
キッズ脱毛はやったほうがいい?効果やデメリット、何歳からできるのかを紹介
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近年、キッズ脱毛を希望する本人や保護者が増えつつあります。
体毛に関する悩みは大人だけでなくお子さんにとっても大きな問題です。
ただし、子どもは大人と違って皮膚が薄く、間違ったケアなどでケガや肌トラブルを起こすリスクもあります。
ここではキッズ脱毛のメリットや気を付ける点、何歳から受けられるのかなどを詳しく紹介していきます。
おすすめの脱毛クリニックも厳選してピックアップしていくのでぜひ最後までご覧くださいね。
目次
キッズ脱毛は何歳から受けられる?費用・期間は?
医療脱毛を受ける人は1990年代の後半頃から普及しだし、現在では子どもでも受けられるまで広がりました。
それだけムダ毛に関して悩んでいるのは大人だけではないことがわかります。
ここでは、キッズ脱毛は何歳から始められるのか、費用相場や脱毛完了するまでの期間について説明していきます。
キッズ脱毛は10歳くらいから受けられる
キッズ脱毛が始められる年齢は、おおむね10歳程度としているクリニックやエステサロンが多いです。
10歳くらいから脱毛が始められる年齢としている理由は次のとおりです。
- 敏感な肌でも脱毛施術できる脱毛器の使用ができる年齢だから
- 子どもの肌が施術に耐えられる程度には成長しているから
もちろん、子どもの成長具合や肌の状態など個人差があるので、誰でも10歳からなら脱毛できるとは限りません。
そのため、キッズ脱毛を始める前は、カウンセリングを受けてお肌の状態やムダ毛の濃さなどを確認してからお子さんに合わせた施術方法を相談しましょう。
さらにキッズ脱毛では、施術後のケアもとても重要です。
お肌の保湿や日焼け止め対策などをいつも以上に入念にするのが、肌トラブルなく効率良く脱毛を進めるために必要です。
ホルモンバランスの安定や肌の成長重視で11歳からもおすすめ
11歳からでもキッズ脱毛を始めるのにおすすめなタイミングです。
なぜなら、11歳前後はホルモンバランスが比較的安定し始める時期だからです。
ホルモンバランスが安定すると毛周期も安定するので脱毛効果も持続しやすい傾向にあります。
さらに施術による肌トラブルのリスクも7歳のときよりは下がるので、安定して脱毛効果を得られる可能性が高まります。
継続した脱毛効果が得やすくなるので、自己処理の頻度も減って肌ダメージもさらに抑えられます。
キッズ脱毛の費用相場
キッズ脱毛は大人よりも施術費用の相場が安めに設定されているクリニックやサロンが多いです。
部位によっても異なるので部位を選ぶ際に参考にしてください。
脱毛部位 | 費用相場 (1回あたり) | 施術回数 |
---|---|---|
ひざ下 | 26,000~40,000円 | 5~6回 |
ひじ下 | 26,000~36,000円 | 5~6回 |
鼻下 | 13,000~15,000円 | 5~6回 |
また、コース料金は大人とあまり差がない場合でも、「子ども割引」などの特典が用意されていたり、お試し価格で脱毛できるクリニックもあるので、最終的には大人の脱毛よりも安くなることもあります。
「キッズ料金」が用意されているクリニックやエステサロンを選べば、脱毛費用が抑えられますよ。
キッズ脱毛が完了するまでの期間
一般的に、子どもは大人と違って成長期にあたる年齢なので、5回以上は施術を受けないと脱毛効果が得られない場合もあります。
ただし、ツルツルを目標としないのであれば、希望する仕上がり程度までにしておいて、後ほど受けなおすこともできます。
なおVIOやひざ下などの比較的濃くて太い毛の場合は5~8回くらいで自己処理はほとんど不要になるレベルまで脱毛可能です。
ただし鼻下などの細くて薄い毛はさらに施術回数が必要になるかもしれません。
また、施術を受けるペースは、大人と同じように1〜2か月に1回程度で十分です。
【注意】施術可能な年齢はクリニックによって異なる
キッズ脱毛が受けられるクリニックは数多くありますが、受けられる年齢条件は異なるので注意しましょう。
そのため、気になるクリニックがあれば、キッズ脱毛が受けられる年齢を事前にチェックしておくのが大切です。
また、年齢は問題なくても子どものお肌の状態や健康状態は個人差が大きいので、カウンセリングを受けて専門の医師から判断してもらうと安心できます。
キッズ脱毛の施術方法3つ
キッズ脱毛で使われる施術方法は大きくわけて3種類あります。
- 熱破壊式レーザー脱毛
- 蓄熱式レーザー脱毛
- 光脱毛
それぞれ得意とするムダ毛の種類や痛みなどが異なります。
熱破壊式レーザー脱毛
医療脱毛で使われるレーザー脱毛に「熱破壊式レーザー脱毛」があります。
このレーザーを照射すると、毛を作り組織全体自体にダメージを与えて、再び毛が生えにくくなる効果があるので、永久脱毛も狙えます。
また脱毛効果もすぐに感じやすい方法なので、少ない回数で脱毛を実感したい人にもおすすめです。
ただし、3つの方法のなかでレーザーの出力も強い分、比較的痛みを感じやすいので、痛みが不安なお子さんは注意しましょう。
多くのクリニックでは痛みを抑えるための冷却機能付きの脱毛器や麻酔を用意しているので、不安な場合はカウンセリングの時に相談すると安心できます。
蓄熱式レーザー脱毛
「蓄熱式レーザー脱毛」もまた医療脱毛で使われる照射方法の1つです。
熱破壊式と大きく違うのは、レーザーの出力が弱いので施術中の痛みが最小限に抑えられる点です。
痛みを比較的感じにくいとされているので、痛みに敏感なお子さんや敏感肌の人でも安心して受けられます。
蓄熱式は、発毛組織を破壊するのではなく、発毛を促す「バルジ領域」だけを破壊することで脱毛を目指します。
うぶ毛や細い毛の脱毛効果が狙えるので、広範囲なムダ毛にも対応できるのが強みです。
子どもは大人よりも細い毛の割合が多いので、熱破壊式よりもおすすめされる場合もあります。
ただし、熱破壊式よりも脱毛効果を得るまでに時間がかかるので、短期間で脱毛完了したい人にはおすすめできません。
光脱毛
光脱毛は、エステサロンで使われる脱毛方法のことです。
広い波長の光を肌に照射して、ムダ毛の成長を抑える効果が期待できます。
医療脱毛で使われるレーザー脱毛よりも出力が弱いので、痛みは少ないですが脱毛効果が高くありません。
そのため、医療脱毛よりも施術回数が多くなってしまう点に注意しましょう。
ただし施術に専門の資格は必要ないので1回当たりの費用も医療脱毛と比べて安いところが多いです。
キッズ脱毛とは?メリットや効果
キッズ脱毛を受けたときに得られるメリットや効果について紹介します。
- コンプレックス解消できる
- いろいろなファッションに挑戦しやくすなる
- 自己処理でおきる肌トラブルの軽減
- 体育や水泳の授業を受けやすくなる
- 大人と比較して比較的安く始められる
キッズ脱毛を受けるか検討するときにぜひ役立ててくださいね。
コンプレックス解消できる
キッズ脱毛を受けると、ムダ毛が多いというコンプレックスから解放されて自信が持てる点です。
体毛の濃さで悩むのは大人も子どもも同じで、周囲の人からいじめられたりからかわれたりと、本人の心や人間関係に大きな影響をあたえることもあります。
また、子どもがムダ毛を気にするあまり、肌を出すことを極端に嫌がってマスクや真夏でも長袖になるなど、本人だけでなくご家族も心配になるケースもあります。
キッズ脱毛を受けてムダ毛を気にする必要がなくなるだけでも、自信を取り戻して過ごしやすくなるなら、見た目の変化以上の大きなメリットになるでしょう。
いろいろなファッションに挑戦しやくすなる
とくに思春期の子どもは、ファッションやおしゃれに興味を持ち始める時期でもあります。
そこでムダ毛のお悩みがある状態だと、腕や脚などの露出ができずに、おしゃれやファッションが楽しめない場合もあるでしょう。
たとえば、ノースリーブなど脇や腕が出る服装をしたくて脇の自己処理を頻繁にしていると、色素沈着をしてしまって、大人になっても悩まされるケースも少なくありません。
10代のうちに脱毛を受けておくことで、自己処理による色素沈着のリスクが軽減できるのは大きいのではないでしょうか。
10代でしかできないファッションやおしゃれを楽しみたい人のなかにも、キッズ脱毛を受ける人も増えつつあります。
自己処理でおきる肌トラブルの軽減
脱毛施術を受けると、大人だけでなく子どもも、ムダ毛の自己処理での肌トラブルのリスクが軽減されます。
子どもも大人も、カミソリや毛抜きによる自己処理でのトラブルに悩んでいる人は少なくありません。
とくに子どもは大人よりも皮膚が薄く敏感なので、頻繁にカミソリを使うと皮膚が分厚くなったり肌荒れを起こしたりと肌トラブルが起きやすいです。
さらに、脱毛した部分が黒ずんで色素沈着を起こしてしまうと、なかなか元の状態に戻らないこともあります。
そしてピンセットや毛抜きの使用はもっと危険です。
ムダ毛を抜いた後の毛穴から雑菌が入って炎症や毛嚢炎などが起きやすくなるからです。
お肌の健康や色素沈着を防ぐためにも、キッズ脱毛を検討することをおすすめします。
体育や水泳の授業を受けやすくなる
キッズ脱毛を受けて気になるムダ毛がなくなると、体育や水泳などの肌を露出した授業も気兼ねなく受けやすくなります。
ムダ毛が濃いことで悩んでいる子供は、人前で肌を露出するシーンが気になるあまり、授業に集中できずに成績にも影響する可能性があります。
さらに極端に肌を出さない生活をしていると、日光を浴びて得られるビタミンDが欠乏してしまうリスクも高まるので注意が必要です。
加えて、体育や水泳の授業を避け続けてしまうと体力低下にもつながるので、子どもの成長にも影響を与えかねません。
心も体の健康や成長のためにも、キッズ脱毛を検討するのも有効な方法の1つと考えられます。
大人と比較して比較的安く始められる
キッズ脱毛は、大人向けの脱毛よりも比較的安く始められるのがメリットです。
多くのクリニックでは、子ども向けの脱毛プランや割引・特典などを用意しているところもあるので、親子で通う人もいます。
さらに子どもの成長具合に合わせて施術を受けていくので、保護者にとっても安心して始めやすい工夫もされています。
保護者の方も、お子さんの脱毛をきっかけに親子で脱毛に通うのも1つの選択肢です。
キッズ脱毛のデメリット・注意点
キッズ脱毛にはいくつもメリットや効果がありますが、いくつか気を付けるべき注意点やデメリットもあります。
- 自己処理よりも費用が高額
- 施術に痛みを感じることもある
- ヤケド・赤みなどの肌トラブルのリスク
- 毛周期が不安定なので脱毛効果が出にくい
- 脱毛完了しても後から毛が生えてくることもある
メリットとデメリットを両方知ったうえで、キッズ脱毛を受けるか検討するのがおすすめです。
自己処理よりも費用が高額
医療脱毛であれ美容脱毛であれ、どちらにしてもカミソリや電気シェーバーを使った自己処理よりも費用は高額になります。
全身脱毛の場合は10万円以上かかることも多く、ある程度まとまった金額を用意しなければなりません。
ただしキッズ脱毛は学割制度が利用できるクリニックも多いので、大人よりも安く脱毛できる場合も多いです。
費用面でキッズ脱毛を受けるか悩んでいる場合は、多くのクリニックで実施している無料カウンセリングを受けて比較するといいですよ。
施術に痛みを感じることもある
個人差があるのが前提ですが、脱毛施術では痛みを感じる場合があります。
ただし多くのクリニックで導入されている脱毛器には冷却機能がついているので、レーザーを照射したときの痛みを抑える配慮がされています。
また麻酔クリームで痛みを軽減してくれるので安心です。
とはいえ、VIOや脇などのムダ毛は太くて濃い毛が密集しているところなので、ほかの部位よりも痛みを感じることも。
痛みが不安・心配という人は、痛みがより抑えられる蓄熱式の脱毛器を使うクリニックを探すのもおすすめです。
カウンセリングのときに痛みの対処について詳しく聞いておくと、施術も安心して受けられますよね。
ヤケド・赤みなどの肌トラブルのリスク
医療脱毛は医師や看護師など医療従事者が施術を行うので、安全性にも十分に配慮して施術をおこないます。
ただし、それでも肌トラブルのリスクが全くないわけではありません。
とくに子どもは大人よりも皮膚が薄く肌荒れしやすい傾向にあるので注意が必要です。
- 炎症・赤み:施術後に毛穴が炎症をしてしまう状態
- ヤケド:脱毛部位に赤みやヒリヒリした痛みがでる
- 毛嚢炎:毛根部分に細菌が入って炎症が起きた状態
- 硬毛化:今までなかった太くて濃い毛が生えるようになる
- 増毛化:今まで生えていなかった部位に毛が生えるようになる
これらの症状が出た場合は、施術を受けたクリニックをすぐに受診すれば医師から処置や薬の処方などが受けられます。
毛周期が不安定なので脱毛効果が出にくい
子どもは大人と比較して成長段階にあるので、毛周期も安定していません。
脱毛効果が得られるのは毛周期のなかでも「成長期」にあたる毛にレーザーを照射することなので、成長期以外の毛に照射しても十分な脱毛効果が得られないことが多いです。
個人差が大きいですが、子どもの肌質や成長段階に合わせて適した脱毛施術を受ける必要があります。
さらに子どもは大人よりも細くてメラニン色素が薄い毛が多いので、メラニン色素に反応して脱毛するレーザーには反応しにくいです。
個人差の把握や脱毛に関する知識や経験が必要になるので、クリニック選びは慎重にしましょう。
脱毛完了しても後から毛が生えてくることもある
成長段階の子どもが医療脱毛を受けて完了しても、成長にしたがって再びムダ毛が生えてくることがあります。
思春期にあたる子どもは第二次成長期の時期でもあるので、さまざまな身体の変化が訪れます。
なかでも女性は初潮を迎える時期になるとホルモンバランスが大きく変化して、毛周期にも大きな影響を与えます。
そのため、キッズ脱毛を始めるならホルモンバランスの変化を見たうえで第二次成長期以降にするのもいいでしょう。
もし第二次成長期が終わる前に脱毛を始めるなら、脱毛完了しても大人になってからまた毛が生えてしまうリスクを考慮するのが大切です。
キッズ脱毛を受ける脱毛クリニックの選び方
キッズ脱毛を始めるなら、後悔しないクリニック選びが大切です。
- 痛みが少ない脱毛器を導入しているか
- キッズ脱毛の実績があるか
- 予約の取りやすさ・通いやすさを比較する
- 皮膚科の専門医が在籍しているクリニックか
クリニックの比較ポイントを紹介するのでぜひお役立てください。
痛みが少ない脱毛器を導入しているか
キッズ脱毛を受けるクリニックを探す場合は、痛みの少ない脱毛器を使うかどうかで比較しましょう。
子どもは大人よりも皮膚が薄く痛みを感じやすいので、痛みがストレスとなって医療脱毛に通うことがストレスにならないことが大切です。
痛みの感じ方には子どもの個人差もありますが、冷却機能がついている脱毛器か、蓄熱式の脱毛器があるかなど、痛みに配慮しているかは確認しましょう。
クリニックの中にはテスト照射が受けられるところもあるので、子どもにあった脱毛方法を見つけるためにもぜひカウンセリングを受けてみましょう。
キッズ脱毛の実績があるか
キッズ脱毛を受けるクリニックを探すなら、子どもへの脱毛施術の実績が豊富な所かを確認しましょう。
子どもは大人と違う面があるので、ヤケドや痛みなど肌トラブルのリスクが高い側面があります。
そのため、施術する医師の診察や説明が丁寧なことも含めて、キッズ脱毛に関する知識・経験が豊富かは重要です。
デリケートな肌を守りつつも安全に脱毛を進めるなら、経験豊富なクリニックを選び抜きましょう。
予約の取りやすさ・通いやすさを比較する
子どもは大人よりも脱毛効果が得にくい傾向があるので、施術回数も増えやすいです。
そのため、予約のとりやすさや通いやすさも重要なポイントになります。
脱毛施術は毛周期に合わせることで効率よく脱毛が進むので、タイミングが合わないタイミングでしか予約できないのはもったいないです。
また、学校や自宅から遠いと通うこと自体がストレスになりやすいので、無理なく通える範囲にあるかも確認しましょう。
皮膚科の専門医が在籍しているクリニックか
子どもは大人よりもお肌がデリケートなので、安心して脱毛を受けさせたいと考える保護者の方も多いです。
安心して脱毛するなら、皮膚科の専門医が在籍している脱毛クリニックを探しましょう。
専門医が在籍しているクリニックなら、施術前後の肌の状態の見極めや万が一起きた肌トラブルにも迅速かつ適切に対応してくれます。
また、気になることがあればクリニックに連絡をして適切なアドバイスが受けやすいです。
脱毛効果だけでなく安全にも十分に配慮しているクリニックを探すなら専門医が見てくれるかも重要ですよ。
安心・安全にキッズ脱毛ができるおすすめの医療脱毛クリニック
キッズ脱毛を検討している方におすすめのクリニックを紹介していきます。
クリニック | キッズ脱毛の 料金の例 (税込) | 何歳からOKか |
---|---|---|
リゼクリニック >公式サイトへ | セレクト脱毛プラン 1回:79,800円 | 8歳から (小学3年生の春休み 以降) |
フレイアクリニック >公式サイトへ | キッズ脱毛プラン 5回コース:99,000円 8回コース:151,800円 | 9歳から |
エミナルクリニック >公式サイトへ | 全身+VIOコース 5回:49,500円 | 中学生から |
ルシアクリニック >公式サイトへ | まるごと全身脱毛 1回:33,000円 | 年齢制限なし |
レジーナクリニック >公式サイトへ | 全身脱毛+VIO脱毛 5回:52,800円 | 12歳から |
フェミークリニック >公式サイトへ | 全身脱毛 1回:55,000円 | 15歳くらいから |
TCB 東京中央美容外科 >公式サイトへ | 全身脱毛クイック 3回コース:69,800円 | 10歳から |
8歳からの脱毛に対応しているリゼクリニック
リゼクリニックの特長
- キッズ脱毛は8歳(小学3年生の春休み以降)から可能
- ワキ、ひじ~手首、手の甲・手指、ひざ~足首、足の甲・足指の脱毛ができる
- 全国20院以上展開
リゼクリニックでは、8歳(小学3年生の春休み以降)からのキッズ脱毛に対応しています。
脱毛できるのはワキ、ひじ~手首、手の甲・手指、ひざ~足首、足の甲・足指で、人目に触れる部分をカバーできるので安心です。
なお、子ども向けのコースはなく、一般と同じ脱毛プラン(ワキ・太ももと上腕を除く手足のみ)が8歳から選択できるようになります。
たとえばワキ脱毛プランなら1回6,800円(税込)で受けられるので、1回だけ試してみるということも可能です。
9歳~11歳向けキッズ脱毛プランあり!フレイアクリニック
フレイアクリニックの特長
- 9歳~11歳向けキッズ脱毛プランを用意
- 痛みが少ない蓄熱式脱毛機を採用しているから子どもでも安心
- 契約前に無料テスト照射で痛みを確認できる
フレイアクリニックでは、9歳~11歳向けキッズ脱毛プランを用意しています。
両ワキ、両ヒジ上、両ヒジ下、両手の甲、両手指、両ひざ上、両ひざ下、両足の甲、両足指をまとめて脱毛できるプランです。
ムダ毛が気になるところが複数ある子どもにはよいでしょう。
契約前に無料テスト照射で痛みを確認できるのもうれしいポイントです。
全身脱毛プランが充実!エミナルクリニック
エミナルクリニックの特長
- 中学生から契約が可能
- 学生証があれば学生プランが使える
- 全身脱毛プランが充実!お好みでVIOや顔脱毛も追加できる
エミナルクリニックは中学生から契約ができる医療脱毛クリニックです。
全身脱毛のプランを用意しており、好みによってVIOや顔などの脱毛を追加することもできます。
49,500円(税込)から全身脱毛にチャレンジできるので、全身のムダ毛ケアをしたい方にはおすすめです。
カウンセリングは無料なので、気になることがあれば気軽に利用してみましょう。
年齢制限なしで脱毛OKのルシアクリニック
ルシアクリニックの特長
- 脱毛は年齢制限なし
- 1回だけの利用もOKなので気軽にチャレンジできる
- ドクターによる初診料・再診料が0円
ルシアクリニックは、関東・中部・関西・中国・九州エリアにある医療脱毛クリニックです。
脱毛は年齢制限なしで提供しており、キッズ脱毛も可能。
キッズ脱毛プランはありませんが、1回だけ脱毛してみることもOKで、全身脱毛なら1回33,000円(税込)でできます。
1回あたりの料金がオトクなので、初めて脱毛をする方でも利用しやすいでしょう。
12歳からOK!部分脱毛もできるレジーナクリニック
レジーナクリニックの特長
- 12歳から脱毛できる
- 全身脱毛だけではなく、部分脱毛のプランも豊富
- 払うのは「脱毛料金」だけ!オプション料金はすべて0円
レジーナクリニックは12歳から脱毛が可能です。
全身脱毛のデビュープランがオトクで、全身脱毛+VIO脱毛で5回52,800円(税込)となっています。
また部分脱毛もできるので、気になるパーツだけ施術を受けたいという方にもぴったり。
診察料やシェービング代、テスト照射などが無料になるので、気軽に利用しやすいでしょう。
一人ひとりの肌にあった3種類のレーザーを用意!フェミークリニック
フェミークリニックの特長
- 15歳くらいから脱毛OK(条件あり)
- 一人ひとりの肌にあわせるため、3種類のレーザーを導入
- 再診料・処置代・薬代の追加料金がかからないので万が一のトラブルも安心
フェミークリニックは東京に4院・大阪に3院を展開しているクリニック。
条件はありますが15歳くらいの方から脱毛を提供しています。
また一人ひとりの肌にあわせるため、3種類のレーザーを導入しているのもポイント。
再診料・処置代・薬代の追加料金がかからないので、万が一トラブルが起きてしまっても安心です。
最大3万円オフの学割がうれしいTCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の特長
- 最大3万円割引になる学割あり!(学生証などが必要)
- 全身脱毛クイック3回コースが69,800円~とリーズナブル
- 全国に100院以上を展開で通いやすい
TCB東京中央美容外科は、全国に100院以上のクリニックを展開しています。
全身脱毛は税込69,800円~とお手ごろ価格。
脱毛したい部位を自分で選べるプランもあるので、自分の希望にそった脱毛ができるでしょう。
学生証などがあれば最大3万円割引になる学割もあるので、オトクに利用したい学生さんも要チェックです。
キッズ脱毛を受ける前に気を付けること
キッズ脱毛を受ける前に事前に知っておくといいことを紹介します。
- 本人の気持ちを確認してからにする
- 保護者の同意が必須
- 女性用クリニックの場合は父親は来院できない
- カウンセリングを受けて納得してから契約する
- 脱毛施術前後の過ごし方に注意する
- 脱毛施術後の保湿ケアは入念に
本人の気持ちを確認してからにする
何よりも、まずはキッズ脱毛を受ける本人の気持ちをよく確認してからにしましょう。
キッズ脱毛は複数回通い続けることが必要で、子どもや部位によっては施術の痛みを感じる場合もあるからです。
脱毛を受ける子どもの意思がはっきりとしていることが大前提になることを忘れないようにしましょう。
また、医療脱毛を受ける年齢によっては大人になってから再びムダ毛が生えてくる可能性もあるので、タイミングについても親子で話し合っておくのがいいですね。
保護者の同意が必須
医療脱毛を未成年が受ける場合は、保護者の同意書が必要になります。
またクリニックによっては同意書だけでなくカウンセリングのときに保護者の同席が必要になる場合もあるので注意しましょう。
未成年が脱毛施術を受ける場合に必要な書類や手続きについて事前に確認しておくことが大切です。
女性用クリニックの場合は父親は来院できない
女性専用の脱毛クリニックやサロンの場合、男性の来院がNGとしているところがあります。
そのため子どもが脱毛を受ける場合であっても、保護者として父親や兄弟など男性の家族が付き添うこともできない場合があるので注意が必要です。
もし男性の家族が付き添いや送迎を行う可能性がある場合は、事前にクリニックやサロン側に確認を取りましょう。
カウンセリングを受けて納得してから契約する
医療脱毛にせよ美容脱毛にせよ、施術費用は決して安くはありません。
そのため、必ずカウンセリングを受けて内容や費用などに納得してから契約をしましょう。
また契約には保護者の同意が必須なので、子どもだけで契約を結ぶことはできません。
もしカウンセリングのときに強引に契約を迫ったり、違和感や不信感を持った場合は、その場で断りましょう。
カウンセリングのときに決めずに一旦持ち帰ってじっくり考えてからでもOKです。
脱毛施術前後の過ごし方に注意する
医療脱毛で使われるレーザー脱毛は、ムダ毛のメラニン色素に反応して熱エネルギーを与えて脱毛します。
そのため、日焼けした肌にレーザーを照射すると肌まで反応してヤケドを負う可能性があります。
キッズ脱毛を受ける前後は日焼けしないようにして、安全に施術が受けられるように整えましょう。
外遊びやスポーツが好きなお子さんの場合は、肌を露出しない服装や日焼け止めなどでケアするのがおすすめです。
脱毛施術後の保湿ケアは入念に
脱毛施術を受けた後は、普段以上にお肌がデリケートになっているので乾燥しやすく肌荒れもしやすい状態です。
そのため、保湿クリームなどを使って念入りに保湿ケアをしましょう。
保湿ケアをしないと肌荒れだけでなく赤みのリスクも高まります。
さらに施術を受けた当日は運動や水泳といった身体を動かすことは控えましょう。
キッズ脱毛に関するよくある質問
キッズ脱毛に関しての質問と回答を紹介していきます。
Q.肌に優しい自己処理方法はどんなものがある?
もしキッズ脱毛が受けられる年齢になっていない人が自己処理をするなら電気シェーバーがおすすめです。
電気シェーバーは刃が肌に直接当たらないので、カミソリよりも肌を傷つけにくいです。
そのためお肌がデリケートなお子さんでも安心して自己処理できます。
Q.脱毛は生えそろってから受けたほうがいい?
ホルモンバランスの変化で一時的に毛が濃くなってしまうこともありますが、お子さんが悩んで自己処理を繰り返すくらいなら、脱毛を受けるのも有効です。
自己処理を繰り返して色素沈着を起こしたり肌荒れがするよりも、健康的な肌を維持できる脱毛施術をおすすめします。
まとめ
- キッズ脱毛は10歳くらいから受けられるクリニックやサロンが多い
- キッズ脱毛は大人よりも費用が安くなることがある
- キッズ脱毛を受けるなら費用以外にも痛みに配慮しているか・子どもの脱毛実績が多いかなどで総合的に比較するのが大切
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。