【厳選9院ランキング】おすすめ医療脱毛クリニック＆見るべき比較ポイント

「医療脱毛クリニックってぶっちゃけどこがいいのかわからない」

という人は多いです。

そこで今回は、医療脱毛のおすすめクリニックを厳選してご紹介していきます。

さらに後悔しない医療脱毛クリニックの選び方のコツや施術の流れ・料金相場なども説明するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

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【厳選９院】おすすめ医療脱毛クリニックランキング

医療脱毛を検討している方に、おすすめのクリニックをランキング形式で紹介していきます。

近くの通いやすいクリニックがないか、ぜひチェックしてみてください。

レーザー×ニードル脱毛を提供するリゼクリニック

リゼクリニックは医療レーザー脱毛とニードル脱毛の両方を提供しています。

ニードル脱毛は毛穴に絶縁針を入れ電流を流すことで、毛を生やす組織を破壊するというもの。

眉まわりの毛や白髪、顔の産毛などへの施術がおすすめで、リゼクリニックなら医療レーザー脱毛を契約するとニードル脱毛が50％オフになります。

2つの脱毛を組み合わせることで永久脱毛をめざせるので、ムダ毛を生やさないようにしたい方はぜひチェックしてみてください。

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最大10万円オフのセット割あり！フレイアクリニック

フレイアクリニックでは、セット割・学割・ペア割・乗り換え割といった割引制度があります。

セット割は、全身脱毛コースと一緒にVIOや顔などの部位別脱毛を契約することで、最大10万円もオフになるというもの。

また学割やペア割などほかの割引も組み合わせられるので、条件が合えばとことんお得に脱毛できちゃいます。

さらに初診料・再診料のほか、体験照射や店舗移動手数料も0円なので利用しやすいでしょう。

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全身＋VIOコース5回が49,500円～！エミナルクリニック

エミナルクリニックは、全国60院以上展開しているクリニックです。

医療脱毛は定期的に通うことが大切なので、通いやすいクリニックを探している方にはおすすめ。

また全身＋VIOコース5回が49,500円～ととってもお得に受けられます。

初診料、再診料、テスト照射なども0円なので、安さ重視の方にもぴったりといえるでしょう。

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全身＋VIOコース6回が5万円台！SBC湘南美容クリニック

SBC湘南美容クリニックは、全身＋VIOコース6回を54,200円（税込）というお手ごろ価格で提供しています（※女性限定）。

旧価格よりも9万円ほど安くなっているので、全身脱毛を始めたいと思っている方におすすめです。

また全身＋顔の6回コースも同じ54,200円（税込）で提供しているので、顔かVIOのどちらかを選ぶことができます。

SBC湘南美容クリニックは全国に１００院以上あるので、通いやすさの面でもよいでしょう。

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都度払いで1回3.3万円～全身脱毛できるルシアクリニック

ルシアクリニックは、関東・中部・関西・中国・九州エリアにある医療脱毛クリニックです。

都度払いが可能で、全身脱毛は1回3.3万円～と気軽に試せます。

「脱毛をしてみたいけど、いきなり数十万円出すのはちょっと…」という方におすすめです。

またペア割や他院・サロンからの乗り換え割で1万円オフになるので、今脱毛に通っている方もお得に利用できちゃいます。

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月々1,000円～全身＋VIO脱毛ができるレジーナクリニック

レジーナクリニックは月々の支払いにも対応しており、デビュープランなら全身＋VIO脱毛（5回）が月々1,000円というお手ごろ価格で利用できます。

「一度に高い金額は払えないけど脱毛したい！」という方にはうれしいですね。

また脱毛機器は自分で選ぶことができ、熱破壊式で人気のジェントルシリーズもOK。

機器の種類にこだわりたい方も要チェックです。

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高い脱毛効果が期待できる機器を使用！聖心美容クリニック

聖心美容クリニックでは、「ソプラノアイス・プラチナム」「エリートiQ」という医療脱毛機器を使用しています。

「エリートiQ」は2種類の波長を使い分ける熱破壊式の機器で、施術後早い段階から脱毛効果を実感できるのが特長。

「ソプラノアイス・プラチナム」は蓄熱式の機器で、施術中の痛みを小さくできるのがポイントです。

院によってどちらの機器を使用するかが異なるので詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。

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一人ひとりの肌質にあった3種類のレーザーを用意！フェミークリニック

フェミークリニックは東京に4院・大阪に3院を展開しています。

医療脱毛は完全個室でおこなうので、人目が気にならないのがメリットです。

また一人ひとりの肌にあわせるため、3種類のレーザーを導入。

施術当日の肌の調子や毛の状態にあわせて機器や出力などを調整してくれるので、その日の自分にあった方法で施術を受けられますよ。

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全身脱毛が3回6万円台～受けられるTCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、全国に１００院以上のクリニックを展開しています。

全身脱毛は税込69,800円～とお手ごろ価格。

初診料やシェービング代、キャンセル料などが無料になるのもうれしいポイントです。

顔やVIOなども含む全身脱毛のコースもあり、一部コースでは都度払いもOKなので、脱毛初心者の方も利用しやすいでしょう。

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後悔しない医療脱毛クリニックの選び方

医療脱毛ができるクリニックは数多くありますが、自分にとって合っているクリニックかは別です。

後悔しないためにも、失敗しない医療脱毛クリニックの選び方のポイントを紹介します。

• 複数の脱毛器から選べるか
• 5回分の料金で比較する
• オプション費用の有無と内容
• 予約やキャンセルしやすさ
• 店舗間移動ができるか

複数の脱毛器から選べるか

脱毛器とひとことにいっても、いろいろな種類があります。

そのため、医療脱毛クリニックを選ぶ場合は複数の脱毛器を用意しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

脱毛器にはレーザーの種類によって得意とするムダ毛や特徴もあるので、クリニック選びのときに活用してくださいね。

• アレキサンドライトレーザー：即効性が高く濃い毛の脱毛が得意
• YAGレーザー：毛根の奥まで届き硬い毛・日焼け肌にも使える
• ダイオードレーザー：幅広い毛質の脱毛に対応できる

多くのクリニックでは、ダイオードレーザーを搭載した脱毛器を導入しているところが多く、痛みに配慮した施術ができます。

また、ダイオードレーザーは熱破壊式・蓄熱式どちらの照射方法にも対応できるので、全身脱毛を希望する人にもおすすめです。

5回分の料金で比較する

初めて医療脱毛を受けるときは、全身脱毛を選ぶ人が多いですが、その場合は5回コースの料金で比較するのがおすすめです。

一般的に、5回から6回の施術で自己処理が大幅に必要なくなるくらい減ってうぶ毛や細い毛が少し残る程度になります。

そのため、ツルツルになるまでを希望するならもう5～6回分のコースを再度契約するかそのまま脱毛完了するか選べます。

1回ごとの施術に切り替えて気になる部分だけの部分脱毛を受けるのもいいでしょう。

オプション費用の有無と内容

施術料金の比較以外にもオプション費用の有無と内容を確認しましょう。

医療脱毛クリニックでは、施術費用以外にも次のようなオプション費用がかかることがあります。

多くのクリニックでは、背中やうなじ・VIOなど自己処理が難しい場所なら無料でシェービングしてくれます。

ただし、シェービングの時間も施術時間に含まれている場合は、脱毛したい部位の施術時間が減ってしまう点に注意しましょう。

予約やキャンセルしやすさ

費用や施術内容以外にも、予約やキャンセルしやすいかも必ず確認してほしいポイントです。

医療脱毛は基本的に長期的に通うことを前提としているので、数か月から半年先前の予定の管理が必要になります。

とはいえ、数か月先の予定までわからないという人が大半でしょう。

そのため、自分のペースで予約が取りやすい・キャンセルしやすいかは通いやすさにも直結します。

通いやすいクリニック化を比較するポイントは次を参考にしましょう。

• 当日キャンセルに対応しているか
• キャンセル料が発生しないか
• キャンセルで空き枠が出た時に通知がくるか

これらはカウンセリングのときに確認しておくと、もし急にキャンセルしなくてはいけないときの方法や追加費用の有無、そして次の予約がなかなかとれないといった事態が防げますね。

クリニック間移動ができるか

全国展開のクリニックを選ぶときは、クリニック間の移動ができるかもチェックするとよいでしょう。

普段通うと想定しているクリニックで予約が取れなくても、通える範囲にエリア別クリニックで空きがあれば予約が入れられるからです。

全国に店舗を展開しているクリニックなら、クリニック数も多い傾向にあるので空き枠が出やすいでしょう。

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部位別の医療脱毛でチェックするポイント

医療脱毛クリニックを比較するときに、部位別で注目するポイントは異なります。

• 全身脱毛
• 顔脱毛
• VIO脱毛
• メンズ脱毛

全身脱毛

「全身脱毛」は全身をくまなく脱毛できるコースとはかぎりません。

クリニックによっては、VIOや顔部分の脱毛は全身脱毛に含まれていないことが多いです。

そのため、VIOや顔なども希望する場合は全身脱毛の範囲を確認したうえで比較するのがおすすめです。

さらに部位によっては脱毛回数がことなるので、完了する期間も含めて予定を立てると失敗しにくいですよ。

顔脱毛

顔脱毛を希望する場合は、次の2つに注目しましょう。

• 顔部分だけ脱毛できるコースがあるか
• 希望する部位がコースに含まれているか

なお、顔部分はうぶ毛や細い毛が中心となるため、脚や腕と違って脱毛回数が増えやすいです。

もしツルツルになるまでを希望するなら、10回以上は施術が必要になります。

また、顔部分の脱毛はクリニックによって施術範囲が大きく異なります。

生え際や目・鼻・口の周辺などは照射できないクリニックもあるので、必ず確認しましょう。

VIO脱毛

VIO脱毛は、希望するデザインや毛量によっても必要となる施術回数が違うので、カウンセリングのときに何回の施術が必要になるかを確認しましょう。

自己処理が楽になる回数は5～6回程度、ツルツルになるまでを目標とするなら10回前後が目安です。

さらにVIOは皮膚が薄く粘膜にも近い部位なので、ほかの部位よりもレーザーを照射したときに痛みを感じやすいです。

痛みが不安・怖いという人は、痛みを考慮した脱毛器や麻酔が使えるクリニックを選びましょう。

メンズ脱毛

メンズ脱毛を受ける場合は、次の2つのポイントに注目しましょう。

• 男性専門のクリニックか
• 脱毛完了までに必要な回数や痛みに配慮できるか

男性専用のクリニックのなかには、施術や受付などすべて男性だけで対応できるところもあるので、女性の視線が気になる人にもおすすめです。

また、男性のムダ毛は女性よりも太くて濃いので、施術の痛みは女性よりも感じやすいといわれます。

▼参考記事

医療脱毛がおすすめな理由

医療脱毛をおすすめする主な理由は次の4つです。

• 永久脱毛が目指せる
• 短期間で脱毛できる
• 幅広い毛質・肌質に対応できる
• 医療機関での施術なので安全・信頼性が高い

永久脱毛が目指せる

脱毛施術は、医療脱毛と美容脱毛どちらでもできますが、なかでも永久脱毛ができるのは医療脱毛だけです。

医療脱毛は出力の高いレーザーを使いますが、美容脱毛は出力の低い光脱毛を使います。

医療脱毛で使うレーザーは、毛根部分に熱エネルギーを与えてムダ毛が生える組織ごと壊すので永久的な脱毛が目指せます。

永久脱毛は医療行為にあたるので、医療機関であるクリニックでしかできません。

煩わしい自己処理から解放されたい人は、医療脱毛のほうがおすすめですよ。

短期間で脱毛できる

なるべく早く脱毛を完了させたい人は、クリニックで受ける医療脱毛をおすすめします。

医療脱毛は施術する部位によって脱毛完了に必要な回数が違いますが、一般的に脱毛が完了するまでの期間は1年～1年半程度です。

なぜなら、毛周期と呼ばれる毛の成長サイクルに合わせて施術を受けなければ効率よく脱毛できないからです。

そして美容脱毛の場合は、10回以上の施術回数が必要なので期間もその分長く、2年以上かかることも多いです。

医療脱毛・美容脱毛どちらであっても毛周期に合わせて施術を受ける必要があるので、施術回数の少ない医療脱毛のほうが通う期間も短くて済みますよ。

幅広い毛質・肌質に対応できる

エステサロンと比べてクリニックのほうが幅広い毛質・肌質に対応できる脱毛器を用意していることが多いです。

たとえば、医療脱毛で使う脱毛器には「熱破壊式」と「蓄熱式」の大きく2つの照射方法があります。

熱破壊式は出力の高いレーザーをあてて発毛組織を直接破壊するもので、濃くて太い毛やヒゲなどの毛質が得意です。

対して蓄熱式は出力を抑えたレーザーを当てて毛根部分の「バルジ領域」を破壊して脱毛する方法で、熱破壊式よりも痛みは抑えめでお肌への負担も少なめです。

肌質や毛質に合わせて脱毛器が選べるのが脱毛クリニックの強みといえるでしょう。

医療機関での施術なので安全・信頼性が高い

医療脱毛は医療機関であるクリニックで受けるので、安全性・信頼性が高いのが特徴です。

脱毛施術には医師や看護師などの医療従事者があたるので、肌トラブルのリスクを最小限に抑えて進めます。

美容脱毛の場合は、医療従事者ではない人が施術を行うので、レーザーの出力や照射時間などを医学的な知見から判断できません。

また、クリニックで施術を受けたとき、万が一肌が腫れたり赤み・痛みが出てもすぐに医師の診察が受けられます。

安心・安全な施術と、万が一のトラブルにもすぐに対応してもらえるのが医療脱毛のメリットといえます。

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医療脱毛の契約で必ず確認すること

医療脱毛を契約するまえに必ず確認してほしいことは次の5つです。

• コース内容や料金形態を確認する
• 「絶対生えない」など誇大広告に注意する
• 無理に契約を迫らないか
• もしトラブルになったら相談窓口を利用する

医療脱毛は高額な契約になるので、契約してから失敗・後悔しないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

コース内容や料金形態を確認する

脱毛クリニックで表記されている料金形態に「月々〇〇円」の場合、一見すると安いと感じるかもしれませんが、総額を確認しましょう。

• 月額料金なのか総額料金なのかを確認する
• 照射部位や照射範囲をはっきりさせる
• 施術回数・予約を入れる間隔の確認

そのほかにも契約期間が決められている場合もあるので注意しましょう。

またお得と宣伝しているコースでは、低い出力のレーザーしか使わないこともあるため、想定よりも多く通わなくてはいけないというケースもあります。

自分の希望する部位にはどの脱毛器が使われるのかも忘れずに確認しましょう

「絶対生えない」など誇大広告に注意する

脱毛施術の広告のなかに「日本で一番早く脱毛が終わる」「絶対ムダ毛が生えない」という表現を見たことはないでしょうか。

実は医療脱毛であっても「絶対」とは言い切れないだけでなく「日本で一番」も何を根拠にしているのかは不明な点も多いです。

そのほかにも次のような例を見たら注意しましょう。

• 絶対に安心・安全な脱毛
• 一生ツルツル・絶対に生えない
• 「日本一」「No.1」「最高」

厚生労働省では誇大広告や虚偽広告を規制して、消費者に対して適切な情報を提供するためのガイドラインを制定しています。

永久脱毛は、永久にムダ毛が生えないというわけではないため、真偽が疑わしいものについては契約しないようにしましょう。

無理に契約を迫らないか

医療脱毛クリニックのほとんどは、契約を無理に迫らないですが、なかには契約を結ばせようと強く迫ってくるところもあります。

しかし消費生活センターには、強引に契約を迫る販売や広告に関するトラブル相談が多く寄せられているという報告もあります。

契約をするか検討する前には、医師やスタッフの声だけでなく、自分にとってそのコースやオプションが必要なのかを判断しましょう。

基本的に、最初のカウンセリングのときには契約しなくても問題ないので、すぐに決められない場合はいったん持ち帰ってもいいです。

もし契約を結んでしまったとしても、美容医療サービスは「クーリングオフ制度」が利用できます。

契約日を1日目と数えて8日間は無条件で契約解除ができるので、事前に知っておくと安心ですよ。

もしトラブルになったら相談窓口を利用する

医療脱毛クリニックで起きやすいトラブルは次のとおりです。

• 医療脱毛クリニックの倒産
• 高額プラン・オプションの契約を強く迫られた
• ヤケド・肌トラブルなどの健康被害

医療脱毛は誰でも受けやすくなってきてはいますが、その影響もあってかトラブルの件数やリスクも増える傾向にあります。

とくに最近増えているのが、医療脱毛クリニックの倒産です。

倒産すると返金されなかったり、残りの施術分が受けられないといったトラブルの可能性があります。

返金に関する内容や条件などを事前に確認しましょう。

万が一トラブルが発生しても、脱毛クリニック側が対応してくれないケースもあります。

その場合は、第三者に相談するのもおすすめです。

脱毛に関するトラブルは「国民生活センター（03-3446-1623）」「消費者ホットライン（全国統一番号：188）」「医療安全支援センター（地域の各センターへ問い合わせ）」などの機関に相談しましょう。

いずれも無料で相談できるだけなく、相談員がトラブル解決のために協力してくれます。

医療脱毛の施術の流れ

医療脱毛の施術を受けるまでの流れを紹介します。

• カウンセリングの予約
• カウンセリング当日
• 施術前の準備（自己処理）
• 施術当日

カウンセリングの予約

気になるクリニックがあれば、カウンセリングの予約をしましょう。

カウンセリングの予約は、脱毛施術の契約ではないのでカウンセリングを受けたからといって必ず契約する必要はありません。

とくに初めて脱毛を受ける人なら、わからないことや不安なことを解消するチャンスでもありますよ。

カウンセリングは大体60～90分程度で終わります。

カウンセリング当日

カウンセリングの当日は次のものをもっていくとスムーズに進みます。

• 保険証
• 現金・クレジットカードなど（契約に必要）
• 印鑑（契約に必要）
• 親権者同意書（未成年の場合）
• 学生証（学割を利用する場合）
• 他のクリニックやサロンの会員証（乗り換え割を利用する場合）

カウンセリングでは、問診票の記入や医師の問診、さらにカウンセラーとのカウンセリングなどが行われます。

カウンセリングの段階で、料金やコース内容・リスクの説明などに納得がいけばそのまま契約・初回施術の予約に移りますが、いったん持ち帰ってじっくり検討してからでも大丈夫です。

施術前の準備（自己処理）

施術日の前日までには自己処理などの準備が必要です。

• 施術部位のシェービング
• 保湿ケア・紫外線対策
• 医師から許可された薬以外は服用しない
• 予防接種は受けない（施術の1週間前後）
• 施術前後12時間程度は飲酒を控える

VIOや背中など手が届きにくいところのシェービングは、クリニック側が無料でやってくれることも多いので、クリニックのルールを確認しておきましょう。

施術当日

施術当日は次のような流れで進みます。

• 施術着に着替える
• 肌と体調のチェック
• 施術開始
• アフターケア

アフターケアまで完了すれば、次回予約をして施術は完了です。

なおクリニックによってはWebや専用アプリでおこなうところもありますよ。

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医療脱毛の料金相場とオプション料金

医療脱毛の料金相場を部位別に紹介し、オプション料金の相場についても説明します。

紹介した費用相場の範囲から大きく高すぎる・安すぎないかが目安です。

またオプション費用の有無によっても、脱毛施術にかかる総額は異なるので事前に確認しましょう。

医療脱毛で気を付けること・リスク

医療脱毛を受ける前に気を付けることやリスクを知っておいたほうが安心です。

思わぬトラブルを回避するだけでなく、起きた場合でも慌てずに対処できますよ。

毛嚢炎

毛嚢炎は、毛穴の奥にある毛根を包んでいる毛包と呼ばれる部分に炎症が起きてしまう皮膚感染症です。

主に、顔や首の後ろ、太ももなど全身の毛穴ならどこでも発症します。

脱毛施術以外にはカミソリを使ってムダ毛処理をした場合や肌をかきむしったときにもできやすいです。

軽度であればそのままにしても1週間程度で自然におさまりますが、できるだけ肌を清潔に保って無理に膿を出さないようにしましょう。

それでもおさまらない場合は、皮膚科を受診するか施術を受けたクリニックで診察を受けましょう。

硬毛化・増毛化

硬毛化・増毛化は、脱毛施術を受けたのにかえって濃くて太い毛が一時的に生えてしまう現象です。

原因ははっきりとはしていませんし、発生確率も1～10%程度と開きがあります。

もし硬毛化・増毛化が起きた場合は自己処理しないで、次の施術のときに医師に相談しましょう。

クリニックによっては無料で再施術が受けられる場合もあります。

やけど・炎症後色素沈着

医療脱毛で起きやすいのがやけどや炎症後色素沈着です。

とくにやけどや毛嚢炎がおさまった後におきる炎症後色素沈着は、強いレーザー照射を受けたときに起きやすいといわれています。

紫外線や必要以上に幹部に触るなどの刺激を避けて自然に改善するのを待つのが主な対処法です。

医師の判断で内服薬を併用する場合もあるので、気になる場合は施術を受けたクリニックに相談しましょう。

目的別おすすめ医療脱毛器

医療脱毛を効率よく進めるためには、目的にあった脱毛器を使う必要があります。

脱毛したい毛や肌質によって適した脱毛器があるので、クリニックや脱毛器選びのときに役立ちます。

• 太くて濃い毛を脱毛したい人
• うぶ毛・細い毛を脱毛したい人
• 痛いが怖い・不安な人
• とにかく脱毛を早く完了させたい人
• 色黒・日焼け肌で脱毛したい人
• いろいろなタイプのムダ毛を脱毛したい人

太くて濃い毛を脱毛したい人

太くて濃いムダ毛を脱毛したい人には、アレキサンドライトレーザーやYAGレーザーが搭載された脱毛器がおすすめです。

• ジェントルレーズプロ
• ジェントルマックスプロ
• ラシャ
• クラリティツイン
• スプレンダーX

効率よく脱毛するなら、2つのレーザーを搭載している脱毛器を選びましょう。

うぶ毛・細い毛を脱毛したい人

うぶ毛や細い毛などメラニン色素が少ない毛には、発毛組織にアプローチできる脱毛器がおすすめです。

• メディオスターネクストプロ
• メディオスターモノリス
• ソプラノアイスプラチナム

毛包部分のバルジ領域の組織に直接アプローチするので、メラニン色素が少ない毛にも脱毛効果が期待できる脱毛器です。

また日焼けした肌や痛みが不安な人にも使える脱毛器となっているので、お肌を守りつつ脱毛したい人にもおすすめですよ。

痛いが怖い・不安な人

レーザーの出力が高い脱毛器は脱毛効果が高い分、痛みを感じやすい傾向にあります。

そのため、施術の痛みが怖い・不安な人は蓄熱式の脱毛器や冷却装置が搭載されているものがおすすめです。

• メディオスターモノリス
• メディオスターネクストプロ
• ソプラノアイスプラチナム
• ライトシェアデュエット
• ラシャ
• スプレンダーX

とにかく脱毛の時間を短くしたい人

脱毛時間を短縮させたい人は、広範囲にレーザーが照射できる脱毛器がおすすめです。

とくに背中やお腹・脚といった施術範囲が広い部分の施術がスピーディに進みます。

• ジェントルレーズプロ
• ジェントルマックスプロ
• メディオスターネクストプロ
• ライトシェアデュエット
• スプレンダーX

また冷却機能が搭載されている脱毛器なら、施術前にジェルを塗ったり、終わったときにふき取る時間も必要ないので施術時間自体の短縮もできます。

全身脱毛を希望する人は、施術効率の良さでも選ぶのがおすすめです。

色黒・日焼け肌で脱毛したい人

日焼けした肌や色黒の肌で脱毛をしたい人は次の脱毛器がおすすめです。

• ジェントルマックスプロ
• メディオスターネクストプロ
• メディオスターモノリス
• ソプラノアイスプラチナム
• ラシャ
• スプレンダーX

蓄熱式の脱毛器であるダイオードレーザーなら、肌の質を選ばずに施術できます。

そのほかYAGレーザーはアレキサンドライトレーザーと比べてメラニン色素の吸収率が低いので、日焼けした肌でも脱毛できますよ。

いろいろなタイプのムダ毛を脱毛したい人

自分にはどの脱毛器があっているのかわからない人や、太い毛・細い毛・根深い毛など様々なムダ毛に対応している脱毛器を希望する人は、次の脱毛器がおすすめです。

• ジェントルマックスプロ
• メディオスターモノリス
• ラシャ

熱破壊式と蓄熱式を切り替えながら施術できる脱毛器なら、部位や毛質に合わせて照射できます。

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医療脱毛に関するよくある質問

医療脱毛に関する質問と回答を紹介していきます。

Q.医療脱毛は5回でツルツルになる？

医療脱毛を5回程度受けると部位によっても異なりますが、自己処理の頻度が落ちるほどの脱毛効果が得られます。

ただし、うぶ毛までなくしたい・ツルツルを希望するなら８～10回程度の施術は必要です。

個人差もあるので、自分にはどのくらいの施術回数が必要かはカウンセリングのときに相談することをおすすめします。

Q.脱毛はどれくらいの周期で受ければいい？

医療脱毛の場合は1～3か月に1回のペースで通い、期間は1～1年半程度を目安にするといいでしょう。

毛周期に合わせて通うことで効率よく脱毛できるので、クリニックのアドバイスに従って予約を入れるのが効率よく短期間に脱毛完了させるコツです。

Q.妊娠中でも医療脱毛は受けられる？

基本的に妊娠中や授乳中の人は医療脱毛が受けられません。

なぜなら、脱毛施術がお腹のなかの赤ちゃんにどんな影響を与えるかわからないからです。

さらに妊娠中はうつぶせなどの体勢が取れないことも理由の1つです。

また妊娠中はホルモンバランスも変わりやすいので、通常の脱毛効果が得られないことや思わぬ肌トラブルのリスクも無視できません。

断乳・卒乳をして2～3回程度生理がきた後に脱毛を受けるようにしましょう。

Q.医療脱毛は学生でも受けられる？

未成年でも医療脱毛が受けられるクリニックはありますが、いくつかの条件があります。

クリニックによっても条件は異なりますが、保護者同意書の提出やカウンセリングの同席が必要になります。

子どもの場合は成長途中で新しく毛が生える可能性があるため、大人とは違う点を考慮する必要があります。

まとめ

• 医療脱毛は美容脱毛よりも短期間での脱毛完了が目指せる
• 費用面以外にもオプションの有無やキャンセル・予約のしやすさなどでも比較する
• 目的に応じて適切な脱毛器を導入しているクリニックを探す