糸リフトで小顔になる？たるみへの効果やおすすめのクリニック・価格を紹介

シュッと整った美しいフェイスラインに、引き締まった小顔。

フェイスラインが整っているだけで、正面はもちろん、横顔も洗練された印象になり、美人度がグッと上がりますよね。

この記事では皮膚を切ることなく、顔のたるみを引き締めてくれると人気の「糸リフト」を紹介。

糸リフトがおすすめのクリニックや選び方、相場価格をまとめました。

たるみを一掃！理想のフェイスラインを叶える「糸リフト」

糸リフトとは名前の通り、医療用の糸で皮膚のたるみを持ち上げて、フェイスラインを整える施術です。

1番の魅力は皮膚を切ることなく、たるみを改善して小顔に見せてくれること。

皮膚を切らずにできるから、痛みやダウンタイムが短く済むのもうれしいポイントです。

また、現時点でたるみが強くない人も余分な脂肪が時間とともに、下に垂れるのを防げるので、「未来のたるみ」ケアにもぴったりですよ。

糸リフトの効果とおすすめの人

糸リフトの主な効果は以下の通りです。

糸リフトは短いダウンタイムで、すぐにたるみを引き締められます。

即効性が高いので、あまり休みが取れないけど、たるみを改善したい、小顔になりたい人におすすめですよ。

糸リフトがおすすめのクリニック5選

糸リフトがおすすめのクリニックは以下の5院です。

最適な糸の数を提案してくれる「BELINDA CLINIC（べリンダクリニック）」

BELINDA CLINIC（べリンダクリニック）なら、片側3～5本を目安にそのひとにぴったりの糸の本数を提案してくれます。

最適な糸の本数は「その人のたるみの状態」で変わるもの。やみくもに本数を増やせばいいというものではなく、理想の仕上がりに合わせて最適な本数を選ぶことが大切です。

一方で本数が少なすぎても、糸1本に対して皮膚の重さがかかりすぎてしまうので、仕上がりが崩れやすくなる原因に。

ベリンダクリニックならしっかり診察をして最適な本数やコースを見極めてくれるから、初めての人におすすめです。

ベリンダクリニックの
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1本1.5万円以下！始めやすい「TCB」

CMでもおなじみのTCBは「糸の種類」に応じて選べるコースが３種類で、体内で溶けるタイプも溶けないタイプもそろっています。

手軽にはじめるなら、「TCB小顔糸リフト」がおすすめ。

TCB小顔糸リフトで使用するのは手術などにも使用される素材でできた糸で、半年～1年ほどで体内に吸収されます。

伸び縮みがしやすい素材の糸だから、リフトアップもしつつ、肌に刺激を与えて、ハリやツヤを与えてくれるのがうれしいポイント。

糸1本13,800円～とお手ごろで、たるみの強さや目指す仕上がりに応じて、最大20本まで対応してくれます。

TCBの
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1年間の安心保証制度ありがウレシイ「TAクリニック」

TAクリニックはさまざまな保証制度が充実しています。

とくに糸リフトは時間の経過とともに糸が体内に吸収されたり、ゆるんだりするため、定期的なメンテナンスは考えておきたいところ。

TAクリニックなら、万が一の時の1年以内の無料の再施術はもちろん、回数を重ねるほどに通常料金からの割引価格でメンテナンスができますよ。

メンテナンスして常にリフトアップした状態をキープしたい人、施術のコスパが気になる人にもぴったりです。

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独自開発の糸で理想の仕上がりに「エルムクリニック」

エルムクリニックなら、糸リフトの症例数が1,000件以上。

エルムリフトと呼ばれる、メーカーと共同開発した独自の糸を使用した糸があり、リフトアップ力はもちろん、持ちがよいのがポイントです。

ほかにも糸リフトのコースは7種類と豊富で、価格やニーズに合わせて好きなコースを選びやすい環境が整っています。

また、院数も全国に9院展開していて、全院に常勤医師がいるので初めてでも安心です。

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オトクな初回価格あり「東京美容外科」

東京美容外科なら、糸リフトが初め手の方でも安心。

とくに期限なしで無料のアフターケアがあるから、万が一が不安な人におすすめです。

また、オトクな初回価格もあるのでお財布にやさしいのもうれしいポイントですよ。

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糸リフトの相場価格は【1本約2万円～6万円】

糸リフトは本数や糸の種類によって価格に違いがあります。

糸1本あたりは約2万円～6万円ですが、両側のほほに入れるので最低2本以上。

本数が多いほどリフトアップ効果が高いため、目安は約8本～12本ほどで、総額約16万円～72万円ほどかかります。

糸リフトを受けるクリニック選ぶポイント

糸リフトを受けるクリニックを選ぶポイントは以下の通りです。

1. 最適な本数や糸の種類を提案してくれるか
2. 糸の種類が豊富か
3. 施術経験が十分にあるか

ポイント1.最適な本数や糸の種類を提案してくれるか

糸リフトの仕上がりは「糸の本数」と「糸の種類」によって、仕上がりや持ちに違いがあります。

糸は入れる数が増えるほど、ほほを持ち上げる力が強くなるため、より強く、たるみを引き上げてくれます。

求める仕上がりや肌の状態に応じて、必要な「糸の本数」を提案してもらえるクリニックが安心ですよ。

また、糸の種類によって「リフトアップが持続する期間」が異なります。

糸は、大きく分けて「時間とともに体内に吸収されるタイプ」と「吸収されないタイプ」の２種類あります。

初めて糸リフトを受ける人は安全性が高く、多くのクリニックで採用されている「溶けるタイプの糸」を選ぶのがおすすめです。

ポイント2.糸の種類が豊富か

糸リフトに使用する糸はさまざまな種類があり、価格や効果に違いがあります。

体内で溶ける糸も溶けない糸も、時間とともにリフトアップ効果は薄れるので、毎回しっかり上がったフェイスラインにしたい場合、定期的なメンテナンスがおすすめです。

糸は本数によっても価格が異なるので、お財布と相談しつつ、希望の仕上がりに必要な本数や糸のタイプを医師に相談してみてくださいね。

ポイント3.施術経験が十分にあるか

糸リフトの症例数が豊富な医師が在籍しているクリニックがおすすめです。

見るべきポイントは「症例数」はもちろん、糸リフトの施術経験が豊富な医師を選ぶこと。

糸リフトは比較的、ダウンタイムが短い施術ですが、たるみの状態、皮膚の厚さ、骨格の左右差などを見極める「医師の技術力」がとっても大切。

多くの人に施術を行った経験があれば、理想の仕上がりに合わせて、糸の種類、本数、深さを提案できます。

糸リフトの症例を見る際は、ぜひ担当医もチェックしてみてくださいね。

糸リフトを受ける際の注意点

糸リフトを受ける際の注意点は以下の通りです。

1. 施術後は顔に刺激を与えない
2. ダウンタイムは約1週間で落ち着く
3. 糸にコグ(とげ)があるか

注意点1.施術後は顔に刺激を与えない

糸リフト後は施術当日からメイクOKです。

ただし、施術当日は顔をこすったり、うつ伏せに寝て圧迫したりしないようにしてくださいね。

また施術後～2週間程度は、口を大きく開けると糸がずれる原因にもなるので、歯医者などのスケジュールは避けるのがおすすめです。

注意点2.ダウンタイムは約1週間で落ち着く

糸リフトを受けた後に起こるダウンタイムと期間は以下の通りです。

すべての症状が落ち着き、リフトアップが完成するまでに早くて「1週間程度」、長くても「1か月程度」です。

直後は少し違和感がありますが、施術から2～3日経つと、むくみが収まるので、メイクで隠せる程度まで落ち着きます。

注意点3.糸にコグ(とげ)があるか

糸リフトに使用する糸にはコグと呼ばれる「とげ」がついています。

糸にコグ(とげ)があることで、肌の中で皮下組織にひっかかり、皮膚が下にたるむのを防ぎます。

また、とげが皮下組織にひっかかることが刺激になり、肌にハリや弾力をもたらすコラーゲンの生成を促してくれるので「美肌効果」も期待できますよ。

一方で、コグ(とげ)があることで、即効性やリフトアップ効果も感じやすくなる反面、肌への負担や引き連れを感じやすい場合も。

糸の種類によって、コグ(とげ)がないものやコグの形が特徴的な形状のものがあるので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。

糸リフトに関するQ&A

糸リフトに関するQ&Aは以下の通りです。

Q1.糸リフトのデメリットはある？

糸リフトは1回でも十分にたるみを引き上げられますが、リフトアップ効果は加齢とともに、ゆるやかに元に戻っていきます。

そのため、常にしっかりフェイスラインを引き締めた状態をキープしたい！という場合、定期的なメンテナンスが必要です。

また、施術後2週間～4週間ほどは皮膚を引き上げているため、表情が不自然になることも。

大事な予定が控えている人はスケジュールをしっかり立てて、施術を受けてみてくださいね。

Q2.糸リフト後はどんなことに注意すればいい？

糸リフト後はメイクは当日からOKですが、顔に刺激を与えないように過ごすのがポイント。

とくに以下の行為は避けてくださいね。

Q3.施術時間はどのくらいかかる？

糸リフトの施術時間は20分～30分程度と短め。

麻酔をして行うので痛みも感じにくく、安心です。

まとめ

• 糸リフトは皮膚を切らずに、フェイスラインを整えて小顔に見せてくれる
• 糸リフトのダウンタイムのピークは１週間ほど
• 糸リフトの効果は徐々に弱まるので、常にフェイスラインをキープするなら定期的に行うのがおすすめ