歯列矯正したい人必見!矯正歯科医が在籍するおすすめの歯科医院5選
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口元が美しいと、美人度はグッと上がりますよね。
最近は大人になってから、歯並びを矯正する人が増えています。
歯列矯正は部分的にできるタイプや、着脱OKで目立たないタイプなど、さまざま。
この記事では、歯列矯正がおすすめの歯科医院を整理しました。
歯列矯正の方法、費用、期間など気になるポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
歯列矯正がおすすめの歯科医院5選
歯列矯正がおすすめの歯科医院は以下の5院です。
矯正専門の歯科医院なら「あいがせ矯正歯科」
あいがせ矯正歯科の特長
- 歯科矯正専門のクリニックで安心
- 院長は日本矯正歯科学会において、多数の資格を保有
- 子供から大人まで対応可能
あいがせ矯正歯科なら、1回3千円以下でプロのホワイトニングの施術が受けられます。
は1歯列矯正専門のクリニック。
院長は日本矯正歯科学会において、5年以上の研修が必要な認定医や、認定医の取得に加えて12年以上の臨床や教育経験が求められる「指導医」を取得。
歯列矯正が専門で、複数の資格や施術経験があるため、初めての歯列矯正が不安という人も安心です。
マウスピース型を選ぶなら「東京日本橋エムアンドアソシエイツ矯正歯科」
東京日本橋エムアンドアソシエイツ矯正歯科の特長
- 日本矯正歯科学会の認定医が多数在籍
- マウスピース型の矯正に特化している
- 院長は15年以上、矯正治療に携わっていて経験豊富
東京日本橋エムアンドアソシエイツ矯正歯科は、マウスピース型の矯正装置に特化しています。
とくに5年以上の研修修了や学術活動などの実績と、5年ごとの資格更新が必要な「日本矯正歯科学会」の認定医が多数在籍しているのがポイント。
矯正歯科に特化した歯科医院を選びたい、マウスピース矯正を受けたいという人にぴったりです。
目立たない形でキレイにするなら「ブラン鮎沢矯正歯科クリニック」
ブラン鮎沢矯正歯科クリニックの特長
- 院長は歯の裏につける「裏側矯正」の「世界舌側矯正歯科学会」の 認定医
- 完全予約制で安心
- 祝日以外毎日夜20時まで営業しているので、忙しくても通いやすい
ブラン鮎沢矯正歯科クリニックなら、周囲にバレにくい「裏側矯正」がトクイな医師が在籍しています。
とくにワイヤー矯正と呼ばれる、歯にワイヤーをつけて動かす矯正のなかでも、「舌側矯正(裏側矯正)」は歯の裏面に矯正装置をつけるのが特徴。
歯の裏側に付けるから、より高度な技術が必要で価格も高くなりやすい施術です。
ブラン鮎沢矯正歯科クリニックなら、院長は臨床経験や学会の基準に合格しないと得られない「世界舌側矯正歯科学会」の認定医なので安心ですよ。
短期間で施術を完了させるなら「日本橋はやし矯正歯科」
日本橋はやし矯正歯科の特長
- 3Dデジタル矯正システムで効率的な施術
- 歯や骨の情報を分析し、正確な治療スケジュールを作成
- カウンセリングが無料で気軽に相談しやすい
日本橋はやし矯正歯科は、3Dデジタル矯正システムを導入。
専用のスキャナーがあるから、その人の口の中を正確にシミュレーションしてくれるので、治療計画が分かりやすいのが特徴です。
また施術方法が豊富だから、シミュレーションをもとにその人に合ったプランを提案してくれますよ。
できるだけ早く施術を終えたい、仕上がりをシミュレーションしてほしい人にぴったりです。
費用面や総額が心配なら「シグマ矯正歯科」
シグマ矯正歯科の特長
- ホワイトニングが1回2,750円~とお手ごろ
- 診察料や検査料などの追加料金ナシ
- 照射回数に応じて金額が変わるシンプルな料金体系
シグマ矯正歯科の一番の魅力は価格が分かりやすいこと。
総額制だから、最初に提示された料金以上に費用がかかりません。
矯正中は矯正装置のメンテナンスや、矯正完了後も歯が戻らないように固定する期間もあるため、通院期間が長くなりがち。
シグマ矯正歯科なら、初診料はなく、請求書以上の費用がかからないので安心です。
費用を抑えつつ、歯列矯正したい人におすすめですよ。
【期間別】歯列矯正の方法と費用
期間ごとに見た、歯列矯正の方法と費用は以下の通りです。
ワイヤー矯正(表側矯正) | 裏側矯正(舌側矯正) | マウスピース矯正 | |
---|---|---|---|
期間 | 1年~3年 | 1年~3年 | 1年~3年 |
費用 | 50万~100万円 | 60万~150万円 | 10万~100万円 |
抜歯の有無 | 必要があれば | 必要があれば | 基本的に不要 |
取り外しの有無 | 取り外せない | 取り外せない | 取り外し可能 |
通院頻度 | 1カ月に1回 | 1カ月に1回 | 1~3か月に1回 |
おすすめの人 | 全体をキレイに治したい | 目立たない方法で確実に治したい | 部分的に治すのも検討したい |
方法1.ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は幅広い人が受けられる施術です。
歯全体に矯正装置をつけて、ワイヤーで歯を動かします。
矯正装置を歯の表面につけるため、歯をブラッシングしにくくなったり、矯正装置が目立ちやすくなったりするのが難点です。
一方で、プラスチックやセラミックなどの透明や白の目立たない色の矯正装置もあるので、歯科医師に相談してみてくださいね。
また、歯列矯正していることをなるべく知られたくない人は次に紹介する裏側矯正をチェックしてみてくださいね。
方法2.裏側矯正(舌側矯正)
裏側矯正(舌側矯正)はワイヤー矯正と同じ方法ですが、歯の裏面に矯正装置をつけるのが特徴です。
一番のメリットは矯正装置が目立ちにくいこと。
また、歯を舌で押してしまう癖がある人も、癖を抑えられるのでおすすめですよ。
ただし、ワイヤー矯正よりも値段が高くなる傾向があります。
方法3.マウスピース矯正
マウスピース矯正は、自分の歯に合わせて透明なマウスピースを作成し、定期的にマウスピースを交換しながら行う方法です。
矯正装置が透明で目立ちにくく、取り外しができるのが大きな特徴です。
ただし、長時間の着用が必要なことや抜歯が必要などの複雑なケースには対応できないのがデメリットです。
マウスピース矯正は前歯のみ、すきっ歯などの部分矯正がしたい場合は短い期間で済むため、おすすめです。
歯列矯正を受ける歯科医院を選ぶポイント
歯列矯正を受ける歯科医院を選ぶポイントは以下の通りです。
- 矯正歯科医が在籍している
- セファロと呼ばれるレントゲンでの撮影があるか
- 矯正期間中のトラブルへの保証があるか
- さまざまな施術方法を提案してくれるか
- 費用や期間などを丁寧に説明してくれるか
ポイント1.矯正歯科医が常時在籍しているか
歯科医院によっては矯正歯科医が毎日は在籍しておらず、出勤日のみで矯正歯科に対応しているケースも少なくありません。
歯列矯正は方法にもよりますが、定期的な通院が必要なため、矯正歯科医が常時在籍している歯科医院がおすすめです。
とくに定期的に通院できないと、歯列矯正が予定よりも長くかかってしまうことも。
また万が一、矯正装置が外れた、壊れたなどの時もすぐに対応してもらえるので安心です。
矯正歯科医が常時在籍していて月の半分以上、診療日があるかをチェックしてみてくださいね。
ポイント2.セファロと呼ばれるレントゲンでの撮影があるか
「セファロ」とはレントゲン検査機械の1種で、顔面と頭部の撮影ができます。
セファロなら肉眼では判別できない、あごの大きさやズレ、歯の傾斜などの細かい部分まで分析できるため、あなたにぴったりの施術方法を提案してもらえます。
またセファロを使えば、施術前と比べて、「どれだけ歯が動いたか」などの経過をより正確に把握できるのも大切なポイント。
セファロの検査なしだと、的確な施術が難しくなるため、必ずセファロでのレントゲン撮影がある歯科医院を選んでみてくださいね。
ポイント3.矯正期間中のトラブルへの保証があるか
矯正装置はとても精密で壊れやすいもの。
とくに毎日使用していると、思わぬ不具合が起きることも。
矯正装置を使用中に万が一、トラブルや矯正装置の不具合などが起きた時にどんなアフターケアを受けられるのかを確認しておくと安心です。
また、矯正装置をつけていることで食事がしにくかったり、歯肉炎などのトラブルが起きやすかったりします。
矯正歯科医のほかに、口元のトラブルにもきちんと対応してくれる歯科医師も在籍している歯科医院を選ぶとより安心です。
ポイント4.さまざまな施術方法を提案してくれるか
歯列矯正は予算や期間、完成イメージに応じてさまざま。
たとえば、抜歯の有無や着脱できるか、通院頻度など。
施術方法ごとにメリットや対応可能範囲なども異なります。
施術方法が豊富にそろっていて、自分の口元や完成イメージに合わせて複数のプランを提案してくれる歯科医院がおすすめです。
ポイント5.費用や期間などを丁寧に説明してくれるか
歯列矯正は自由診療のため、お金も時間もかかるもの。
必ず、施術方法ごとのメリットやデメリット、費用や期間を丁寧に説明してくれる歯科医院を選ぶことが大切です。
歯列矯正に関する注意点
歯列矯正に関する注意点は以下の通りです。
- 矯正が終わったら、矯正をキープする保定期間がある
- 矯正中は虫歯ができやすくなる
- 矯正前に虫歯、親知らず、歯周病などを治療する必要がある
注意点1.矯正が終わったら、矯正をキープする保定期間がある
矯正が終わったら、その日からすべてが終わり!というわけではありません。
矯正が完了しても、歯は元の位置に戻ろうとしてしまいます。
矯正後は歯が元に戻らないように、「リテーナー」と呼ばれる固定装置をつけて歯並びをキープすることが大切。
完成した歯並びをキープする期間は「保定期間」と呼ばれます。
保定期間や保定に使うリテーナーはその人の状態によって異なるため、歯科医の説明を聞いておいてくださいね。
注意点2.矯正中は虫歯ができやすくなる
虫歯は口の中の常在菌が出す「酸」によって、歯が溶けることで起こります。
とくに矯正装置があることでブラッシングが届かず、歯石がたまってしまうと、虫歯が起こりやすくなることも。
矯正中はこまめに歯をブラッシングしたり、ガムやあめなどの歯にくっつきやすいお菓子は控えたりすることが大切です。
注意点3.矯正前に虫歯、親知らず、歯周病などを治療する必要がある
矯正装置をつける前に虫歯がないか、親知らずは生えてきそうか、歯周病になっていないかなどの診察を受ける必要があります。
必要に応じて治療を受けたら、矯正装置の装着ができるようになります。
ワイヤー矯正などを1度始めてしまうとすぐに取り外すことが難しいため、虫歯などの治療は必ず終えてからスタートしましょう。
歯列矯正に関するQ&A
歯列矯正に関するQ&Aは以下の通りです。
Q1.大人が歯列矯正を完了するまでにどのくらいかかる?
大人の歯列矯正が完成するまでの目安の期間は、全体だと約1年~3年ほど。
前歯のみなど、部分的に矯正をする場合は3か月~1年前後と言われています。
矯正の方法や口元の状態によっても個人差があるため、期間は事前に確認しておくと安心です。
Q2.矯正を始めたらいつ頃歯並びが変化し始める?
歯は1か月に0.5mm〜1mmずつしか動かないため、見た目の変化に気が付くのは約2〜3か月後が目安です。
かみ合わせが整うことで、横顔や口元がすっきりしますよ。
Q3.歯列矯正って保険適用される?
歯列矯正は先天性の異常などのケースを除いて、基本的に保険適用ではありません。
施術代は全額負担なので、あらかじめかかる費用をチェックしておいてくださいね。
まとめ
- 歯列矯正は矯正歯科医が在籍している歯科医院で受ける
- 歯列矯正は保険適用外
- 大人の矯正は全体矯正だと1年~3年ほどかかる
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。