なので事前に相談しておくと安心できます。
以下にハイフの施術部位と痛みの種類をまとめました。
ハイフを受けたいけど、施術部位ごとの痛みが気になるという人は参考にしてみてくださいね。
- 目元:皮膚が薄いため、熱さを感じやすい
- 頬:熱さと骨に響く痛みの両方を感じる可能性がある
- フェイスライン:骨に当たる際は響く痛みを感じやすい
- あご:脂肪がある部位だが、熱さを感じる場合がある
- 身体:脂肪の付き具合で個人差はあるが、じんわりと温かさを感じる場合がある
Q4.使用するハイフ機器によってハイフ施術中の痛みは異なる?
使用するハイフ機器によってハイフ施術中の痛みは異なります。
ハイフに使用される機器は複数の種類があり、機器ごとに特徴があるため、痛みや刺激の度合いにも違いがあります。
以下でハイフの施術でよく使われる機器をまとめました。
医療機器 | ソノクイーン | ウルトラセルQ+ | ウルトラセルZI: | ウルセラ | ダブロゴールド |
---|---|---|---|---|---|
特徴 | 点状に照射可能で、狙った部位以外を傷つけにくい | 連続照射が可能で、照射時間が短いので、負荷が少ない | リリースが2022年と新しく、タンパク質が変性する 60度前後で安定的に照射可能 | 熱量が高く、FDAから「リフト」の項目で承認を受けている | 均一なエネルギーを広範囲に照射可能なので 熱エネルギーが分散しやすい |
認可 | 韓国MFDS認可 | - | - | 米国FDA認可 | ‐ |
痛み | 弱い | 弱い | 弱い | やや強い | 比較的弱い |
対応 部位 | 全顔、首 | 全顔、ボディ | 全顔、首 | 全顔、首 | 全顔、ボディ |
Q5.ハイフの施術を受けると、痛みを感じるのはなぜ?
ハイフは超音波の熱を肌内部に当てるため、肌内部の組織が熱エネルギーの刺激を受けることで痛みを感じます。
熱エネルギーを狙った肌内部の層に当てることで、肌の組織に刺激を与え、筋膜の引き締め、コラーゲン生成の促進、皮下組織内の脂肪細胞の減少をもたらすからです。
よって熱エネルギーの出力の高さや照射する深さはもちろん、照射する部位によっても、痛みの度合いは異なります。
とくに、骨の近くの部位や皮膚が薄い目元などの場合、熱を感じやすいので刺激や痛みを感じやすいといえるでしょう。
Q6.ハイフは痛みが強いほど効果が高い?
ハイフの痛みや刺激を感じる度合いは施術部位の皮膚や脂肪の厚みはもちろん、照射パワー、照射する深さ、施術部位などで異なるため、注意が必要です。
たしかに一定の大きな照射エネルギーで、皮膚の深い部分に照射すると効果を感じやすくなりますが、エネルギーが大きければ大きいほど副作用のリスクもあります。
また解決したい肌悩みに応じて適切な強さや深さがあるため、必ずしも「痛みが強い=効果が高い」というわけではありません。
麻酔をすることで施術中の痛みや刺激は和らげられるため、無理をして痛みや刺激を我慢しないようにしましょう。
Q7.ハイフの施術前に痛み止めを服用してもいい?
痛み止めは自己判断で服用しないようにしましょう。
痛みがどうしても不安だという人は事前に医師に相談し、施術前に麻酔をしてもらうなどの対処法を用意してもらうとよいです。
Q8.ハイフは痛み以外に何か副作用が起きる可能性はある?
ハイフは施術中の痛み以外に、約1週間のダウンタイムがあります。
ハイフ後のダウンタイムの経過中に起こる副作用の目安は以下の通りです。
- 施術直後~翌日:ほてりや熱感
- 施術後~数日間:赤み、腫れ、むくみ
- 施術翌日~1週間:筋肉痛
- 施術後~1週間:乾燥
ダウンタイムの症状が1週間以上続いたり、気になる症状がある場合は我慢せずに、すぐにクリニックに相談しましょう。
ハイフの痛みを抑えるコツ
ハイフの痛みを抑えるコツは以下の通りです。
- 必ず医療機関で受ける
- 麻酔や照射の出力を調整してもらう
- 自分に合ったハイフ機器を選ぶ
コツ1.必ず医療機関で受ける
ハイフは医療機関で受けるようにしましょう。
なぜなら医療機器によるハイフの施術は「医療行為」だからです。
実際、ハイフをおこなっているエステサロンもありますが、医療資格を持たないエステシャンは医療機器を使用できないため、施術は美容機器を用いておこなわれます。
エステサロンは医療機関ではないため、ハイフ後に思わぬトラブルや副作用が起きた際に対処が難しい場合があります。
よって、ハイフ後の万が一の副作用に備えられるようにハイフを受ける際は「医療機関」で受けましょう。
コツ2.麻酔や照射の出力を調整してもらう
ハイフの施術中に痛みを感じた時は施術中であっても、照射エネルギーの出力を調整してもらうとよいでしょう。
使用する機器によりますが、機器の出力の変更は施術中でも可能です。
また、施術中の痛みの感じ方には個人差があるため、その日の体調や体質などでも変化します。
施術中の痛みは気になるが、やはり出力は下げたくないという人はあらかじめ、施術前に麻酔を使用してもらうとよいでしょう。
コツ3.自分に合ったハイフ機器を選ぶ
「ハイフ」と一言で言っても、ハイフの施術で使用する機器はクリニックごとに異なります。
よって施術中の痛みを抑えるなら、ハイフ機器の出力の強さや特徴を押さえ、希望に合ったハイフ機器の取り扱いがあるクリニックを選ぶことが大切です。
とくに出力が高いと、肌内部に伝わる熱エネルギーも大きくなるため、痛みや刺激を感じやすい反面、効果の持続時間や1回あたりの効果を得やすいといわれています。
一方で照射の出力は高いほどよいというわけではなく、出力が高いと肌に与える影響も大きくなるため、照射部位や照射する深さに適した出力を選ぶ必要があります。
以下にハイフの施術で使用される機器のうち、痛みや刺激を抑える仕組みがある機器をまとめました。
医療機器 | ソノクイーン | ウルトラセルQ+ | ウルトラセルZI: | ダブロゴールド |
---|---|---|---|---|
痛みが出にくい理由 | 点状照射が可能で、狙った部位以外を傷つけにくい | 連続照射で照射スピードが速く、施術時の肌への負荷が少ない | 0.5㎜単位で照射する深さを変えられ、 重複して照射しないため、照射スピードが速い | 広範囲に照射可能で、熱エネルギーを分散させやすい |
認可 | 韓国MFDS認可 | - | - | - |
持続 期間 | 3か月~半年 | 約半年~1年 | 3か月~半年 | 約半年~1年 |
推奨 頻度 | 4カ月~半年に1回 | 半年に1回 | 半年に1回 | 半年に1回 |
ハイフの効果は永久ではないため、定期的に施術を受けるときにストレスにならない程度の痛みや刺激で施術を受けられる機器を選ぶとよいでしょう。
医療用ハイフがおすすめな人
医療用ハイフがおすすめな人は以下の通りです。
- フェイスラインをすっきりさせたい
- 顔のたるみやシワが気になる
- 目元や口元のたるみを何とかしたい
- 頬のたるみを引き締めたい
- 切開しないリフトアップ施術を受けたい
- 二重あごをどうにかしたい
- 肌にハリやツヤが欲しい
- お腹や二の腕などの部分痩せがしたい
ハイフのダウンタイムは1週間ほどなので、皮膚を切開せずにたるみやシワを改善したいという人が始めやすい施術です。
次の項目でハイフを受けるクリニックを選ぶさいに押さえておきたいポイントをまとめました。
「ハイフを受けてみたいけど、自分に合うクリニックが分からないし、選ぶのが面倒」という人は参考にしてみてくださいね。
ハイフを受けるクリニックを選ぶポイント
ハイフを受けるクリニックを選ぶポイントは以下の3つです。
- 丁寧にカウンセリングをしてもらえるか
- 通い続けられる価格かどうか
- 通いやすいクリニックを選ぶ
選ぶポイント1.丁寧にカウンセリングをしてもらえるか
ハイフの施術を受ける際は丁寧にカウンセリングをしてもらえるクリニックを選びましょう。
なぜならたるみやシワの症状は人によって異なるからです。
悩みや理想の状態を共有し、施術をしてもらえるクリニックだと安心です。
とくに、ハイフ施術中の痛みが心配な人は麻酔を受けられるか、施術中に痛みが生じたときは出力を変えられるか、麻酔を足してもらえるのかなどの痛みに対する対策を聞いておくとよいです。
選ぶポイント2.通い続けられる価格かどうか
ハイフは継続して通える価格かどうかを確認しましょう。
なぜなら、ハイフの効果は永久ではないため、3か月から半年に1回を目安に継続的に受ける必要があるからです。
実際、ハイフに使用する機器や施術部位、出力の強さによって効果の持続期間や推奨頻度が異なります。
痛みが少ない機器を選ぶのも1つの方法ですが、無理なく続けて通いやすい価格のクリニックを選ぶことも大切です。
選ぶポイント3.通いやすいクリニックを選ぶ
ハイフに限らないですが、通いやすいクリニックを選びましょう。
通いやすいという定義は駅から近い、平日の夜や休日に予約が取りやすいなど、人によって異なりますが、ハイフを含めた美容医療は継続して施術を受ける場合が多いです。
よって自分にとって通いやすいクリニックを選ぶのがおすすめです。
医療ハイフが受けられるおすすめクリニック5選
ここでは、ハイフのおすすめクリニック5選を紹介します。
赤坂ステラクリニック | TCB東京中央美容外科 | 共立美容外科 | 東京美容外科 | 東京イセアクリニック | |
---|---|---|---|---|---|
顔全体の 料金 (税込) | 107,800円 | 24,800円 | 44,000円 | 55,000円 | 44,000円~ 176,000円 |
ハイフの 機器の種類 | ウルトラセルZi | ソノクイーン | Super”HIFU” Pro | ウルトラセルQ+、 ソノクイーン | ウルセラ、ウルトラセルQ+、 ISEA HIFU |
エリア | 東京 | 全国100院以上 東京、大阪、愛知、北海道、福岡など | 全国20院以上 東京、大阪、愛知、北海道、福岡など | 全国10院以上 東京、大阪、愛知、北海道、福岡など | 東京 |
新しめのハイフ機器「ウルトラセルZi」を使用 赤坂ステラクリニック
赤坂ステラクリニックの特長
- 奥深くのSMAS層へはたらきかけるウルトラセルZiを採用
- 肌質改善や顔全体の引き締め効果が期待できるHIFUシャワーも提供
- 赤坂駅から徒歩3分で通いやすい
東京・赤坂駅から徒歩3分のところにある赤坂ステラクリニック。
ハイフでは新しめの機器である「ウルトラセルZi」を採用しています。
ウルトラセルZiは、今までは届かなかったSMAS層(筋膜)まではたらきかけるのが特長で、切らずにしわ・たるみの改善をおこなえます。
ダウンタイムもかなり短くて済むので、ウルトラセルZiを体験したい方は赤坂ステラクリニックへ行ってみましょう。
熱感や痛みをおさえたソノクイーンを利用 TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の特長
- 熱感や痛みをおさえたソノクイーンでハイフをおこなう
- クーポン適応で4,800円(税込)~全顔ハイフが可能!
- 全国100院以上あるから通院しやすさバツグン
TCB東京中央美容外科では、韓国製のソノクイーンを使用しています。
ソノクイーンは熱感や痛みをおさえて施術ができるため、初めてハイフを受けてみるという方にもおすすめです。
なお、TCB東京中央美容外科では全顔(額・目周り除く)が24,800円(税込)で受けられますが、
クーポン適応ならなんと4,800円(税込)~という安さでハイフができちゃいます。
なるべく料金を抑えたいなら、TCB東京中央美容外科のハイフは要チェックです。
こだわりのオリジナル機器でハイフ!共立美容外科
共立美容外科の特長
- オリジナルの「Super”HIFU” Pro」という機器で施術
- ショット数が多いのが特徴。あご下含む顔全体なら1度で450回も照射
- ハイフは税込19,250円~受けられてリーズナブル
共立美容外科では、オリジナルの「Super”HIFU” Pro」という機器でハイフをおこなっています。
「Super”HIFU” Pro」は3つの超音波を使い、1.5mm、3mm、4.5mmの3つの層にはたらきかけるのが特長。
1つの層ではなく3つの層を引き上げるため、よりリフトアップを感じられます。
またショット数が多いのもポイントで、あご下含む顔全体なら1度で450回も照射するため、高い効果が期待できます。
料金は部位にもよりますが19,250円(税込)~とリーズナブルです。
術後安心保証がある東京美容外科
東京美容外科の特長
- 韓国MFDS認可のウルトラセルQ+を使用(一部院で提供※)
- リフトアップか脂肪溶解か、ほしい効果によってコースを選べる
- 術後安心保証があるから、万が一トラブルがあったときも安心
全国10ヵ所以上に展開している東京美容外科は、韓国MFDS認可のウルトラセルQ+によるハイフを提供しています。
顔周りのリフトアップのほか、あごまわりの脂肪溶解効果を得られるコースもあるのが特徴です。
さらに術後安心保証があるため、万が一トラブルがあったときも安心。
アフターサービスが充実しているクリニックといえるでしょう。
※ウルトラセルQ+提供院:札幌、青森、秋田、赤坂、池袋、新宿、新潟、名古屋、梅田、広島福山、福岡、熊本、沖縄。高崎院ではソノクイーンを提供
3種類のハイフを提供する東京イセアクリニック
東京イセアクリニックの特長
- ウルセラ、ウルトラセルQ+、ISEA HIFUの3種類のハイフを提供
- 小顔に特化したオリジナルの「ISEA HIFU」も選べる
- 分割払いやローンも使えるから、一度に払えなくてもOK
東京・新宿にある東京イセアクリニックでは、ウルセラ、ウルトラセルQ+、ISEA HIFUの3つを提供しています。
ISEA HIFUは小顔に特化したオリジナルのハイフ施術で、大山医師自らが研究をおこないもっとも小顔効果のある施術方法としてリリースされました。
ISEA HIFUの施術者は、全員大山医師の指導を受けているので、クオリティの高さが保証されているといえます。
そのほかのウルセラ、ウルトラセルQ+も人気の施術なので、自分に合ったものを選べますよ。
ハイフを受ける流れ
医療用ハイフを受ける流れは以下の5STEPです。
- STEP1.問診と診察
- STEP2.施術前に洗顔とクレンジングでメイクや肌の汚れを落とす
- STEP3.必要に応じて麻酔を受ける
- STEP4.ジェルなどを塗って施術を受ける
- STEP5.メイクや保湿ケアをする
ハイフの副作用とダウンタイムの過ごし方
ハイフは超音波によって熱を与える施術なので、施術後は肌がダメージを受けやすい状態になります。
ただし、ハイフ施術後に起こる副作用の多くは数日から長くても約1週間で収まります。
この項目ではハイフ後から1週間のダウンタイムで起こる副作用と対処法をまとめました。
ハイフを受けた後の経過と副作用に対する対処法を知っておくことで施術後のダウンタイムを安心して過ごせます。
【施術直後~翌日】ほてりや熱感を感じる
ハイフの施術直後は熱エネルギーを肌内部に当てたことによる、ほてりや熱感を感じやすくなります。
しかし、多くの場合は日常生活に支障が出るほどではなく、1日~2日間で収まる場合がほとんどです。
- 対処法:激しい運動などの血流を促進する行為は避け、安静に過ごす
【施術後~数日間】赤み、腫れ、むくみが起こる
ハイフの施術後は赤み、腫れ、むくみが起こりやすくなります。
なぜなら超音波の熱エネルギーを肌の内部に当てると、皮下脂肪が熱の刺激で炎症を起こすからです。
実際、脂肪が多い部位は腫れやむくみが出やすいといわれています。
ただし、腫れやむくみは数日から1週間で収まるため、炎症が1週間以上にわたって長引く場合はクリニックに相談しましょう。
- 対処法:炎症が出ている部位を保冷剤では冷やす
【施術翌日~1週間】筋肉痛
ハイフは超音波の熱エネルギーを肌内部の筋膜層に当てるため、施術後は筋肉痛のような痛みを感じる場合があります。
筋肉痛のような違和感は数週間程度で収まるため、安静にしていたら問題ありません。
- 対処法:激しい運動、マッサージ、エステやサウナなどの血流を促進する行為は避ける
【施術後~1週間】乾燥しやすくなる
ハイフの施術後は肌が乾燥しやすくなります。
なぜなら超音波の熱によって肌の水分量が減少するからです。
よって肌の乾燥を防ぐため、ハイフ施術後は保湿ケアを入念にしましょう。
- 対処法:まめに保湿クリームを塗ったり、乾燥の原因となる紫外線対策をおこなったりする
まとめ
- ハイフの施術中の痛みは「麻酔なしでも耐えられる」程度といわれている
- ハイフは表面麻酔などをしてから施術を受けられるため、施術中の痛みを抑えられる
- ハイフは超音波の熱を肌内部に当てるので、熱さによる痛みと骨に響く痛みを感じる場合がある
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。