アートメイク直後の過ごし方!完成までの経過やアフターケアのコツ
※当サイトの記事には、事業者の商品・サービスの広告を含んでおります。
アートメイクは直後は色が濃く見えますが、約1か月ほどで色がなじんで完成します。
アートメイク後は少し肌が敏感な状態で、水や汗で色素が流れてしまう可能性があるため、アートメイクを受けた直後から約1週間はダウンタイムと呼ばれています。
この記事では、アートメイク直後の気になる疑問やダウンタイム中の過ごし方を整理し、アートメイクが完成するまでの経過をまとめました。
目次
気になるを解決!アートメイク直後の疑問
「アートメイクを受けた翌日は、すぐに仕事に行ける?」
「直後の色の濃さを隠す方法はある?」
「施術部位以外なら水にぬらしてもいい?洗顔してもいい?」などアートメイク後の気になる点を確認してみてくださいね。
当サイトで行った20代~40代の女性1,210人を対象にしたインターネット調査によると、アートメイク経験者の8割以上が「アートメイクにとても満足した」「まあ満足した」と回答しています。
多くの人がアートメイク直後の気になる疑問を知り、不安を解消して満足できるアートメイクを手に入れましょう。
気になる疑問「アートメイク直後に洗顔やクレンジングはOK?」
アートメイク直後は施術部位を水にぬらさないようにしましょう。
水にぬれると、アートメイクの色素が流れ出てしまう恐れがあるからです。
施術部位以外にしたメイクを落とす際はふき取りタイプのメイクシートがおすすめです。
万が一、施術直後に洗顔してしまったら、すぐに水気をティッシュなどでやさしくふき取りましょう。
気になる疑問「アートメイクを受けた翌日からすぐに出社できる?またアートメイク直後の色を薄く見せる方法は?」
アートメイク直後はいつも通りに出社できます。
ただし、施術直後から数日間は色が濃い状態のため、眼鏡やサングラス、帽子などでカバーしたり、日傘などで紫外線対策をしたりするのがおすすめです。
また、色の濃さをカバーするメイクをしたい人もいるかと思いますが、施術直後はメイクによって雑菌が入ってしまうリスクが高いです。
施術部位以外には施術当日からメイクができるので、施術部位の色の濃さに合わせてほかの部位にもいつもよりも少し華やかな色や派手な色でメイクをしてみるのも1つの方法です。
また眉アートメイク後に眉マスカラを使いたい場合も、眉アートメイク直後は色が濃い状態で眉マスカラをしなくても色味がある状態なので、約1週間~10日ほどは使用を避けましょう。
▼関連記事
気になる疑問「アートメイク後の入浴やシャワーはしてもいい?」
入浴は1週間避ける必要がありますが、施術当日は施術部位がぬれないようにシャワーを浴びることはできます。
ただし、ヘアラインアートメイクの場合、髪を洗うのは施術後1週間が経過してからにしましょう。
眉やリップなどのヘアライン以外の部位の場合、入浴前に保湿剤をぬり、ラップなどで施術部位を包んでぬれないようにしてからシャワーを浴びるのがおすすめです。
シャワーの後に施術部位が少しぬれてしまったら、軽く水気をティッシュでふきとったり、必要に応じてドライヤーで弱めの冷風をやさしくかけてあげましょう。
▼関連記事
気になる疑問「部位によってアートメイク直後の状態は変わる?」
色が濃く見えたり、施術箇所に赤みが出るなどの症状は、どの部位にも共通の症状です。
また、アイラインやリップなどは目の周囲にかゆみや腫れが出たり、唇の皮が剥けやすくなったりなどの部位特有の症状が出る場合があります。
どの部位でもむやみに触らず、水などを避けるなど、アフターケアで注意すべきことも同じです。
▼関連記事
アートメイク直後のアフターケアのポイント
アートメイク後のアフターケアのポイントは以下の通りです。
ポイント1.クリニックから処方される保湿剤で乾燥を防ぐ
アートメイク後はクリニックから処方される保湿剤を塗り、乾燥を防ぎましょう。
保湿剤は施術部位を保護したり、色素の定着をサポートしたりする効果があります。
ポイント2.施術箇所に刺激を与えない
アートメイク直後は施術部位が気になり、つい触りたくなったり、かさぶたをはがしたくなったりしますが手で触れないようにしましょう。
アートメイク後の肌は敏感な状態なので、手で触れるのはもちろん、メイクをしたり、ひっかいたり、むやみに日焼けをしたりなどの物理的な刺激を避けてください。
アートメイク直後は施術部位を清潔に保ち、色が定着するのをサポートしましょう。
ポイント3.代謝の上がりやすい行動を避ける
ダウンタイム中は以下の代謝が上がりやすい行動は避けましょう。
- 運動
- 飲酒
- 入浴
- サウナ
- プールや温泉
代謝を上げてしまうと血行が良くなるため、施術部位の痛みや赤みなどが出やすくなったり、アートメイクの色が定着しづらくなったりするためです。
定期的に運動する習慣がある、毎晩の晩酌が楽しみという人もアートメイク後は少しだけ我慢し、ダウンタイム後に素敵なアートメイクとともに思う存分、楽しんでくださいね。
ポイント4.ほかの美容施術はアートメイクの前後約1か月開ける
アートメイクを受ける前後1か月は、ほかの美容施術は控えましょう。
施術直後は肌が敏感な状態のため、ダウンタイムが終了して肌が落ち着いてから受ける方が安心です。
アートメイク直後から色がなじむまでの経過
アートメイクは施術後から約1週間のダウンタイムを経て、完成します。
アートメイクのダウンタイムから完成までの経過をまとめました。
「思ったよりも色が濃いけど、これはいつ頃に色はなじむの?」「アートメイク直後でどんなふうに仕上がるのか心配……」という人はぜひチェックしてみてくださいね。
ダウンタイムから完成までの経過は以下の通りです。
- 施術直後~3日前後:色が濃く見える
- 施術4日目~1週間:かさぶたがはがれはじめて、いったん色が薄く見える
- 施術2週間~1か月:色が戻ってきて、定着する
次の項目でダウンタイムの経過ごとに詳しくみていきましょう。
経過1.施術直後は通常より色が濃く見える
施術直後から数日は、通常よりも色が濃く見えます。
- アートメイク直後
- アートメイク7日後
(引用:メディカルブロー)
アートメイク1回目の色素の定着率が約30%〜50%です。
時間の経過とともに色味がなじむので、「思ったよりも色が濃いかも?」と思っても、慌てずに少し様子を見てみてくださいね。
経過2.施術2日~3日後にはかさぶたができてより色が濃くなることもある
施術から2日〜3日が経過すると、施術部位にかさぶたができ始めます。
かさぶたができるとかゆみが出たり、色がより濃く見えたりする場合があります。
かさぶたは無理にはがさずに、処方された保湿剤で乾燥を防ぎつつ、自然にかさぶたがはがれるのを待ちましょう。
経過3.施術4日~1週間ほどでかさぶたが剥がれて徐々に色が落ち着いていく
施術から4日〜1週間が経過すると、かさぶたがはがれるのが落ち着いて、一旦色が薄く見えます。
かさぶたととも色がなくなった!と思う人もいるかと思いますが、一時的に薄く見えていて時間の経過とともに色が戻るので安心してくださいね。
経過4.施術2週間~1か月ほどで本来の色味に落ち着く
施術から2週間〜1か月もたつと、色が落ち着きます。
2回目の施術を受ける際は、前回の施術から1か月〜3か月を目安に次の施術を受けましょう。
アートメイクは2回以上受けると、色が定着しやすくなり、より良いといわれています。
Q&A
ここではアートメイクに関するQ&Aを紹介します。
Q.アートメイクの施術直後に洗顔してしまったら?
施術直後に洗顔してしまった場合は、すぐに水気をふき取りましょう。
ふき取る際は細菌が体内に入らないように、清潔なタオルを使うことが大切です。
水気を取り除いたあとは、クリニックから処方された軟膏やワセリンで保湿しましょう。
Q.アートメイク後にダウンタイムが起きないことはある?
人によってはダウンタイムの症状がほとんど起こらないこともあります。
そもそもダウンタイムは以下の条件によって症状が異なるものです。
- アーティストの技術力
- 肌質
- 施術方法
- 施術箇所
上記の条件がかみ合うと、ダウンタイムの症状が最小限になることもあります。
ダウンタイムがないからといって失敗したわけでもありません。
まとめ
- アートメイクの直後は色が本来より濃く見えるが、ダウンタイム終了から約1か月で色がなじむ
- アートメイク直後はすぐに出社できるが、施術部位のメイクは避け、施術部位を水にぬらしたり、日焼けをしたりしないように過ごす必要がある
- アートメイク直後はアフターケアを行い、を守って、しっかり保湿することが大切
調査概要
調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 調査実施期間:2023年6月12日~2023年6月13日
- 調査対象:20~49歳の女性1210人(うちアートメイク経験者126人)
- 有効回答数:1210(うちアートメイク経験者:126)
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。