目の下のクマ取り|切開法がおすすめのクリニック6選!選び方、費用や施術方法を紹介
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目の下にクマができると、顔全体の雰囲気が元気がなさそうに見えてしまいます。
当サイトで行った20代以上の女性1,201人を対象にしたインターネット調査によると、約半数以上の56%の人が「目の下のクマが気になる」と回答しており、多くの人が目元のクマの悩みを抱えています。
もしも、マッサージや目元クリームなどを試しても効果が得られない場合、次のステップとしてクリニックでの切開法による解決を検討してはいかがでしょうか。
どのクリニックが良いのか迷う人のために切開法が可能な編集部おすすめのクリニックを6院紹介します。
それぞれの施術内容や料金について詳しく解説しましょう。
目次
クマ取りの切開の種類
クマ取りを目的とした切開法を下眼瞼切開法と言います。
下眼瞼切開法には、大きく3つの種類があります。
1.皮弁法
もっともシンプルな切開法が、目の下の余分な皮膚を取り除く皮弁法です。
切開した部分を縫合して完了となります。
傷あとは下まつげに隠れ、目じりの切開痕も笑いじわに自然となじむので見た目には目立ちません。
2.下眼瞼除皺術(かがんけんじょすうじゅつ)
目の下の余分な皮膚のたるみと脂肪を切除することで、目の下のクマやたるみを改善させる方法です。
別名、筋皮弁法とも言います。
下まつげの生え際付近を切開し、弛みのある皮膚(あまった皮膚)を切除します。
縫合したあとは1週間程度様子をみて、その後抜糸をおこないます。
腫れや内出血が出ますので完成までに1~3ヵ月ほどかかります。
3.切開ハムラ法
下まぶたの皮膚を切開し、眼窩脂肪を取り除くのではなく、目の骨の下に移動させて固定します。
必要に応じて余分な眼窩脂肪を取り除いたり、余分な皮膚を切除することもあります。
目の下の膨らみやへこみなどの凹凸が気になる方、年齢とともに目の下がたるんできたと感じている方におすすめです。
切開ハムラ法とは別に、下まぶたの裏からアプローチする方法でまぶたを切開しない「裏ハムラ法」があります。
切開法と切らないクマ取りの違い
目の下のクマ取りには、切開法のほかに切らないクマ取りもあります。
切らないクマ取りの施術方法を経結膜脱脂法といい、まぶたの裏側から脂肪を抜き取る施術です。
ほかにも、ヒアルロン酸注入、脂肪注入も切らないクマ取りとして扱うクリニックもあります。
切らないクマ取り施術は、黒クマの解消に効果があるとされています。
顔を真正面で目だけを上に向けると薄くなるまたは、皮膚を引っ張ってみてたるみやくぼみをなくすと目立たなくなるのが黒クマです。
切開法によるクマ取りがおすすめの人
一方、切開法はこれらの特長がある人におすすめです。
- 目の下のふくらみ(眼窩脂肪)が気になる方
- 目の下のしわやしわの影がたるんで見える方
- 年齢よりも上に見られやすい方
- 目の下にハリがないと感じる方
これらの特長がある人は、目の下の皮膚がゆるんでいる可能性があります。
クマ取りの切開の種類で紹介した方法であれば、余ったやしわ、皮膚を取り除けるため効果が期待できます。
ただし、もともとのクマの状況を見極める必要があるため、実績と経験が豊富なクリニック医師によるカウンセリングと提案をしっかり聞いて最終決定することが大切です。
クマ取りの切開術でおすすめのクリニック6選
切開によるクマ取りをおこなうおすすめのクリニックを紹介します。
クリニック名 | 切開の施術 |
切開法による目の下のたるみ取り(下眼瞼除皺術) ¥83,600~ ハムラ法 ¥580,000 |
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皮弁法 ¥330,000円 ハムラ法、裏ハムラ法によって異なる ~¥880,000円 |
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皮弁法・筋皮弁法 ¥385,000円 ハムラ法 ¥561,000円 |
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目の下の脂肪取り ¥108,900円 |
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切開ハムラ法 ¥334,070円 |
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ハムラ法 ¥394,900円 |
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TCB(東京中央美容外科)の特長
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一貫したワンドクター制が魅力「共立美容外科」
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- リラックス麻酔で寝ている間に完結
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共立美容外科 のクマ取り治療は、切開法(下眼瞼切開法とハムラ法)とヒアルロン酸注入をおこなっており、患者の希望や医師の判断を加味して決まります。
CMなどでは切らないクマ取り術の印象が強いですが、ハムラ法も人気の施術です。
たるみの引き締めやクマの原因となる脂肪の除去は、見た目を大きく変えて望ましい印象を得ることが可能です。
初めての美容整形でも、長く続く実績がある共立美容外科なら安心して相談できます。
夜間救急などアフターケアが抜群「聖心美容クリニック」
聖心美容クリニックの特長
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聖心美容クリニックのクマ取り治療は、切開法・ヒアルロン酸注入・プレミアムPRP皮膚再生療法の3種類があります。
クマ取り・たるみ取りには、下眼瞼除皺術や経結膜下脱脂法がありますが、これらの方法では場合によっては目袋が残ったり、目の下が過度に凹んでしまい、結果として年齢を感じさせる見た目になることがあります。
こうした問題を避けるためには、眼窩脂肪を必要以上に取り除かず、凹みが気になる部分に脂肪を移動させて固定する「ハムラ法」「裏ハムラ法」が効果的です。
また、聖心美容クリニックでは安心して施術に臨めるよう、担当の医師が一貫して対応するワンドクター制度も導入されています。
これにより、コミュニケーションのずれが起こらず、信頼と安心の治療が受けられますよ。
全国30院以上で一律価格がうれしい「品川美容外科」
品川美容外科の特長
- 痛みが少ないクマ取り整形・目の下のたるみ取り治療
- 最短20分でクマ取り整形・目の下のたるみ取り治療が完了
- 「BMC会員」になると、様々な施術を割引価格で受けられる
品川美容外科では、クマ取り治療として、目元を切開する脱脂術を行っています。
痛みや腫れを可能な限り軽減するために、一人ひとりの患者の状態や脂肪の量を考慮しながら、慎重に脂肪を取り除いていきます。
患者に対して丁寧なカウンセリングを行い、希望に沿った最適な結果を提供し、信頼は厚いです。
500円の費用を支払って「BMC会員」に登録すると、様々な施術を会員ならではの割引価格で受けられるため、より一層お得に美容医療を利用することが可能です。
とにかくモニターメニューがオトク!「湘南美容クリニック(SBC)」
湘南美容クリニック(SBC)の特長
- モニター価格で79,100円から受けられ
- 抜糸不要で通院回数が少なくて済む
- BMC会員向けの価格設定がある
湘南美容クリニックでは、クマ取り治療として切開ハムラ法をおこなっています。
目元の若返りを図るクマ取り除去の施術が、多くのキャンペーンや割引によって経済的に利用できるのが魅力です。
高度な技術を持つ医師たちが揃っているため、手術後の仕上がりが美しい点でも信頼されています。
独自のMD式オプションにより、手術の手技や使用する機器にも特別な配慮がなされているため、術後のダウンタイムが最短になるよう設計されています。
目元の施術といえばココ「水の森美容クリニック」
水の森美容クリニックの特長
- 持続効果にも着目した提案
- 仕上がりの自然さと確かな変化を両立
- 確かな知識と技術・経験のあるドクターが対応
水の森美容クリニックのクマ取り治療は、多様なメニューが用意されています。
目元の施術を数多くおこなってきた実績と確かな知識・技術のあるドクターによる施術で切開術も安心してお任せできます。
特に、高度な技術が求められるハムラ法、裏ハムラ法によって、クマ・たるみ(膨らみ)の原因となる脂肪を固定し、理想の目元を叶えられます。
自然な中でも美しい目元に変化したいあなたにおすすめのクリニックです。
切開による目の下のクマ取りでよくある質問
切開による目の下のクマ取りに関する質問を紹介します。
Q.クマ取りで目元の若返りに効果的なメニューはある?
年齢を重ねるにつれ、目元の老化は避けられないものですが、これらの問題を改善するための方法として、切開術ではハムラ法がおすすめです。
眼球を支える役目を持つ眼窩脂肪が前方に飛び出してしまうことで、目の下にクマやたるみが生じます。
ハムラ法は、下まぶたのまつ毛のラインに沿って目立たない切開を行い、膨らんでいる箇所からへこんでいる箇所へ眼窩脂肪を移動させます。
膨らみと溝を同時に平らにし、眼窩脂肪を切り取ることなくクマを改善可能です。
また、余分な皮膚も取り除けるため、たるみが気になる方や皮膚のたるみを解消したい方には特におすすめの施術ですよ。
Q.切開術でクマ取りはしたいが涙袋はキープすることは可能?
クマ取りの施術後は、涙袋がむしろくっきりすることもあるといわれています。
ただし、施術直後から1か月程度は腫れがあったり、ダウンタイム中の違和感があったりなどで涙袋が目立たなくなった、と感じる人はいるかもしれません。
特にハムラ法では、涙袋がある部分の皮膚と眼輪筋を一度切開するため、涙袋に形が変わる、もしくは涙袋がなくなると感じる人もいるようです。
涙袋を維持したい、もしくはきれいな形で作りたいと考えている場合は、施術前から医師に伝えておくことが大切です。
まとめ
- 切開法はまぶたのたるみやしわなどの悩みを持つ人に特に有効
- 目元に関して抱える悩みをクリニックにしっかり伝えよう
- <切開が怖いと感じる人は、まず無料カウンセリング直接相談がおすすめ
調査概要
調査概要
- 調査実施会社:トレンダーズ株式会社
- 調査実施期間:2024年9月24日~2024年9月25日
- 調査対象:20歳以上の女性1201人
- 有効回答数:1201
- 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。