リップアートメイクで後悔する理由!失敗例から学ぶポイントとは?
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リップアートメイクを入れると食事や汗などでメイクが崩れなくなるメリットがあります。
さらに、唇の発色をよくしたり、唇を少し厚く見せたりすることも可能です。
そのため、リップアートメイクはとてもおすすめの美容医療といえますが、中には「失敗した…」「後悔してる…」というケースも。
この記事ではリップアートメイクで起こりえる後悔や失敗例を紹介します。
失敗しないためのポイントも紹介するため、これから施術を受ける予定の人は確認しておきましょう。
目次
リップアートメイクで後悔する理由や失敗例
リップアートメイクでは、どのような理由で後悔することが多いのでしょうか?
ここでは、起こりえる12個の失敗例を紹介します。
失敗例1.希望のデザインにならなかった
リップアートメイクを受ける前に、あこがれのデザインをイメージしている人は多いでしょう。
しかし、実際に施術を受けてみて「想像したデザインと違う」と後悔する人もいるようです。
これは、希望のデザインをアーティストへ伝えきれていないときに起こりやすい失敗例。
施術前のカウンセリングでは、アーティストと十分なコミュニケーションをとる必要があります。
失敗例2.唇の形が左右非対称になった
アーティストの技術力や知識が不足していると、左右が対称でないデザインになることがあります。
そもそも人間の顔は完全な左右対称ではありません。
同じように左右の唇をデザインしても、表情のクセによって左右非対称になります。
実力のあるアーティストだと、一人ひとりの表情のクセを読み取り、左右対称に近づけることが可能です。
失敗例3.かなりオーバーリップになった
オーバーリップとは、もとの唇より厚く見せるリップメイクのことです。
たとえばリップアートメイクでは、もとの唇よりも厚めに色を入れることで、人中を短く見せて顔のバランスをよりよくすることもできます。
しかし、だからといって大幅にオーバーリップしてしまうと、違和感のある見た目になりがちです。
オーバーリップにしたいと考えている人は、このようなリスクを知った上で、アーティストへ相談しましょう。
失敗例4.唇のカラーが希望どおりにならなかった
以下のようなカラーに関する失敗例もあります。
- 色ムラができた
- 変色した
- 色素沈着が起きた
カラーによるトラブルはさまざまな原因があります。
たとえば、アーティストの技術不足やアートメイクに使用するインクが原因になることも。
なお、施術が2回セットになっている場合は、2回目の施術で色味・デザインの最終調整をおこなうことが多いです。
そのため、1回目の施術後に色味が気になることがあるかもしれませんが、そこまで心配しなくても大丈夫でしょう。
それでも不安な場合は、アーティストに質問しておくと安心です。
失敗例5.カラーがすぐ薄くなった
リップアートメイクがすぐに薄くなったという失敗例もあります。
そもそもアートメイクのもちは1年〜2年程度(個人差あり)。
しかし、一人ひとりの体質や、アフターケアをサボるなどの理由でカラーが落ちやすくなることもあります。
カラーを長持ちさせるためには、最低限クリニックからいわれたことを守るようにしてください。
失敗例6.施術後に唇が荒れた
アートメイクは皮膚に針を刺したり、インクを注入したりするため腫れ・赤みなどが起きる可能性があります。
ただし、それらの症状は数日~1週間ほどのダウンタイムが終われば治ることが多いので、大きな心配はいりません。
しかし、人によっては施術や間違ったアフターケアによって感染症にかかってしまい、腫れなどが長引くことも。
トラブルを避けるため、クリニックに教えてもらったアフターケアを徹底しておこなったり、異変を感じたらすぐにアーティストに相談するなどをしましょう。
失敗例7.すっぴんでリップアートメイクが浮いてしまう
メイクした状態にあわせてアートメイクを入れると、カラーが濃く入りすぎることがあります。
たとえば、濃い赤色のインクで施術してもらうと、すっぴんのときに浮いて見えやすいです。
デザインを決めるときはメイクした状態だけでなく、すっぴんの状態も考慮しましょう。
失敗例8.無理に流行のデザインを選んでしまう
流行だけを考えてデザインを決めると失敗することがあります。
メイクはトレンドの移り変わりが早く、現在流行しているものが数年後も人気とは限りません。
そのため、流行が過ぎ去ると「早く別のデザインに変えたい」と後悔することも。
アートメイクはすぐにデザインを変更できないため、流行だけでデザインを決めるのは避けましょう。
失敗例9.リップアートメイクの注意事項を理解していなかった
このあとの「リップアートメイクで後悔しないためのポイント」に記載していますが、リップアートメイクにはいくつかの注意事項があります。
何も知らずに施術を受けると後悔する可能性があります。
アートメイクの注意事項については事前にクリニックから説明があるので、理解してから施術を受けましょう。
失敗例10.サロンやエステで施術を受けてしまった
サロンやエステでアートメイクを受けて後悔するケースは多いです。
アートメイクは皮膚に針を刺す医療行為にあたります。
医療行為はサロンやエステで認められていないため、そのような場所でアートメイクを施術することは違法行為です。
違法店舗を利用するとトラブルにあうリスクが高くなるので、きちんとしたクリニックで施術を受けましょう。
失敗例11.日本語が通じない海外のクリニックで受けてしまった
値段の安さにひかれて、海外でリップアートメイクを受けたいという方も多いでしょう。
しかし、海外だと、コミュニケーションがとりにくかったり、気軽に通いにくかったりします。
そのため、イメージ通りの仕上がりにならなかったり、肌トラブルが起きてもすぐに相談できないことも。
海外でアートメイクを受けたい場合は、日本語が話せるスタッフがいるクリニックを選ぶなどの工夫が必要です。
失敗例12.値段の安さだけでお店を選んでしまった
料金だけを見てお店を選ぶと、失敗することもあります。
値段が安いと、
- サロン・エステがアートメイクを提供している(違法に営業している)
- アートメイク経験が浅いスタッフが対応している
というケースがあるからです。
予算を守ることは大事ですが、症例数や実績、そもそもきちんとした医療機関であるかどうかなども確認しておきましょう。
リップアートメイクで後悔しないために知っておくべきこと
リップアートメイクを入れて後悔しないために知っておくべきポイントを紹介していきます。
ポイント1.リップアートメイクのメリットやデメリットを知っておく
リップアートメイクには以下のメリットやデメリットがあります。
メリット | ・食事や汗で色落ちしない ・メイク直しの手間がかからない ・理想的な唇に近づける ・顔の印象が変わる |
デメリット | ・すぐにデザインを変更できない ・施術直後は赤みや腫れなどの症状が起きる可能性もある ・施術を2回以上受けなくてはいけないケースが多い ・デザインは1年~2年かけてだんだん薄くなっていくため(※)、 リタッチを受ける必要がある ※個人差があります。 |
上記のメリット・デメリットは施術前にきちんと確認しておきましょう。
ポイント2.リップアートメイク後のNG行動を知っておく
リップアートメイクの施術直後~1週間程度は以下の行動がNGとなります。
- 運動・サウナなどの汗をかく行動
- お風呂につかる
- 飲酒
- 辛いもの・刺激のあるものを食べる
- キス
- 唇のメイク
- 紫外線に当たる
- リップアートメイクに触れる
事前にNG行動を把握しておくことで、予定が立てやすくなるでしょう。
たとえば、リップアートメイクを考えているけれども会社の飲み会がある場合は、欠席するか、施術のタイミングをずらすなどして対処できます。
施術後から1週間程度は、アートメイクの仕上がりを左右する大切な時期なので、注意事項を守りましょう。
ポイント3.施術当日は普段のメイクでクリニックを訪れる
リップアートメイクを受ける日は普段どおりのメイクをすることも大切です。
アーティストはカウンセリングのときにデザインや色味を提案してくれますが、それらは普段のメイクも参考にして決めています。
施術日だけ特別なメイクにしたり、すっぴんにしたりすると似合わないデザインになる可能性がありますので、いつものメイクでクリニックを訪れましょう。
ポイント4.施術前にアーティストとイメージを共有する
デザインのイメージが固まったら、アーティストと共有することが大切です。
自分が持つイメージとアーティストが思い描くイメージに違いがあると、施術後に想像と違うデザインになって後悔します。
イメージどおりのデザインを描いてもらうためにも、カウンセリングの段階でイメージを共有しましょう。
口で説明するのが難しい場合は、理想のリップアートメイクの写真をアーティストに見せるのが効果的です。
ポイント5.施術後のアフターケアを徹底する
リップアートメイクの施術を受けたあとは、クリニックから処方される保湿剤で患部を保湿する必要があります。
しっかりとアフターケアをしないと、色落ちが早まったり、患部の傷が治りづらかったりします。
アフターケアのポイントはクリニックから説明されるため、よく聞いておきましょう。
ポイント6.時間をかけてクリニックを選ぶ
リップアートメイクはサロン・エステではなくクリニックを選ぶことが大切ですが、どこでも良いわけではありません。
適当にクリニックを選ぶと失敗する可能性が高まります。
満足のいく施術をしてもらうためにも、クリニック選びに時間をかけることが大切です。
選び方の詳細については、次の項目を読んでみてください。
リップアートメイククリニックを選ぶときのチェックポイント
リップアートメイクのクリニックを選ぶときに見ておくべきポイントを紹介していきます。
チェック1.リップアートメイクの症例が充実している
クリニック選びでとくに重要となる点が症例数です。
リップアートメイクの症例数が充実していると、それだけ施術の経験が豊富であることを意味しています。
経験が豊富なクリニックであれば、施術が上手なだけでなくデザイン決めのときに良いアドバイスをもらえます。
症例はデザイン決めの参考にもなるため、クリニックの公式サイトや公式SNSは必ずチェックしておきましょう。
なお、当サイト(Art+)からリップアートメイクの症例をチェックすることもできます。
\リップアートメイクの症例を見てみる!/
チェック2.実績豊富なアーティストが在籍している
クリニックの症例に次いで確認しておきたい点がアーティストの実績です。
アートメイククリニックには、デビューしたての新人から、何千人にもアートメイクを施術してきたベテランまで、さまざまなアーティストが在籍しています。
基本的には、ベテランになるほど指名料が高くなる傾向にあります。
デザインや仕上がりにこだわりたい方は、自分の予算内で、施術歴や実績が豊富なベテランアーティストを選びましょう。
チェック3.リップアートメイクのメニューが充実している
デザインにこだわりたい場合はメニューが充実しているかどうかも見ておきましょう。
アートメイクのデザインはクリニックによって違いが出やすい部分のひとつです。
メニューによって値段も異なるため、予算や希望と照らし合わせて選びましょう。
チェック4.カウンセリングに時間をかけている
アートメイクの仕上がりは、カウンセリングの丁寧さに左右されることも。
カウンセリングの時間が不足していると、デザインの希望がアーティストに伝わりきらず、思ったような仕上がりにならない可能性があります。
後悔しないためにも、しっかりとカウンセリングに時間をかけるクリニックを選びましょう。
なお、カウンセリングに時間をかけるクリニックだと、30分~60分間程度はしっかりと話し合えます。
チェック5.クリニックの評判や口コミが良い
クリニックの評判や口コミも参考にしたい要素です。
実際にクリニックを利用した人の評判や口コミには、リアルな情報が掲載されています。
たとえば、アーティストの対応などは、公式サイトからは集めづらい情報です。
口コミをいくつかチェックして、あまりにも評判が悪すぎるクリニックを避けるようにしましょう。
人気のリップアートメイククリニック8選
リップアートメイクがおすすめのクリニックをまとめました。
1.アフターフォローが手厚い「メディカルブロー」
メディカルブローの特長
- 年間症例数60,000例以上と実績が豊富
- パッチテストも事前に受けられるので安心
- カスタマーサポートセンターがあるなどアフターフォローが手厚い
メディカルブローは症例数が豊富な、国内でも有数のアートメイクブランドです。
リップは2回セットで10万円の「マスターコース」がおすすめ。
また、万が一のためにパッチテスト(※1,650円~16,500円)を受けることもOK。
実際に使用するインクや針を使って金属アレルギーなどがないかをチェックできます。
事前に検査を受けるなら、簡易テストなら48時間、それ以外なら1週間猶予が必要なので注意してくださいね。
2.アーティストごとの技術力が高い「グロウアートメイク」
グロウアートメイクの特長
- くすみ取り+カラーで唇そのものの色をキレイに!
- シンプルな料金体系で、リップ1回8.5万円で受けられる
- アーティストは全員、デビューまでに720時間以上の研修や技術試験を受けている
グロウアートメイクの最大の特徴は、「アーティストの『高い技術力』」。
アーティストは全員、デビューまでに720時間以上の研修や技術試験を受けていて、1人ひとりが高い技術力を持っています。
リップアートメイクは1回8.5万円から受けられて、くすみ取りと希望の色をムラなく入れてくれるので、唇そのものがキレイな色に。
プロにゼロからすべてお任せしたい人におすすめです。
3.リップカラーの種類が豊富な「DAZZY CLINIC(デイジークリニック)」
デイジークリニックの特長
- 高いスキルを持つアーティストが在籍
- 自分の理想にあったリップアートメイクをしてもらえる
- オンライン相談が可能
「DAZZY CLINIC(デイジークリニック)」は眉・リップ・アイライン・ほくろ・ヘアラインと施術メニューが豊富なうえに、デザインやカラーの選択肢も多いクリニックです。
リップアートメイクのメニューは3種類あり、薄づきから強めの発色まで自分に合ったものを選べるので、理想のリップに出会えるでしょう。
オンラインでのカウンセリングも実施しているため、事前に自宅で不安を解消させることができます。
4.施術後2年以降もリタッチ対応してくれる「アートメイクギャラリー」
アートメイクギャラリーの特長
- 海外の技術をいち早く取り入れている
- 講師レベルの技術を持つスタッフが多数在籍
- 唇のぼやけた輪郭やくすんだ色味をカバーできる
顧客満足度、99.4%※の「アートメイクギャラリー」では、リーズナブルな価格で最先端アートメイクの施術を受けられます。
※アートメイクギャラリー調査
リップアートメイクは通常2回14万円ですが、モニターなら11.2万円で受けることが可能です。
1年以降のリタッチも6万円で受けられるので、お手ごろ価格でメンテナンスができちゃいます。
施術や症例、予約・混雑状況はInstagramから簡単に確認ができます。
5.自分の肌色を引き立てるリップアートメイクを提供!「アルスクリニック」
アルスクリニックの特長
- 似合わせ技術で自分の唇に溶け込む「メルトインリップ」を提供
- 2種類のリップデザインから選べる
- 日韓のアートメイク大会で1~3位に輝いたアーティストが在籍
ars clinic(アルスクリニック)は、日韓のアートメイク大会「IBAC」で1~3位に輝いたアーティストが在籍するクリニック。
「メルトインリップ」という本来の肌色を美しく引き立てる自然な仕上がりのリップアートメイクを提供しています。
またリップデザインは、唇全体に色素を入れる「フルリップ」と、グラデーションで色素を入れる「ティントリップ」の2種類から選ぶことが可能。
2024年8~9月末まで2回88,000円(税込)というお得なモニター価格でリップアートメイクができます!
人気メニューは予約開始後すぐに埋まってしまいますので、最新の空き状況をチェックしてみてくださいね。
\Webなら簡単!即時予約OK/
6.料金体系がシンプルでわかりやすい「湘南美容クリニック」
湘南美容クリニックの特長
- モニターならリップアートメイクを4.46万円(1回)で受けられる
- 無料でカウンセリングが受けられるから、相談しやすい
- 全国9か所でリップアートメイクを提供
湘南美容クリニックではモニター価格なら、1回5万円以下でリップアートメイクが受けられます。
「試しに1回受けてみたい」というアートメイク初心者さんでも、気軽な気持ちで施術を受けられるでしょう。
美容整形も取り扱う湘南美容クリニックなら、美容のエキスパートとして豊富な知識をもとに、数年後もキレイな唇を叶えてくれます。
無料カウンセリングも受けられるので、「受けるか迷っている」という方もまずは相談してみましょう。
7.デザインの持ち込みもOKな「プレミアムアートメイク」
プレミアムアートメイクの特長
- 施術数が豊富なベテランアートメイクアーティストが在籍
- BiOSTYLE CLINIC銀座限定でリップアートメイクモニターを募集中
- オンラインで無料相談が可能
「プレミアムアートメイク」は、肌に優しいナチュラルな色素原料を使用しているのが特長。
敏感肌の方や炎症・アレルギーなどが気になる方でも安心して施術に臨めます。
オンラインでカウンセリングを行ってくれるため、近くにクリニックがなくても施術に対する疑問点や不安を気軽に質問できる点も大きなメリットと言えるでしょう。
2024年4月現在、BiOSTYLE CLINIC銀座ではリップアートメイクモニターを募集しており、2回15万円で受けられます。
気になる方はチェックしてみてください。
8.ツヤのあるリップデザインにするなら「エルムクリニック」
エルムクリニックの特長
- 国内トップクラスの高度な技術を取得した技術者が在籍
- 薄めの色を唇全体にぬることで、自然な色味を再現
- オンライン診療可能
「エルムクリニック」では眉毛、リップ、アイラインなどの施術が可能です。
世界最先端の高い技術を持った医療アートメイクのプロが施術を行なってくれるため、アートメイクを安心して任せたいと思う方におすすめです。
あらゆるSNS媒体でクリニックの情報を発信しているので事前にクリニックのことを把握するのに困りません。
デザインや症例実績も豊富に掲載されているため、施術のイメージをしやすいクリニックでしょう。
リップアートメイクで失敗したときの対処法
リップアートメイクを受けて、「失敗したかもしれない…」と不安になっている方もいるかもしれません。
そんなときのために、ここでは対処法を紹介します。
対処法1.施術を受けたクリニックに相談する
リップアートメイクに違和感を覚えた場合、まずは施術を受けたクリニックに相談しましょう。
クリニックに相談することで、本当に失敗したかどうかの意見や、とるべき対処法などを聞けます。
とくに「アートメイクの傷が治らない」「腫れ・赤み・痛みが引かない」などのトラブルが起きた場合は、すぐに医師にアドバイスをもらいましょう。
対処法2.他院修正を受ける
アートメイククリニックのなかには、他院修正をおこなっているところがあります。
他院修正とは、他院で受けたアートメイクを修正することです。
たとえば「他のクリニックでリップアートメイクを受けたけど、時間がたって色がくすんできてしまった」という場合に、きれいな色を入れ直すことができます。
ただし、他院修正で対応できることは限られていて、デザインの大幅な変更や、カラーをまったく別の色にすることはほぼできないと考えてよいでしょう。
対処法3.アートメイクの除去施術を受ける
「今のリップアートメイクが嫌で、今すぐにでも薄くしたい!」という場合は、除去施術を受けるのも一つの手です。
除去施術では、専用のレーザーを用いることでアートメイクを修正したり、薄くしたりすることができます。
しかし、アートメイクの除去には、赤みや腫れなどがともなう可能性も。
また、除去施術は複数回にわけておこなわれることが多いため、すぐに薄くなるわけではありません。
アートメイクの除去は最終手段だと思っておきましょう。
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リップアートメイクのQ&A
ここではリップアートメイクに関するQ&Aを紹介します。
Q1.リップアートメイクの失敗はどのタイミングでわかりますか?
リップアートメイクの失敗は、「1回目の施術から1か月後」のタイミングで見極められます。
なぜなら、1回目のアートメイクでは、注入した色素は30〜50%くらいしか残らないと言われているから。
つまり、1回目の施術から1か月後のタイミングで色が濃すぎる・ラインが太すぎるといった場合は、失敗である可能性があるのです。
逆に色が薄すぎる場合は、2回目の施術を受けることで改善することがあります。
いずれにせよ、イメージ通りの仕上がりではないと感じた場合は、一度施術を受けたクリニックに相談してみるのがよいでしょう。
Q2.リップアートメイクは誰でも受けられますか?
以下の特徴がある人はリップアートメイクの施術が受けられません。
- 唇に目立つ傷がある方
- 重度な金属アレルギーを持っている方
- ケロイド体質の方
- アトピーや皮膚疾患を持っている方
- 妊娠中・授乳中の方
- 心臓病や高血圧などの持病を持っている方
アートメイクを受けられるか不安な場合は、かかりつけ医に相談しましょう。
状態によっては、上記の特徴に当てはまる人でも施術を受けられることがあります。
Q3.リップアートメイクは1回だけでも良いですか?
リップに限らず、アートメイクは2回以上にわけて施術するのが基本です。
色味や持ちをよくするためにも、2〜3回に分けて施術を受けたほうがよいでしょう。
ただし、体質などによっては1回のみの施術で十分に色が定着する方もいます。
アートメイクの仕上がりや持ちは人によって異なるので、アーティストに相談しながら回数を決めるとよいです。
Q4.リップアートメイクの値段の相場はいくらくらいですか?
リップアートメイクは1回あたり72,000円、2回セットだと130,000円前後が相場です(※)。
これを参考にして、値段がかけ離れていないクリニックを選びましょう。
なお、クリニックによってはモニター価格やキャンペーンがあります。
モニターやキャンペーンでは、通常よりもお得な料金でアートメイクを提供しているため、出費をおさえたい方は調べてみましょう。
※当サイトで紹介している全クリニックをもとにした相場価格であり、眉毛アートメイクの施術方法は問わず、指名料は含まずに算出しています。
Q5.唇アートメイクには後遺症がありますか?
唇アートメイクに後遺症はありません。
ただし、数日~1週間程度のダウンタイムがあり、赤み・腫れ・痛みなどが生じることがあります。
また、人によってはヘルペスを発症したりすることも。
ダウンタイムは1週間程度で落ち着きますが、そのほかに気になる症状が出た場合は、すぐに施術を受けたクリニックや皮膚科に相談してください。
Q6.リップアートメイクがすぐに消えてしまったのですが、失敗でしょうか?
必ずしも失敗とは言えません。
たとえば、1回目の施術ではまだインクが定着しづらいため、色が消えてしまったように見えることがあります。
しかし、2回目・3回目と施術を重ねると、より色が定着しやすくなります(個人差あり)。
2回以上施術しているのにアートメイクがすぐ薄くなってしまった場合は、施術したクリニックに相談してみましょう。
まとめ
- リップアートメイクでは、「希望のデザインにならなかった」などの失敗例がある
- 後悔しないためには、クリニック選びがとくに重要
- 色がすぐに薄くなってしまった場合は、2回目以降の施術を受けるとよい
調査概要
調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 調査実施期間:2023年6月12日~2023年6月13日
- 調査対象:20~49歳の女性1210人(うちアートメイク経験者126人)
- 有効回答数:1210(うちアートメイク経験者:126)
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。