クマ取りの人気おすすめクリニック6選!上手い先生がいるのはココ!
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とお悩みの人もいるのではないでしょうか。
当サイトで行った20代以上の女性1,201人を対象にしたインターネット調査によると、約半数以上の56%の人が「目の下のクマが気になる」と回答。
目の下のクマに悩む人が多いことが分かっています。
そこで今回は、クマ取りでおすすめの人気クリニックを紹介していきます。
上手い先生の見つけ方・失敗しないクリニックの選び方も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
編集部が選ぶ!クマ取りにおすすめの人気クリニック6選
目の下のクマ取り・たるみ取りを検討している方に、おすすめのクリニックを6選紹介していきます。
安心のワンドクター制「共立美容外科」
共立美容外科の特長
- カウンセリング~施術まで1人の医師が全て担当
- 施術費用・薬代などすべて含んだ価格を提示なので分かりやすい
- LINE相談やオンライン診療にも対応
共立美容外科は1989年から30年以上続く歴史ある美容クリニックです。
施術を行う医師は、大学病院や総合病院で実績を積んだ人が多い点も強みでしょう。
また共立美容外科では、最初のカウンセリングから治療の計画・提案、実際の施術まで、一貫して同じ医師が担当してくれます。
カウンセリングでは、希望のほかにクマの状態を見て、一番よい治療法を提案してくれるので、最適な方法が相談できる点もポイント。
クマ取りの悩みや不安なことも丁寧に説明してくれるので、初めての人も安心して治療を受けられます。
患者に合った最適な治療を提案「水の森美容クリニック」
水の森美容クリニックの特長
- 術前カウンセリングは、医師が直接行うので安心できる
- カウンセリングや検診は回数問わず無料
- 根本解決・持続効果のある治療にこだわっている
水の森美容クリニックは、クマ取りについて豊富な実績と経験を持つ医師が在籍しているのが強み。
初めての方でも安心して受けられるよう、カウンセリングは医師が担当してくれます。
また水の森美容クリニックは、ハムラ法や裏ハムラ法だけでなく、下眼瞼脱脂法や目の下のヒアルロン酸注入など幅広い方法が受けられます。
何度でも無料でカウンセリングや検診がうけられるので、心配事や不安なことは納得がいくまで相談に乗ってもらえますよ。
1年間の再施術保証付き「品川美容外科」
品川美容外科の特長
- BMC会員制度を利用して会員価格でオトクに施術が受けられる
- 全国に36院展開し、どのクリニックでも施術費用は同じなので安心
- 1年間の保障がついているので万が一の時にも対応してもらえる
品川美容外科は、BMC会員になると、通常の施術料金よりも安くなります。
これは品川美容外科の大きな特徴の一つです。
全国にあるクリニックのどこでクマ取りの施術を受けても、料金は同じなので、費用面でも安心して通えますね。
またクマ取りの施術を受けた後は、条件付きですが、1年間は無料で再施術ができます。
※再施術の保証を受けるには条件があります
施術後のアフターケアも、担当の医師が無料で行ってくれます。
施術が終わってからも、ずっとサポートしてもらえるのは嬉しいですね。
保証制度も充実「聖心美容クリニック」
聖心美容クリニックの特長
- 24時間の緊急サポート体制と施術別の保証制度が用意されている
- 在籍している医師の90%が専門医の資格を保有しているので実績豊富
- 術後検診も医師が担当し、アフターケアメニューも充実している
聖心美容クリニックでは、来院する前にメールで医師に相談することができます。
もし受診するかどうか迷っている方は、アドバイスをもらってから決めることができますよ。
ハムラ法や裏ハムラ法だけでなく、脱脂法とプレミアムPRP皮膚再生療法を組み合わせた施術も行っています。
患者さんの希望に合った施術を提案できるのが強みです。
そのため、黒クマ・茶クマなど、あらゆるクマ取りに対応しています。
自分のクマがどのタイプか分からない方は、カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
なお、夜間でも対応可能な「夜間緊急電話番号」を教えてもらえるので、24時間いつでも連絡できて安心です。
切らないクマ取りが人気「湘南美容クリニック」(SBC)
湘南美容クリニック(SBC)の特長
- 目の下の切らないクマ・たるみ取り施術症例の40%は17名の厳選医師が担当
- 黒クマ向け治療「脱脂法+脂肪注入」がおすすめ
- 楽天カードで支払いOK・楽天ポイントも貯められる
湘南美容クリニックでは、モニター価格でお得にクマ取りの施術を受けられるのが強み。
クマ取り手術の40%を、高い技術力を持つ17人の医師が担当しているので、たくさんの実績があります。
軽いクマやたるみには脱脂法、ふくらみやくぼみには裏ハムラ法など、患者の希望やクマの状態に合わせて治療法が用意されています。
なお、湘南美容クリニックでは、支払いに楽天カードを使うと、200円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まりますので、楽天のサービスを利用している方にもおすすめです。
AIシミュレーターが便利「東京中央美容外科(TCB)」
TCB(東京中央美容外科)の特長
- TCB AIシミュレーターを使って施術後の出来栄えがイメージしやすい※
- クマ取り施術のスペシャリスト医師が在籍
- モニター料金でオトクにクマ取り施術が受けられる
※LINE友だち登録後に利用可能
東京中央美容外科(TCB)は、独自開発のAIシミュレーターを使って、クマ取り後の自分の顔画像を表示してくれます。
クマを取った後の自分の顔がイメージしやすいだけでなく、シミュレーション結果を使って医師と治療計画を立てるのにも役立ちます。
LINE友だち登録をすれば、年齢や性別・国籍なども問わず無料で利用できるので、クマでお悩みの男性も積極的に使ってみましょう。
クマ取り施術の実績豊富な医師も在籍しているので、クマでお悩みの方は、相談してみてはいかがでしょうか。
クマ取りの効果・メリット
クマ取りを受けたときの効果やメリットは6つあります。
- 一度の施術で効果が分かる
- クマ取り効果を持続できる
- 顔全体が明るく見える
- 傷跡が目立ちにくい
- ダウンタイムが短い施術方法も選べる
- 施術時間が短く負担が少ない
クマ取りをしようか検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
一度の施術で効果が分かる
クマ取りは1回受ければ、目に見えた効果が実感できるのがメリットです。
特に、下眼瞼脱脂という手術は、目の下の余分な脂肪を取り除く方法なので即効性があります。
一方、色素沈着が原因のクマの場合はレーザー治療を複数回受ける必要があるので注意しましょう。
クマ取り効果を持続できる
クマ取りのメリットは、施術を受けた後の効果が長期間続くという点です。
例えばヒアルロン酸注射であれば半年~2年程度、ハムラ法や裏ハムラ法なら半永久的に効果が続きます※。
※まれに再発する方もいる
そもそもクマ取りは、眼下脂肪のたるみやメラニン色素の沈着・血行不良・皮膚の薄さなどに直接アプローチをして改善を狙います。
外見を一時的に改善するだけでなく、クマの原因となるもの自体をなくすことでお悩み解決を目指す施術なのです。
顔全体の印象が良くなる
クマ取りを受けたあと、目元だけでなく顔全体の印象も良くなる点がメリットです。
目元に変化が起こるだけで、顔全体の印象までも大きく変化します。
クマ取りはクマそのものがなくなるだけなく、ふくらみやたるみなども一緒に改善されるからです。
クマやたるみ・ふくらみがなくなることで、実年齢よりも若々しく元気な印象を持ってもらえます。
クマ取りは、目元のお悩み改善だけでなく、顔全体のハリやバランスを整えてくれる効果も期待できる施術です。
傷跡が目立ちにくい
クマ取りは、術後の傷跡が目立ちにくい点もメリットとして挙げられます。
方法にもよりますが、基本的にクマ取りは切開する範囲が小さいので、施術を受けたこと自体がバレにくいです。
例えば下まぶたの裏側から脂肪を移動させる「裏ハムラ法」なら、表側からは傷が見えません。
脂肪注入・ヒアルロン酸注射は、クマに直接注射するだけなので、傷跡自体がほとんど見えないのも特徴です。
傷跡が残って見た目に影響を与えてしまうと不安な人でも、安心して受けられるのがクマ取りといえるでしょう。
ダウンタイムが短い施術方法も選べる
クマ取りは、ダウンタイムが短いことが大きなメリットです。
例えば、下眼瞼脱脂の場合、ダウンタイムは数日から1週間程度が一般的です。
また、ヒアルロン酸注入や脂肪注入といった施術は、施術直後から通常の生活に戻ることもできます。
仕事や学校があるため休みが取れないという人でも、すぐに普段通りの生活が送れるのは大きいでしょう。
施術時間が短く負担が少ない
クマ取りは方法によって多少異なりますが、施術時間が15分~1時間程度と美容整形の中では短いです。
ヒアルロン酸注射や脂肪注入であれば15分ほどで完了します。
また、ハムラ法や裏ハムラ法などは局所麻酔をして行いますが、大がかりな施術ではないので身体への負担も少ないです。
さらに施術回数も通常は1回で完了するので、施術のために何度も通院する必要がない点もメリットではないでしょうか。
クマ取りの上手い先生・クリニックの選び方
クマの種類や状態は、個人差があるのでそれに合わせた施術方法を提案してくれるクリニック選びが大切です。
施術後に後悔しないためにも、クリニック選びで大切な以下の4つのポイントをくわしく紹介します。
- クマ取りの実績が豊富な医師・クリニックか
- 丁寧なカウンセリングをしてくれるか
- 料金が明瞭か
- アフターケア・保証がしっかりしているか
クマ取りの実績が豊富な医師・クリニックか
クマ取りをおこなうクリニックを選ぶさいは、医師の実績と経験を重視しましょう。
経験豊富な医師が在籍するクリニックでは、安全で満足度の高い施術が期待できるからです。
クリニックの公式サイトで、以下のような情報がチェックできます。
- 施術の実績数
- 症例写真や動画
- 医師のプロフィールと専門分野
また、SNSや口コミサイトなどでも評判を見つけることができますが、個人の感想なので参考程度にとどめておきましょう。
丁寧なカウンセリングをしてくれるか
カウンセリングでは、クマの状態や自分の希望する仕上がりを伝えます。
切開はしたくない人や、ダウンタイムができるだけ短い施術を希望の場合も、しっかりと聞いてくれるクリニックかチェックしましょう。
多くのクリニックでは、無料カウンセリングを実施しているので、複数のクリニックを受診してみるのもおすすめです。
料金が明瞭か
クマ取りの料金はクリニックによって異なるため、慎重に比較検討することが大切です。
麻酔代や初診料・薬代などの費用も含めて、全体でいくらくらいになるか明確に提示しているクリニックか調べましょう。
料金は公式サイトで確認できるので、自分の予算や希望する施術内容を総合的に比較することをおすすめします。
アフターケア・保証がしっかりしているか
クマ取りを検討するさいは、アフターケアの充実度でも比較しましょう。
クマ取りは、まれに副作用などのトラブルが起きる可能性があります。
アフターケアが充実しているクリニックなら、万が一施術後にトラブルが起きてもすぐに対応してもらえるので安心です。
クリニックによっては、電話やメール・LINEなどで24時間相談できるところもあります。
術後も安心して過ごすためにも、アフターケアや保証内容は確認しましょう。
クマの種類とできてしまう原因
目の下にクマができてしまう原因と、クマの種類について解説していきます。
黒クマ
黒クマは、目の下のふくらみやたるみが原因で生じる影です。
見分ける方法としては、上を向いたときに目の下の色味が薄くなるかどうかで分かります。
黒クマの原因は、加齢による眼輪筋の衰えと、目の下のたるみが挙げられます。
40代・50代になると、目の周囲の筋肉が弱まり、眼窩脂肪が前方に押し出されることで、目の下に膨らみや影が生まれてしまいます。
そのほか、肌のハリのもとであるコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸が減ってたるみができてしまうことも原因の1つです。
茶クマ
茶クマは、目の下の皮膚が茶色く変色した状態を指します。
皮膚を引っ張ると茶色い部分も一緒に動くのが特徴で、この場合茶クマの可能性が高いといえます。
茶クマの主な原因は、紫外線や摩擦による外的ダメージ、そしてターンオーバーの乱れです。
大量の紫外線を浴びたり、目を強くこすったりすると、皮膚を守るためにメラニン色素が分泌され、色素沈着が起こりやすくなるのです。
目の下の皮膚に刺激を与える習慣が続くと、茶クマがひどくなってしまうので気をつけましょう。
青クマ
青クマは、目の下の血行不良により毛細血管が青く見える状態をさします。
目の下の皮膚は非常に薄く、約0.6ミリしかありません。
そのため、血行不良によって酸素不足になった血液が黒っぽく変化し、薄い皮膚を通して青黒く見えるのです。
青クマは年齢を問わずでき、色白の方や目の下の皮膚が薄い方に現れやすいです。
主な原因は血行不良にあり、長時間のデスクワークやストレス、冷え、睡眠不足、喫煙などが要因となります。
仕事を頑張りすぎてしまう・不規則な生活が続いている方は要注意です。
赤クマ
赤クマは、目の下の筋肉が赤く透けて見える状態をさします。
頬骨付近の皮膚を下に引っ張ると赤みが強くなるのが特徴です。
黒クマと併発しやすく、眼窩脂肪が眼輪筋を圧迫することが主な原因です。
また、毛細血管の拡張によっても発生し、目の下の皮膚が薄い方や色白の方に現れやすい傾向があります。
黒クマと同様、セルフケアでの改善は難しいため、専門的なクマ取りをおすすめします。
目の下のクマ取り・たるみ取り施術の種類・ダウンタイム
施術方法 | 費用相場 | ダウンタイム | 効果の持続期間 | 効果の期待できるクマ |
---|---|---|---|---|
ハムラ法 | 約39万~ 66万円 | ・腫れ:1〜2・3週間程度 ・内出血:1〜2週間程度 | 半永久的 | 黒クマ・赤クマ |
裏ハムラ法 | 約44万~ 60万円 | ・腫れ:1〜2週間程度 ・内出血:1〜2週間程度 | 半永久的 | 黒クマ・赤クマ |
ヒアルロン酸注入 | 1cc 2万円~3万円 ※片側0.3~0.8cc必要 | ・内出血 ・赤み・腫れ ・むくみが1日~2日程度 | 半年~2年程度 | 黒クマ |
下眼瞼脱脂 (目の下の脂肪を取る) | 約17万~ 24万円 | ・3日~4日間 内出血や腫れ ・術後1週間 目ヤニや充血 | 半永久的 ※まれに再発する方もいる | 黒クマ |
脱脂+脂肪注入 | 約44万~ 54万円前後 ※脱脂法+脂肪注入の場合 | 約2週間程度 | 定着すれば半永久的 | 黒クマ・赤クマ・青クマ |
レーザー施術 | 7.000円~ 1万円(1回あたり) | 3日~1週間程度 | 1年~数年 | 茶クマ |
ハムラ法:黒クマ・赤クマに有効
ハムラ法は、目の下の皮膚を切開し、目の下の凹んだ部分に脂肪を移動させて凹凸を目立たなくさせる施術方法です。
そのため、1回の施術で目の下のふくらみだけでなく、たるみ・くぼみも一緒に改善できるのが最大のメリット。
特にたるみが強く出ている人や、くぼみ・ゴルゴラインが目立っている人におすすめの施術方法といえるでしょう。
ただし、顔の表面からメスをいれるので、施術後は多少傷跡が残るリスクがあります。
裏ハムラ法:黒クマ・赤クマに有効
裏ハムラ法は、ハムラ法と異なり、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を移動させる施術のことです。
この方法は、下まぶたの裏側を切開するので、皮膚の表面から傷跡が見えることはありません。
クマ取りを受けたことがバレたくない人や、接客業や営業職など、対面での仕事が多い人にもおすすめです。
ただし、ハムラ法と比較して難易度の高い施術方法なので、実績・経験が豊富な医師の施術を受けるようにしましょう。
ヒアルロン酸注入:黒クマに有効
ヒアルロン酸注入は、目の下のくぼみに直接注射をすることで、クマやたるみ・くぼみの改善を期待する施術方法です。
目の下のたるみやくぼみが原因でできてしまった黒クマの改善に効果的で、痛みや術後のダウンタイムもほとんどありません。
施術時間も10分~15分程度と短いので、仕事や学校で忙しい・休みたい人にもぴったり。
ただし、効果は半年~2年程度なので、維持するためには継続的な施術を受ける必要があります。
下眼瞼脱脂術:黒クマに有効
下眼瞼脱脂術は、まぶたの裏側部分(結膜)を切開し、目の下の脂肪を切除する方法です。
特に眼窩脂肪が多く、たるみが目立つ人にアプローチする方法で、黒クマや腫れぼったい下まぶたでお悩みの方におすすめ。
裏ハムラ法と同じように、まぶたの裏側から切開して脂肪を除去するので、皮膚表面から施術後が見えることはありません。
術後の腫れもでにくい施術方法なので、休みが取れなく忙しい人や、早く日常生活を送りたい人にもピッタリでしょう。
脂肪注入:黒クマ・赤クマ・青クマに有効
脂肪注入は、目の下のくぼみに、採取した自分の脂肪を注入する方法です。
加齢などが原因で、目の下の眼下脂肪が減ってくぼんでしまった黒クマに適しています。
注入する脂肪は、患者自身の太ももや腹部から採取したものを処理したものなので、安全性も高いです。
脱脂法と一緒におこなわれることもあるので、目の下の凹凸のバランスを整えたい人にもおすすめできる施術方法でしょう。
レーザー施術:茶クマに有効
レーザー治療が有効なクマはおもに茶クマです。
茶クマの原因はメラニン色素の沈着で、茶クマができている部分に直接レーザーを照射して改善をはかります。
茶クマ改善のレーザーでは「ピコレーザー」や「QスイッチYAGレーザー」が使われます。
ピコレーザーは肌へのダメージが少なく、そばかすや肝斑の改善にも使われる種類のものです。
QスイッチYAGレーザーは、大きく濃いシミにも効果がありますが、照射のときに軽い痛みを感じることがあるでしょう。
クマ取りのデメリット・注意点
クマ取りを受けるさいには、デメリットや注意したほうがよいポイントも知っておきましょう。
- 適切な施術を受けないと、失敗やシワ・たるみができてしまう可能性も
- 左右差ができてしまう
- 人によっては痛みを感じるケースがある
- 合併症・感染症のリスク
適切な施術を受けないと、失敗やシワ・たるみができてしまう可能性も
特に「下眼瞼脱脂術(脱脂)」で起きる失敗で、目の下の脂肪を取りすぎてしまうと、シワやたるみがひどくなってしまうことがあります。
強いたるみが原因の黒クマで施術を受けた場合、さらにくぼみが目立つことも。
なかでも50代以上でたるみが強く出ている方や、たくさん紫外線を浴びた人はシワ・たるみのリスクがあるので注意しましょう。
脱脂以外にも、ハムラ法や裏ハムラ法などたるみも一緒に改善できる方法が必要かもしれません。
左右差ができてしまう
人の顔は完璧な左右対称ではありません。
そのため、クマ取りをした結果、大きく左右差が出てしまうリスクもあります。
完璧に左右対称にすることは難しいですが、施術前よりも左右差が強調された場合は、医師の技術不足が考えられるでしょう。
自然な仕上がりにするためにも、クマ取りの経験が豊富な医師を選ぶことをおすすめします。
人によっては痛みを感じるケースがある
目元は特にデリケートな部分なので、痛くないか心配な人も多いでしょう。
クマ取りは、基本的に麻酔を使っておこなうので施術中に痛みは感じません。
ただし、術後麻酔が切れたときや切開した部分が回復していく過程で痛みを感じる人もいます。
特に、ハムラ法や裏ハムラ法・下眼瞼脱脂など、切開を必要とする施術の場合に痛みを感じるかもしれません。
ただし多くのケースで、痛みは一時的なのでとくに心配しなくても大丈夫です。
術後に痛み止めが処方されるクリニックもあるので、痛みが不安な人は事前に相談しておくといいでしょう。
合併症・感染症のリスク
医療現場は、美容医療においても同じようにリスクがあることを覚えておきましょう。
中でもメスを使って切開が必要な施術は、アフターケアが十分ではなかったりすると、感染症や合併症のリスクが高くなります。
特に、目元は顔面でもデリケートな部分なので、クマ取りを受けるときは、合併症や感染症にならないように術後の説明をよく聞いておきましょう。
もし、施術を受けたあとに、我慢できない痛みが出た・腫れが長引いているときは、感染症を起こしているかもしれません。
違和感や異変に気づいたら、できるだけすぐにクリニックを受診しましょう。
ダウンタイムではどんなことがおきる?
クマ取りを受けたあとに起こるダウンタイムは、おもに3日~1週間程度といわれています。
また症状によっては、落ち着くまでに2週間ほどかかることもあるので、2週間程度は過ごし方に気を付けましょう。
ダウンタイム中におこりうる副作用は以下のとおりです。
- 腫れ
- 内出血
- 痛み
- 涙に血が混じる など
クマ取りのダウンタイムで多いのが、腫れと内出血です。
施術の翌日から1週間程度は見ておく必要があり、日常生活で少し不便を感じるかもしれません。
痛みは、麻酔が切れたタイミングで感じることが多いでしょう。
施術を受けて1週間から2週間程度は、目を動かしたときに痛みを感じることがあるかもしれません。
クリニックによっては痛み止めの内服薬が処方されるので、痛み止めで対応してダウンタイムを乗り切りましょう。
また、人によっては涙に血が混じることもあります。
大抵の場合はそのままにしておいて問題ありません。
ティッシュで優しく拭きとりましょう。
ダウンタイム中の過ごし方のポイント
ダウンタイム中は、普段よりも少し気を付けることがあります。
ダウンタイムをできるだけ短くするためにも必要なことなので、知っておきましょう。
- 施術を受けた当日は患部をよく冷やす
- 運動・入浴・飲酒は1週間ほど控える
- 洗顔・シャワー・メイクは気をつける
- 頭は心臓よりも高い位置を意識する
施術を受けた当日は患部をよく冷やす
クマ取りを受けた当日は、保冷剤などを使って施術した部分をよく冷やしましょう。
患部をしっかり冷やしておくだけでも炎症がおさまりやすくなるからです。
施術の方法や程度によっては、1週間程度こまめに冷やし続けたほうがいいです。
ただし、冷やしすぎても凍傷になりやすいので、気が付いた時に保冷剤をタオルなどでくるんでやさしく当てる程度にしましょう。
運動・入浴・飲酒は1週間ほど控える
クマ取りを受けたあとは、激しい運動や湯舟につかること・飲酒は1週間程度控えましょう。
身体が温まることで血流が良くなりすぎて腫れや内出血のリスクが高くなるからです。
さらに、スマホやパソコン・読書など目を酷使することもなるべく控えたほうがいいでしょう。
洗顔・シャワー・メイクは気をつける
クマ取りを受けた当日から、シャワーや洗顔はOKですが、患部は刺激しないようになるべく優しく洗いましょう。
また、メイクは翌日から大丈夫ですが、特に下まぶたのアイメイクはできれば1週間程度しないほうがいいです。
アイメイクは特に落ちにくいものが多いので、落とすときに刺激してしまう可能性もあります。
なお、コンタクトレンズは施術を受けてから1週間程度で付けてもいいでしょう。
ただし、傷が回復していないときは使わないほうがいいです。
ダウンタイムの回復は個人差があるので、医師による診察を受けてからにしたほうが安心できます。
頭は心臓よりも高い位置を意識する
クマ取りを受けてから1週間程度は、枕を高くして頭が心臓よりも高い位置を維持できるようにしましょう。
頭と心臓が同じ高さだと、横になったとき顔に血流が集まってしまい、腫れや内出血が強く出てしまうリスクが高まるからです。
また、うつぶせの姿勢も、ダウンタイムを長引かせる原因につながるので、できるだけ寝姿勢には気を付けて過ごしましょう。
クマ取り・たるみ取り施術に関するQ&A
クマ取り・たるみ取り施術に関するQ&Aについて紹介していきます。
未成年でもクマ取りは受けられる?
もちろん可能ですが、未成年の方は保護者の同意もしくは同伴が必要になることが多いです。
クリニックによっては、施術を受ける年齢に制限を設けていることもあるので、事前に確認することをおすすめします。
クマ取り・たるみ取りの効果はどれくらい続く?
ハムラ法や裏ハムラ法・脱脂・脂肪注入の場合は10年以上もしくは半永久的ですが、ヒアルロン酸注射は半年~2年程度と短めです。
また、施術した部分は皮膚がかたくなるので、クマができてしまうリスクは高くないでしょう。
ただし、加齢によってたるみができて再施術が必要になることもあります。
さらに、脂肪注入は脂肪がきちんと定着しないこともありますので、自分にあった方法をドクターと相談しあって決めることが大切です。
クマ取り・たるみ取りは保険適用?
美容目的でのクマ取り・たるみ取りは、保険適用外なので全額自費です。
ただし、たるみが原因で視野が狭くなる・視力の左右差が著しいなど、日常生活に影響が出るほどだと、保険が適用されることもあります。
まとめ
- クマ取りのメリットは、一度の施術で効果が実感できることが多いこと
- クマ取りのデメリットは、ダウンタイムや副作用があること
- クマ取りを受けるクリニックを探すときは、経験豊富なドクターがいるかどうかをチェックしよう
調査概要
調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 調査実施期間:2024年9月24日~2024年9月25日
- 調査対象:20歳以上の女性1201人
- 有効回答数:1201
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。