ハイフの効果はいつから現れる?いつまで続くのかやおすすめ回数などまとめ
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ハイフの効果はすぐに出るのか、またどれくらい持つものなのか気になりますよね。
この記事では、そんなハイフの効果の持ちに関する疑問や、受ける回数の目安などを紹介します。
これからハイフを受けようか迷っている方はぜひチェックしてみてください。
目次
肌表面へのダメージを抑え、たるみやシワの改善ができる「医療用ハイフ」
ハイフ(HIFU)は高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略です。
ハイフの最大の特徴は肌表面を傷つけることなく、狙った肌の奥深くを施術できる点です。
とくにハイフをおこなうと肌の表皮、真皮よりも奥深くに存在するSMAS(スマス)層という「筋膜」に超音波の熱が届きます。
すると以下のような現象が起こるため、肌が引き締まります。
- 超音波の熱で「筋膜」が縮む
- 熱によるダメージで肌の治癒力が高まり、真皮層におけるコラーゲンの生成が活発におこなわれる
- 皮下脂肪の大半を占める脂肪細胞を分解する
結果として肌表面に現れていたシワ、たるみ、ほうれい線が改善されたり、リフトアップしたりします。
エステサロンなどでもハイフのメニューを取り扱っている場合がありますが、エステで使用されるハイフの機械は医療機器ではなく、照射方式や照射できる深さに違いがあります。
また、施術者が医療資格を持たないエステティシャンになるため、医療行為でおこなわれる出力や皮膚の深い部分に対しての施術はできません。
ハイフの効果の「持続期間」に関するQ&A
ハイフの効果の「持続期間」に関するQ&Aは以下の通りです。
Q1.ハイフの効果はいつまで続く?
ハイフの効果の持続期間は個人差がありますが、約半年から1年といわれています。
よって効果を長くもたせたい場合、約半年に1回のペースで施術を受けるのがおすすめです。
継続的に施術を受ける際は「すぐに効果を得たいから」といって、施術間隔を短くするのではなく、医師の診察を受けて適切なタイミングで受けることが大切です。
Q2.ハイフの効果はいつから出る?
ハイフの効果は施術直後すぐに感じ始める人もいれば、施術後数か月がたってから感じ始める人もいます。
実際、ハイフで肌の内部に熱を与えると、肌の弾力やハリを保つ真皮層でコラーゲンの生成が促進されます。
コラーゲンの生成は施術から約1か月後がピークになるため、施術から約1か月後が効果が出やすいといわれています。
よって大事な予定の前に受けたいという場合、予定日の1か月前くらいに受けるとよいです。
Q3.ハイフは1回だけでも効果がある?
ハイフは1回でも効果を感じられますが、回数を重ねるとより効果を感じやすいです。
実際ハイフをおこなうと、熱エネルギーで筋膜層が引き締まり、表面よりも深い真皮層ではコラーゲンの生成が促進されます。
それにより肌の内側からハリと弾力が生まれ、肌のリフトアップ効果が期待できます。
1回あたりの施術の効果は、半年から1年ほどです。
Q4.ハイフは何回施術を受けたら効果が長続きする?
ハイフは1回でも効果を感じやすいですが、永久に続くわけではありません。
効果を長続きさせるためには適切な間隔で複数回にわたって施術を受ける必要があります。
たとえば全顔の場合、約5回前後を目安に施術を受けるとよいでしょう。
ただし、ハイフは機械によって超音波の熱エネルギーの出力、照射が皮膚に届く深さ、超音波を照射する回数などに違いがあります。
よって、施術部位や求める効果などに応じて必要な施術回数が異なります。
Q5.ハイフはやり続けても問題ない?
ハイフを受け続けたことが原因で、将来の肌に悪影響が出るというわけではありません。
ただし、顔の皮下脂肪がもともと少ない人や顔の輪郭がシャープな人は、ハイフを受け続けることで痩せすぎてしまい、老けた印象になる可能性があります。
よってハイフが適切かどうかは医師の診察で判断してもらう必要があります。
また効果を感じられないからという理由で、施術のタイミングをむやみに早めてしまうと肌に負荷がかかるため、適切な間隔を守ることが大切です。
Q6.ハイフは部位によって効果の出やすさが異なる?
ハイフは顔はもちろん、全身のあらゆる部分の悩みに対応した施術ですが、とくに皮下脂肪が多い部位のほうが効果が出やすいといわれています。
なぜなら肌の真皮層の下に位置する皮下組織層の大部分を占める「脂肪細胞」を、ハイフの熱エネルギーで分解できるからです。
たとえば顔回りだと、フェイスラインや頬、あごなどの部位があります。
部位ごとに効果の出方に差はありますが、ハイフは熱エネルギーを与えることによる、たるみ治療やリフトアップはもちろん、肌質改善などにも効果が期待できる方法です。
よって目的や肌悩みをクリニックで相談し、ハイフを受ける際は適した照射の深さや出力を選んでもらうことが大切です。
Q7.ハイフは照射回数が多く、照射パワーが強いほうが効果が出やすい?
ハイフは超音波の熱エネルギーを肌の奥の層や筋膜層、皮下脂肪層に当てる施術なので、効果の出やすさは超音波の「出力の大きさ」「照射する深さ」「照射回数」などで変化します。
たしかに高い照射出力で照射回数が多いと、高い熱エネルギーを肌内部に届けるので、効果を感じやすい面もあります。
一方で肌への負担も大きく、施術中の痛みや刺激も感じやすくなります。
よって照射出力は強ければいいということではなく、施術部位や求める効果に応じて、必要な照射回数や照射する深さを見極めなければなりません。
Q8.ハイフの効果が出づらい人はいる?
ハイフはたるみやシワ、リフトアップ、肌質改善など幅広い肌悩みに対応した施術ですが、効果が出づらい人もいます。
ハイフの効果が出づらいのは以下のような方です。
- 顔についている脂肪が少なく、たるみがあまりない
- 肌表面のたるみが進行していて、数回施術が必要
- 日焼けによる炎症などがあり、施術前の肌の状態が万全ではない
- 照射部位や照射のパワーなどが適切ではない
- 医療用のハイフではなく、エステのハイフを受けたため、効果が出なかった
ハイフに興味があるけど、ハイフが合っているのか分からないという人はカウンセリングで相談するのがおすすめです。
Q9.ハイフの効果が出やすく、ハイフが向いているのはどんな人?
ハイフの効果が出やすく、ハイフが向いているのは以下のような条件に当てはまる方です。
- 加齢で起こる肌のたるみやシワが気になる
- メスを使わずにたるみやフェイスラインを整える施術がしたい
- ダウンタイムの時間を長く取れないが、たるみを改善したい
- 肌質改善にも興味がある
Q10.ハイフはほかの施術と組み合わせたほうが効果が長続きするの?
ハイフはほかの施術とも併用できますが、施術によっては間隔を開ける必要があります。
一方で、ハイフと組み合わせて同時におこなうことが可能な施術もあり、両方の施術をおこなうことで理想の状態に近づけます。
たとえば、以下のような施術があります。
- ヒアルロン酸注入:ハイフでたるみを改善してフェイスラインを整えた後、気になる深いシワに注入
- ボトックス注射:ハイフと併用し、気になるシワにボトックスを注入
- ショッピングリフト:極細の糸を肌に挿入し、コラーゲンの生成を促進し、シワの改善やリフトアップをおこなう
Q11.「ハイフは効果ない」といわれる理由は?
ハイフは効果ないといわれる理由は以下の通りです。
- エステで受けたハイフのため、照射パワーが適切ではなかったから
- 定期的に施術を受けていないから
- ショット数や照射位置が間違っていたから
- 皮膚のたるみが進行していてほかの施術のほうが合っているから
- 治療直後で赤みや腫れが出ているから
たるみ治療はハイフ以外もあるため、ハイフを受けた経験があり思うような効果が得られなかった人やハイフ以外の方法も気になるという人は、医師に相談してみましょう。
Q12.ハイフは20代だと、効果が出づらい?
たるみが起きるタイミングには個人差があり、とくに20代の場合、ハイフが必要なほどのたるみやシワが起きていない場合があるため、効果が出づらい場合があります。
なぜなら、たるみは加齢とともに肌のハリや弾力にかかわるコラーゲンの生成量が減ることで起こるからです。
20代のうちは体内におけるコラーゲン生成も十分なため、ハイフをしても思うような効果を得られにくい場合もあります。
ただし、たるみは加齢によるコラーゲンの生成量の低下だけではなく、生活習慣や外的要因でも引き起こされるため、20代だからハイフは必ずしも必要ないというわけではありません。
たるみは紫外線を浴びて起きる真皮層のダメージや、姿勢や筋力が低下したことでも起こるため、注意が必要です。
初めての方も必見!ハイフおすすめクリニック5選
ここでは、ハイフのおすすめクリニック5選を紹介します。
赤坂ステラクリニック | TCB東京中央美容外科 | 共立美容外科 | 東京美容外科 | 東京イセアクリニック | |
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顔全体の 料金 (税込) | 107,800円 | 24,800円 | 44,000円 | 55,000円 | 44,000円~ 176,000円 |
ハイフの 機器の種類 | ウルトラセルZi | ソノクイーン | Super”HIFU” Pro | ウルトラセルQ+、 ソノクイーン | ウルセラ、ウルトラセルQ+、 ISEA HIFU |
エリア | 東京 | 全国100院以上 東京、大阪、愛知、北海道、福岡など | 全国20院以上 東京、大阪、愛知、北海道、福岡など | 全国10院以上 東京、大阪、愛知、北海道、福岡など | 東京 |
新しめのハイフ機器「ウルトラセルZi」を使用 赤坂ステラクリニック
赤坂ステラクリニックの特長
- 奥深くのSMAS層へはたらきかけるウルトラセルZiを採用
- 肌質改善や顔全体の引き締め効果が期待できるHIFUシャワーも提供
- 赤坂駅から徒歩3分で通いやすい
東京・赤坂駅から徒歩3分のところにある赤坂ステラクリニック。
ハイフでは新しめの機器である「ウルトラセルZi」を採用しています。
ウルトラセルZiは、今までは届かなかったSMAS層(筋膜)まではたらきかけるのが特長で、切らずにしわ・たるみの改善をおこなえます。
ダウンタイムもかなり短くて済むので、ウルトラセルZiを体験したい方は赤坂ステラクリニックへ行ってみましょう。
熱感や痛みをおさえたソノクイーンを利用 TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の特長
- 熱感や痛みをおさえたソノクイーンでハイフをおこなう
- クーポン適応で4,800円(税込)~全顔ハイフが可能!
- 全国100院以上あるから通院しやすさバツグン
TCB東京中央美容外科では、韓国製のソノクイーンを使用しています。
ソノクイーンは熱感や痛みをおさえて施術ができるため、初めてハイフを受けてみるという方にもおすすめです。
なお、TCB東京中央美容外科では全顔(額・目周り除く)が24,800円(税込)で受けられますが、
クーポン適応ならなんと4,800円(税込)~という安さでハイフができちゃいます。
なるべく料金を抑えたいなら、TCB東京中央美容外科のハイフは要チェックです。
こだわりのオリジナル機器でハイフ!共立美容外科
共立美容外科の特長
- オリジナルの「Super”HIFU” Pro」という機器で施術
- ショット数が多いのが特徴。あご下含む顔全体なら1度で450回も照射
- ハイフは税込19,250円~受けられてリーズナブル
共立美容外科では、オリジナルの「Super”HIFU” Pro」という機器でハイフをおこなっています。
「Super”HIFU” Pro」は3つの超音波を使い、1.5mm、3mm、4.5mmの3つの層にはたらきかけるのが特長。
1つの層ではなく3つの層を引き上げるため、よりリフトアップを感じられます。
またショット数が多いのもポイントで、あご下含む顔全体なら1度で450回も照射するため、高い効果が期待できます。
料金は部位にもよりますが19,250円(税込)~とリーズナブルです。
術後安心保証がある東京美容外科
東京美容外科の特長
- 韓国MFDS認可のウルトラセルQ+を使用(一部院で提供※)
- リフトアップか脂肪溶解か、ほしい効果によってコースを選べる
- 術後安心保証があるから、万が一トラブルがあったときも安心
全国10ヵ所以上に展開している東京美容外科は、韓国MFDS認可のウルトラセルQ+によるハイフを提供しています。
顔周りのリフトアップのほか、あごまわりの脂肪溶解効果を得られるコースもあるのが特徴です。
さらに術後安心保証があるため、万が一トラブルがあったときも安心。
アフターサービスが充実しているクリニックといえるでしょう。
※ウルトラセルQ+提供院:札幌、青森、秋田、赤坂、池袋、新宿、新潟、名古屋、梅田、広島福山、福岡、熊本、沖縄。高崎院ではソノクイーンを提供
3種類のハイフを提供する東京イセアクリニック
東京イセアクリニックの特長
- ウルセラ、ウルトラセルQ+、ISEA HIFUの3種類のハイフを提供
- 小顔に特化したオリジナルの「ISEA HIFU」も選べる
- 分割払いやローンも使えるから、一度に払えなくてもOK
東京・新宿にある東京イセアクリニックでは、ウルセラ、ウルトラセルQ+、ISEA HIFUの3つを提供しています。
ISEA HIFUは小顔に特化したオリジナルのハイフ施術で、大山医師自らが研究をおこないもっとも小顔効果のある施術方法としてリリースされました。
ISEA HIFUの施術者は、全員大山医師の指導を受けているので、クオリティの高さが保証されているといえます。
そのほかのウルセラ、ウルトラセルQ+も人気の施術なので、自分に合ったものを選べますよ。
ハイフのメリット
ハイフのメリットは以下のとおりです。
- メスで切開しなくてもたるみ改善・リフトアップ効果が得られる
- 肌のハリや弾力がアップするなど、美肌効果も期待できる
- 顔だけではなくお腹や脚にも施術でき、気になる部位の痩せ効果が期待できる
- 肌への負担が少なく、ダウンタイムが軽め
- 1回の施術で効果を感じられることも
ハイフのデメリット
ハイフのデメリットは以下のとおりです。
- 赤み、腫れ、やけどなどの副作用が出ることがある
- 熱エネルギーによって施術するため、痛みや熱さを感じることがある
- 施術後にかさつきを感じることがある
- 一時的に紫外線による影響を受けやすくなる
- 脂肪が少ない人が受けると、頬がこけたような感じになる
- ごくまれに神経が損傷するリスクがある
メリットだけではなく、デメリットも知っておきましょう。
ハイフに期待できる効果
肌は大きく分けて上から表皮、真皮、皮下組織、SMAS、表情筋というように分かれていて、医療用ハイフは狙った層に向けて超音波の熱エネルギーを届けられます。
よって医療用ハイフに期待できる効果はいくつかあり、たとえば以下のような効果が期待できます。
- たるみやシワ、ほうれい線の改善
- 二重あごやフェイスラインのリフトアップ
- 肌のハリやツヤ
- お腹や二の腕などの部分痩せ
効果1.肌のリフトアップ
医療用ハイフをおこなうと、肌のリフトアップ作用があります。
なぜなら医療用ハイフはカートリッジを交換することで、肌の奥深い層まで超音波の熱エネルギーを届けられるからです。
とくに皮膚を支える土台といわれる「筋膜」にまでアプローチします。
筋膜は「皮下組織」という脂肪層と、顔の表情を作るための筋肉である「表情筋」の間に存在する薄い膜で、別名SMASとも呼ばれています。
ハイフをおこなうと顔の皮膚を引き上げながら、加齢などによりたるんだ「筋膜」に熱エネルギーを加えます。
筋膜は熱エネルギーを受けると「熱変性」を起こして縮むので、結果として肌表面で起こっているたるみやシワ、ほうれい線が改善し、肌のリフトアップにつながります。
効果2.肌のハリツヤ
医療用ハイフは、肌のハリや弾力を担う真皮層にアプローチします。
とくに、真皮層に熱エネルギーが届くと熱によって肌がダメージを受けるため、真皮層でコラーゲンやエラスチンなどが活発に生成されます。
真皮層は肌のハリや弾力を担う層なので、コラーゲンやエラスチンが十分に真皮内に満たされると内側からハリが出るため、肌表面にあるたるみやシワが目立ちにくくなります。
効果3.お腹や二の腕などの部分痩せ
医療用ハイフは狙った層に向けて超音波の熱エネルギーを届けられるため、皮下組織へアプローチします。
皮下組織は大部分が脂肪でできた層なので、熱エネルギーを加えることで脂肪細胞を分解します。
余分な脂肪細胞が分解されると、肌表面の脂肪も減るため、すっきりとした印象になります。
ハイフの効果を長持ちさせるコツ
ハイフの効果を長持ちさせるコツを3つ紹介します。
- 定期的に通う
- 他の施術と併用する
- 自分の目的に合った照射を受ける
コツ1.定期的に通う
ハイフの効果は約半年から1年ほどです。
永久に続くわけではないので、効果の持ちをよくしたい人は半年に1回ハイフを定期的に受けるとよいでしょう。
「以前よりもリフトアップ効果が薄くなってきたな」と感じるころが、ハイフの受けどきです。
コツ2.他の施術と併用する
ハイフは他の施術と併用することで、より効果を発揮することがあります。
具体的には以下の美容施術と組み合わせることが多いです。
- ヒアルロン酸注入:ハイフでたるみを改善してフェイスラインを整えた後、気になる深いシワに注入
- ボトックス注射:ハイフと併用し、気になるシワにボトックスを注入
- ショッピングリフト:極細の糸を肌に挿入し、コラーゲンの生成を促進し、シワの改善やリフトアップをおこなう
コツ3.自分の目的に合った照射を受ける
自分がハイフを受けてどういう顔・ボディになりたいのかを明確にすることも大切です。
ハイフは肌質改善、たるみ・しわの改善、小顔効果、脚やせなどの効果がありますが、機器の種類によって効果はそれぞれ異なります。
ハイフを受ける目的がはっきりしたら、カウンセリングで自分の理想の仕上がりを医師に伝え、自分にあった機器や施術方法を選んでもらいましょう。
まとめ
- ハイフは多くの場合、約1か月後に効果がはっきりと現れる
- ハイフの効果はおよそ半年から1年ほど続く
- ハイフの効果をより長持ちさせたい場合は、半年に1回程度の施術を受けるのがおすすめ
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。