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医療ダイエットのメリットは?始めやすい方法や相場価格を紹介

2025.04.10
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「今日からお菓子をやめて、ウォーキングしよう!」

「お腹がヤバイ……今度こそお酒を減らさないと…」

分かっているけど、なかなか続かないダイエット。さまざまなダイエット法を試しては挫折して…なんてことも。

この記事では、最近巷でよく耳にする「医療ダイエット」を紹介。医療ダイエットの方法や価格、おすすめのクリニックをまとめました。

次こそはダイエットを成功させたい人、必見です!

大西真代

【経歴】

平成21年 東海大学医学部 卒業

平成25年 大手美容クリニック 院長

令和6年   HAAB BEAUTY CLINIC 院長

令和7年2月 GRACY TOKYO CLINIC 院長

 

【所属学会・資格】

・日本美容外科学会会員

・日本皮膚科学会会員

・アラガン認定医師

医療ダイエットを選ぶメリット

医療ダイエットとは名前の通り、医療機関やクリニックなどで行うダイエットです。

エステや自己流のダイエットとは異なり、効果を見込みやすく、リバウンドしにくいのがポイント。

過度な運動やムリな食事制限をすることなく、目標体重を目指せますよ。

また、ダイエット成功後もリバウンドしにくかったり、気になる部位をピンポイントで痩せたりと効率的に理想の身体を目指しやすい方法です。

医療ダイエットは大きく分けて2種類

医療ダイエットはさまざまな方法がありますが、目的ごとに大きく分けて以下の2種類です。

目的体重を減らす部分痩せ
施術GLP1の内服薬や
自己注射
医療機器
脂肪吸引などの
外科手術
オンライン
費用面
数千円~
1万円ほど

数万円~
数十万円
ダウンタイムの長さ
ほぼなし

1週間以上
おすすめの人手軽で安価に
始めたい
効率よく
部分痩せしたい

部分痩せしたいのか、それとも体重を落として全体的にスリムになりたいのかなどの目的や予算に応じて決めるのがおすすめです。

月乃さん

大西医師

GRACY TOKYO CLINIC 院長

医療ダイエットでは自己流よりも簡単かつ効率的に痩せることが出来ます。

全身痩せでも部分痩せでも、適切な医療ダイエットを行うことで理想の身体を目指せます。

医療ダイエットの方法と相場価格

医療ダイエットの方法や相場価格は以下の通りです。

方法副作用や
ダウンタイム
相場価格必要な期間
(回数)
内服薬
ほぼなし
約4千円~
1.8万円/月
半年~1年
自己注射
ほぼなし
約1万円/月半年~1年
リニアハイフ
1~2週間
4万円~
数十万円
※機械による
3~5回
脂肪溶解注射
1~2週間
太もも20万円~
二の腕10万円~
※部位による
3回~5回
医療機器
約1週間
2万円~
※部位や
施術範囲による
3~8回
脂肪吸引
約1か月
20万円~50万円
※部位による
基本1回

毎日服用して体重を落とす「内服薬」

内服薬の魅力は始めやすさと価格の手ごろさ。

オンライン診療などで処方してもらえて、手軽にはじめやすく、一般的な医療ダイエットよりも価格も手ごろです。

GLP1ホルモン、通称「痩せるホルモン」と呼ばれる成分が配合された内服薬を服用すると、満腹感が続いて1回の食事量が減少するから、無理なく痩せられます。

月数千円からはじめられるので、なかなか自力で痩せられない、食事量を減らしたい人におすすめですよ。

1日1回注射して痩せやすい身体になる「自己注射」

内服薬と同じGLP1の成分を注射するタイプの医療ダイエットです。

下腹部に直接刺して注入するタイプです。

価格は月2万円ほどで内服薬よりも少しお値段はかかりますが、注射は代謝に影響されにくく、ゆっくり吸収されるので、効果が高く、持続しやすいといわれています。

また、注射も内服薬と同様に、オンライン診療で処方してもらえるので、通院の手間ナシで始められますよ。

ダウンタイム短めで部分痩せするなら「リニアハイフ」

従来のハイフは、コラーゲンの生成とタンパク質の拘縮を起こすことでリフトアップの効果を得るものでした。

リニアハイフは脂肪溶解を目的としたもので、従来の点ではなく超音波を線(リニア)状に対し、頬、顎下などの方にしっかりと熱を加えて脂肪を溶解・排出することでお顔をボリュームダウンします。

ダウンタイムがほとんどないため、施術時間が短く終わるのも特徴です。

脂肪細胞を減らして効率的に痩せる「脂肪溶解注射」

脂肪溶解注射は薬剤の力で脂肪細胞を減らして、部分痩せができる施術です。

薬剤を注射をすると、脂肪が徐々に溶けていきます。

結果として脂肪の原因となる「脂肪細胞」を減らすので、理想的な部分痩せが叶いますよ。

1㏄あたり5,000~10,000円程度ですが、施術部位があご下か、二の腕かなど範囲の広さによって値段も異なります。

熱や冷却で脂肪細胞を減らす「医療機器」

医療機器では脂肪細胞を燃やしたり、冷やしたりすることで破壊して体外に排出します。

気になる部位の脂肪細胞をピンポイントで狙えるので、より効果的に部分痩せできるのが特徴です。

脂肪細胞そのものを減らすので、脂肪自体が減り、太りにくくなるのがうれしいポイント。

ただし、1回あたりの金額は数万円と比較的高く、施術の範囲が広くなるほどに値段も高くなる傾向にあります。

皮下脂肪そのものを取り除く「脂肪吸引」

脂肪吸引を行うと、皮下脂肪そのものを取り除くので、見た目の変化が大きい施術です。

体重が減ったけど、気になる部位の脂肪は落ちないという悩みを解消してくれるので、理想のボディラインを効率的に手に入れたい人にぴったり。

ただし、外科手術になるのでダウンタイムが比較的長く、初期費用も20万円以上~と高額です。

月乃さん

大西医師

GRACY TOKYO CLINIC 院長

ダイエットの基本は食事量のコントロールです。

まずは内服薬か注射薬で食事量のコントロールをおこなうのが一番です。

また、内服薬や注射薬で全身痩せてから、落ちにくい部分を他の方法で痩せるのが一番効果的でコストパフォーマンスがいいですね。

医療ダイエットが受けられるおすすめのクリニック3選

医療ダイエットが受けられるおすすめのクリニックを紹介します。

クリニックオンラインポイント
クリニック
フォア
・GLP1の内服、注射
・SGLT2阻害薬
(GLP1以外の
カロリー抑制薬)
・医療用漢方薬
・セチリスタット
(脂質吸収を抑える)
elife
(イーライフ)
・GLP1の内服、注射
・医療用漢方薬
・サプリメント
DMM・GLP1の内服・注射
・医療用漢方薬ほか、
ダイエットサポート薬
が多数

2週間のトライアルプランがある「クリニックフォア

クリニックフォアさんクーポン
※自由診療

クリニックフォアの特長

  • トライアルプランがあり、試しやすい
  • 短期間で勝負したい人にもじっくり痩せたい人にも対応
  • 定期配送があるから、続けやすいGLP1に加えて、医療用漢方薬やサプリメントもそろっている

クリニックフォアなら、その人に合わせたプランが豊富です。

2週間のトライアルプランから、定期配送でコンスタントにダイエットを続けられるコースまでさまざま。

目指すゴールやニーズや予算に合わせて、好きなコースを選べますよ。

また、徐々に内服薬の服用量を増やして効果を高めていくプランもあるので、短期でしっかり成果が欲しい人にもぴったりです。

クリニックフォアの
公式サイト見る

薬代のみで始められてお財布にやさしい「elife(イーライフ)

elifeダイエット

elifeの特長

  • GLP1に加えて、医療用漢方薬やサプリメントもそろっている
  • 送料も診察料も無料
  • 最短当日発送ですぐにはじめやすい初月0円で試せていつでも解約OK(※適用可能商品あり)

elifeならオンライン診療だから、おうちにいながら医療ダイエットができますよ。

1番の魅力は診察代も送料もかからず、お薬代だけではじめられること。

梱包は発送元が分からないように配慮してくれていて、プライバシーにもしっかり配慮してくれています。

内服薬はもちろん、医療用漢方やサプリメントもあるので、少しライトにダイエットを始めたい人にもおすすめです。

elifeの
公式サイト見る

1か月数千円から始められる「DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニック ダイエット

DMMオンラインクリニックの特長

  • 24時間好きな時間で診療予約が取れる
  • 初診も再診も無料
  • 受診後すぐ、最短当日に薬を受け取れる

DMMオンラインクリニックはとにかく忙しい人にやさしいオンラインクリニックです。

なんと診察は24時間いつでも15分刻みで予約OK。

診療が思い立ったらすぐに受けられて、薬も最短で当日に受け取れます。

また、再診も無料だから薬の量を調整したい、変えたいなどの相談もしやすく、続けやすい環境が整っています。

DMMオンラインクリニックの
公式サイト見る

医療ダイエットを受ける際の注意点

医療ダイエットを受ける際の注意点は以下の通りです。

  1. 自費診療になるので費用がかかる
  2. 医療ダイエットの薬剤は個人輸入しない
  3. 副作用やダウンタイムが起こることがある

注意点1.自費診療になるので費用がかかる

医療ダイエットは保険適用外のため、全額自己負担になります。

施術に必要な回数も、使用する薬や施術方法によって異なります。

理想の体型になるまでに必要な回数、期間、費用などを知っておくことが大切です。

注意点2.医療ダイエットの薬剤は個人輸入しない

医療ダイエットにはダイエットに効果的な内服薬を処方してもらう方法があります。

内服薬は個人輸入で購入できるケースもありますが、個人輸入は自己責任になるのでおすすめできません。

万が一の時に対応してもらえるクリニックで処方してもらいましょう。

注意点3.副作用やダウンタイムが起こることがある

医療ダイエットは医薬品を飲んだり、医療機器を使用したりして効率的にダイエットを行います。

効果を実感しやすい反面、薬や施術によるダウンタイムや副作用が起こる可能性があります。

直近で痩せたい、大事な予定がある人はダウンタイムや副作用が起こる期間をもとに、スケジュールを組むようにしてくださいね。

月乃さん

大西医師

GRACY TOKYO CLINIC 院長

オンライン診療の普及により手短になった医療ダイエットですが、副作用やダウンタイムなどが起こる可能性もあります。

何かあった時のフォロー体制が整っているクリニックを選びましょう。

医療ダイエットに関するQ&A

医療ダイエットに関するQ&Aは以下の通りです。

Q1.医療ダイエットで痩せられないことはある?

医療ダイエットはなかなか痩せにくい人が成功しやすいといわれています。

一方で、以下に当てはまる人は思うような結果が得られない人も。

  • 食生活が乱れていて、間食が多い人
  • 回数、容量、期間が十分ではない人

習慣的につい食べ過ぎてしまうクセがある、スイーツや高カロリーなおやつが好きな人は、残念ながらお薬に頼るだけでは痩せられません。

過食が抑えられない人は、メンタル面から見直す必要がある場合もあります。

医療ダイエットは飲み薬や施術など、方法に応じて必要な回数や期間が異なるので、自分に合った方法で行うことが成功のポイントです。

Q2.医療ダイエットだと何キロ痩せられる?

一般的に医療ダイエットでは半年ほどで、5キロ~多いと10キロほど減量できるといわれています。

ただし、減量する量は元の体重や選んだ方法によっても異なります。

また、医療ダイエットの良いところは単純に「体重を減らす」というより、ムリなく、健康的に美しく痩せられることです。

Q2.オンライン診療のメリット・デメリットは?

医療ダイエットはオンライン診療と来院診療とに分かれますが、それぞれのメリットとデメリットがあります。

表で比較してみると以下のような違いがあります。

 メリットデメリット
オンライン診療・居住地がどこで
あっても、誰でも
受けられる

・プライバシーが守
られ、周囲の人にバ
レることがない

・待ち時間や移動時
間がない
・オンライン診療
の時間が限られて
いるため、副作用
や効果の説明が十
分受けにくい

・処置や検査がで
きない場合がある
来院・医療EMSなどマ
シンを用いること
ができる

・病歴やアレルギ
ーなど不安事項を
直接伝えることが
できる

・薬や施術につい
て専門家に直接質
問しやすい
・通いたいところ
が近くにない場合
がある

・定期的な受診が
必要

まとめ

  • 医療ダイエットは体重を落とす方法と部分痩せの2種類がある
  • 内服薬や自己注射ならオンライン診療ではじめやすい
  • オンライン診療なら居住地に関係なく受けられ、プライバシーを守られる

本記事に関する特記事項

・本記事の内容は、記事の公開日または更新日時点での情報です。 紹介しているクリニック情報・サービスなどの内容が変更されている場合がございますので、最新の情報は公式サイトを参照ください。
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。

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