
医療脱毛の目安回数は5~10回!早く終わらせるコツやおすすめクリニックも厳選紹介
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医療脱毛は何回で終わるの?ツルツルになるには何回通えばいい?
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、医療脱毛を受ける回数の目安について詳しく説明していきます。
回数ごとの脱毛効果やなるべく少ない回数で脱毛完了させるコツなども紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
医療脱毛を受ける回数目安は5~10回程度
医療脱毛を受けるときに気になるのが回数ですが、一般的な目安は5~10回程度です。
ここでは医療脱毛を受ける回数の目安以外にも回数の違いによって異なる脱毛効果についても説明していきます。
医療脱毛と美容脱毛の違い
クリニックで受ける医療脱毛と、エステサロンで受ける美容脱毛によって、効果を感じる回数が異なります。
脱毛効果 | 医療脱毛 | 美容脱毛 |
---|---|---|
脱毛効果を 実感し始める | 2~4回 (2~6ヶ月) | 10回以上 (1年以上) |
自己処理が 楽になる | 5~7回 (8~12ヶ月) | 20回以上 (3年以上) |
ツルツルになる | 8~10回 (14~18ヶ月) | 30回以上 (5年以上) |
医療脱毛で使うレーザー脱毛器は、美容脱毛で使う光脱毛器よりも出力が高いため、より脱毛効果が高いのが特徴です。
さらに医療脱毛なら発毛組織ごと破壊できるので永久脱毛も狙えます。
より短い期間・少ない回数で脱毛効果を得るなら医療脱毛がおすすめです。
医療脱毛の回数や期間は毛周期が関係
医療脱毛は、毛周期に合わせて受けるのが基本です。
毛周期は毛が生えて抜け落ちるまでのサイクルのことで、医療脱毛で使うレーザーは、「成長期」にあたる毛に反応して脱毛をおこないます。
成長期 | 毛が太く長く 成長する段階 |
退行期 | 毛の成長が止まって 抜け落ちる段階 |
休止期 | 毛根内で新しく毛を 生やす準備段階 |
そのため、退行期や休止期にレーザーを照射しても効率よく脱毛効果が得られません。
また、成長期の毛は毛穴の中にある毛も含めて全体の20%程度しかないので、施術1回ごとに20%ずつの毛しか脱毛できないことになります。
すべての毛をまんべんなく脱毛するには、何回か施術を受ける必要があることがわかりますね。
自己処理が楽になるのは5回程度
毛周期はすべての部位で同じではないので、全身脱毛を希望する場合は部位ごとに脱毛完了までの回数が違ってきます。
脱毛部位 | 自己処理が 楽になるまでの 期間(5回) | 毛周期 |
---|---|---|
顔脱毛 | 10ヶ月〜1年 | 1〜2ヶ月 |
ワキ脱毛 | 約1年半 | 3〜4ヶ月 |
VIO脱毛 | 1ヶ月半〜2ヶ月 | 10ヶ月〜1年 |
腕脱毛 | 10ヶ月〜1年半 | 2〜3ヶ月 |
脚脱毛 | 1ヶ月半〜2ヶ月 | 10ヶ月〜1年 |
5回完了するまでに最低でも10か月から1年以上はかかるので、スケジュールや脱毛計画を立てるときは、中長期で考えるのが大切です。
ツルツルになるまでは8~10回程度
全身のムダ毛を脱毛し、ツルツルになることを目標にするなら8~10回程度の脱毛施術は必要です。
なかでも、次の部位や毛質は脱毛回数が増えやすいです。
- うぶ毛や細い毛:レーザーが反応しにくい
- VIO:痛みを感じやすい部位は出力を下げる必要がある
初めて医療脱毛を受ける人は、何回受ければいいかわからないことも多いです。
そのため、まずは5回コースで契約をして、コースが終わったときに再度5回コースを契約するか、1回ごと追加照射をするか検討しましょう。
医療脱毛を受ける回数ごとの脱毛効果
医療脱毛には、主に熱破壊式と蓄熱式の2つの照射方法があります。
まずはそれぞれの特徴を紹介します。
熱破壊式 | 蓄熱式 | |
---|---|---|
照射方法 | 高い出力で1発照射 | 低い出力で熱をためて 連続照射 |
痛みの感じ方 | 毛が濃い部分は 痛む場合も | 痛みは少ない |
得意な毛 | 濃くて太い毛 | 幅広い毛質・肌質に対応 ※ただし濃くて太い毛は 熱破壊式に劣る |
苦手な毛 | うぶ毛・細い毛 ※色黒の肌・日焼け肌 には照射できない | - |
毛が抜ける 目安 | 照射当日~1、2週間後 抜け始める | 照射後2~3週間後に ゆっくり抜ける |
熱破壊式のレーザー脱毛のほうが高出力なので、発毛組織自体を破壊して脱毛します。
対して蓄熱式のレーザーは熱破壊式よりも低い熱を広範囲照射して脱毛する照射方法です。
次に、多くの医療脱毛クリニックで使われている熱破壊式レーザーによる脱毛効果を紹介します。
1回:ムダ毛が抜け始める
熱破壊式で1回目の施術を受けてから2週間程度で、ムダ毛がポロポロと抜け落ち始めます。
熱破壊式の場合は1回でも脱毛効果を実感し始めますが、抜け落ちた毛は「成長期」にあたるものだけなので、しばらくすると別の毛穴から毛が生えてきます。
そのため、成長期以外の毛を脱毛するためにもしばらく時間を空けてから2回目・3回目と受ける必要があるんですね。
2~3回:毛量が減って細い毛になっていく
医療脱毛を2~3回受け続けると、少しずつ「施術したところの毛量自体が減ってきた」と感じ始めます。
ツルツルを目指すのであればもう少し施術を繰り返す必要があります。
5回:自己処理が楽になる
医療脱毛を5回も受け続けていると、ほとんどの毛穴・成長期のムダ毛にレーザーが照射できている状態です。
毛根の組織を破壊しきれていない場合は、毛穴から細い毛が生えることもありますが、自己処理がほとんど必要なくなるくらい毛量が減ります。
ツルツルを目指す人でなければ、この段階で脱毛完了のひとつの目安です。
8~10回:ツルツルな状態になる
5回以上の施術を受けていると、細い毛くらいしか生えてこないので熱破壊式のレーザーであってもあまり痛みを感じなくなっていきます。
およそ8回程度でツルツルになったと感じる人も増えてきて、10回程度で太くて濃い毛でも脱毛が終わる程度です。
部位によっては若干は毛が生えてくる可能性もあるので、気になる部分は追加照射するか検討するのもいいでしょう。
医療脱毛の部位別施術回数の目安
医療脱毛を受ける場合の部位別に必要な施術回数の目安を紹介します。
- 顔脱毛
- ワキ脱毛
- VIO脱毛
- 腕・脚脱毛
- 背中・お腹脱毛
- メンズのヒゲ脱毛
顔脱毛
医療脱毛で顔のムダ毛処理をするなら、自己処理が楽になる回数は8~10回、ツルツル肌になるまでには11~14回が目安です。
顔脱毛が他の部位よりも回数が必要なのは、他の部位と違ってメラニン色素の少ないうぶ毛や細い毛が中心だからです。
脱毛レーザーはメラニン色素に反応して脱毛する仕組みなので、うぶ毛や細い毛はあまり反応しにくいことが原因として挙げられます。
ただし顔のうぶ毛は毛周期が短いため短い間隔で施術が受けられるので、過度に施術期間が延びる心配はありません。
ワキ脱毛
医療脱毛でワキのムダ毛を脱毛する場合は、5〜7回で自己処理が楽になり、8〜10回でツルツル肌が目指せます。
ワキのムダ毛は比較的メラニン色素が多く太い毛が多いので、レーザー脱毛による効果を感じやすい部位です。
個人差もありますが、1~3回程度で自己処理が楽になる程度に脱毛が進む場合もあります。
夏に向けてワキ脱毛を目指すなら、前の年の秋くらいから始めると、次の年の夏までには脱毛が完了していますよ。
VIO脱毛
VIO脱毛の場合は、VラインとI・Oラインにわけて回数目安が異なります。
自己処理が 楽になる | ツルツル肌に なる |
|
---|---|---|
Vライン (ビキニライン) | 5〜7回 | 8〜12回 |
I・Oライン | 5〜9回 | 10〜12回 |
VラインのほうがI・Oラインよりも毛量が多く効果を実感しやすいため、I・Oラインよりも少ない回数で脱毛効果を感じやすいです。
ハイジニーナを目指す人は、I・Oラインの施術回数も考えて10〜12回くらいは見ておきましょう。
腕・脚脱毛
腕や脚脱毛は、自己処理が楽になるまで5〜7回、ツルツル肌に近づくまでに8〜10回の回数が目安です。
比較的毛量も多く長さもあるので、医療脱毛の効果を感じやすい部位でもあります。
露出の多くなる夏に向けて脱毛を考えるなら、前年の秋~冬から始めると間に合いますよ。
背中・お腹脱毛
背中やお腹のムダ毛は自己処理が楽になるまで5~9回、ツルツル肌を目指すなら10~14回くらいは必要です。
背中・お腹のムダ毛はうぶ毛や細い毛に近い毛質で施術範囲も広いので、他の部位よりも脱毛効果を感じるまでに回数が必要になります。
全身脱毛に背中・お腹も含める場合は5回コースではなく、10回以上のコースのほうがツルツル肌を目指せますよ。
メンズのヒゲ脱毛
メンズのヒゲ脱毛を医療脱毛で受ける場合は、、自己処理が楽になるまで5~7回、ツルツル肌に近づくまでに8~10回の施術を目安にしましょう。
男性のヒゲは女性よりも濃くて太いので、比較的医療脱毛の効果を感じやすいです。
ただし、深い部分に生えている毛でもあるので、レーザーの出力が弱いと毛根にまで十分に伝わらずに効率が悪くなる可能性もあります。
医療脱毛を少ない回数で終わらせるには?
医療脱毛を少しでも少ない回数で完了するにはいくつかコツがあります。
- 自分にあった脱毛器・脱毛方法を選ぶ
- 毛周期に合わせて脱毛する
- 保湿・紫外線対策を丁寧にする
- 肌トラブル対策をする
- 自己処理は優しく丁寧にする
効率よく脱毛するためにも、ぜひお役立てくださいね。
自分にあった脱毛器・脱毛方法を選ぶ
医療脱毛で使われる脱毛器の種類は大きくわけて3つあります。
アレキサンド ライトレーザー | ダイオード レーザー | ヤグレーザー | |
---|---|---|---|
得意な毛・肌質 | ・黒くて太い毛 | ・うぶ毛 ・白髪 | ・黒く太い毛 ・毛根の深い毛 ・日焼け肌 ・色黒肌 ・色素沈着した部分 |
苦手な毛・肌質 | ・うぶ毛 ・毛根の深い毛 ・日焼け肌 ・色黒肌 ・色素沈着部位 | ・毛根の深い毛 ・色黒・日焼け肌 ・色素沈着した部分 | なし |
メラニン色素への 反応程度 | 強い | 中程度 | 弱い |
痛みの強さ | (中程度) ダイオードより強く、 ヤグより弱い | (弱) アレキサンドライト より弱い | (最も痛い) アレキサンドライト より強い |
脱毛器によって得意・不得意の毛質や肌質は異なるので、複数の脱毛器を扱っているクリニックを探すのがおすすめです。
無料カウンセリングなどを利用して、自分にあった方法を提案できるかを比較すると失敗しにくいですよ。
毛周期に合わせて脱毛する
医療脱毛は複数回受けることで少しずつ脱毛効果を感じるものですが、毛周期に合わせて脱毛施術を受けるのが効率のよい方法です。
短い期間で何度も受ければその分だけ脱毛が早く終わるわけではありません。
なぜなら、レーザー照射によって破壊されるのは成長期にあたるムダ毛の発毛組織だけだからです。
そのため、成長期以外の段階のムダ毛に何回レーザーを照射しても、十分な脱毛効果が得られません。
全身脱毛の場合は2~3か月に1回のペースで施術を受けるのがおすすめです。
保湿・紫外線対策を丁寧にする
医療脱毛を受けている期間は、いつも以上に保湿ケアや紫外線対策を丁寧にしましょう。
レーザー照射されたお肌はダメージを受けているので、普段よりも乾燥しやすい状態です。
施術前に乾燥からの炎症や肌トラブルが起きていると、最悪の場合は施術自体が受けられない場合もあります。
接受前後は保湿ケアをして、お肌を健康的な状態に保つことが脱毛をスムーズに進めるためにも重要です。
また紫外線対策も保湿ケアと同じく重要です。
レーザーがメラニン色素に反応するので、日焼けした肌にもレーザーが過剰反応する可能性があります。
紫外線もお肌にダメージを与えるので、ケアはいつも以上に入念にしましょう。
肌トラブル対策をする
ニキビや肌荒れ・炎症などの肌トラブルが起きていると、施術が受けられないケースがあります。
たとえば軽度のニキビであれば、ニキビに保護シールを張って幹部はよけて施術が可能です。
万が一、施術後に肌トラブルが起きた場合は施術を受けたクリニックで診察を受けましょう。
自己処理は優しく丁寧にする
医療脱毛を受ける前後は、毛抜きやワックスといった方法で自己処理しないようにしましょう。
お肌へのダメージが大きくなるだけでなく、毛を抜いてしまうと反応させる毛根がなくなるのでレーザーによる脱毛効果が下がってしまいます。
自己処理する場合は電気シェーバーを使ってお肌に優しい方法でケアしましょう。
編集部が選ぶ!医療脱毛のおすすめ人気クリニック9選
医療脱毛を検討している方に、おすすめのクリニックを紹介していきます。
クリニック | 全身脱毛の最低料金 | 脱毛機器 | 都度払いOKか |
---|---|---|---|
リゼクリニック >公式サイトへ | 64,800円~ 顔・VIOをのぞく全身5回 | ラシャ メディオスター NeXT PRO ジェントルYAGプロ | ○ |
フレイアクリニック >公式サイトへ | 77,000円~ 全身1回 (顔とVIOを除いた鎖骨から下) | メディオスターモノリス メディオスター NeXT PRO | ○ |
エミナルクリニック >公式サイトへ | 49,500円~ 全身+VIOコース5回 | クリスタルプロ | × |
SBC 湘南美容クリニック >公式サイトへ | 19,000円~ 全身コース1回 (顔・VIO除く) ※女性限定 | ジェントルレーズプロ ジェントルレーズ ジェントルマックス プロ スプレンダーX ミスト脱毛® (アバランチレイズ) | ○ |
ルシアクリニック >公式サイトへ | 33,000円~ まるごと全身脱毛1回 (都度払い) | ジェントルマックスプロ ジェントルレーズプロ | ○ |
レジーナクリニック >公式サイトへ | 52,800円~ デビュープラン 全身+VIO(5回) | ジェントルレーズプロ ソプラノチタニウム | △ ※デビュープランは不可 |
聖心美容クリニック >公式サイトへ | 86,900円~ (全身脱毛1回 (VIO含まず)) | エリートiQ(銀座院) ソプラノアイス・プラチナム(六本木院) | ○ |
フェミークリニック >公式サイトへ | 55,000円~ 全身脱毛1回 (顔・うなじ・VIOを除く) | ジェントルレーズ ジェントルレーズプロ ライトシェア ベクタス メディオスター ※院によって異なる | ○ |
TCB 東京中央美容外科 >公式サイトへ | 69,800円~ 全身脱毛クイック 3回コース | メディオスター NeXT PRO Lasya(ラシャ) | △ 一部コースでは不可 |
レーザー×ニードル脱毛を提供するリゼクリニック
リゼクリニックの特長
- レーザー×ニードル脱毛で永久脱毛をめざせる
- 医療レーザー脱毛を契約すればニードル脱毛が50%オフに
- 全身脱毛は平日限定で10%オフ!
リゼクリニックは医療レーザー脱毛とニードル脱毛の両方を提供しています。
ニードル脱毛は毛穴に絶縁針を入れ電流を流すことで、毛を生やす組織を破壊するというもの。
眉まわりの毛や白髪、顔の産毛などへの施術がおすすめで、リゼクリニックなら医療レーザー脱毛を契約するとニードル脱毛が50%オフになります。
2つの脱毛を組み合わせることで永久脱毛をめざせるので、ムダ毛を生やさないようにしたい方はぜひチェックしてみてください。
最大13万円オフのセット割あり!フレイアクリニック
フレイアクリニックの特長
- 全身脱毛コースと一緒に対象の部位別脱毛を契約すると最大13万円オフに
- セット割・学割・ペア割・乗り換え割があり、すべて併用できる
- 体験照射や店舗移動手数料などが0円
フレイアクリニックでは、セット割・学割・ペア割・乗り換え割といった割引制度があります。
セット割は、全身脱毛コースと一緒にVIOや顔などの部位別脱毛を契約することで、最大13万円もオフになるというもの。
また学割やペア割などほかの割引も組み合わせられるので、条件が合えばとことんお得に脱毛できちゃいます。
さらに初診料・再診料のほか、体験照射や店舗移動手数料も0円なので利用しやすいでしょう。
全身+VIOコース5回が49,500円~!エミナルクリニック
エミナルクリニックの特長
- 全身+VIOコース5回が49,500円~と試しやすい
- 初診料、再診料、テスト照射などが0円
- 全国60院以上展開しているから近くの院がきっと見つかる
エミナルクリニックは、全国60院以上展開しているクリニックです。
医療脱毛は定期的に通うことが大切なので、通いやすいクリニックを探している方にはおすすめ。
また全身+VIOコース5回が49,500円~ととってもお得に受けられます。
初診料、再診料、テスト照射なども0円なので、安さ重視の方にもぴったりといえるでしょう。
全身脱毛が1回1.9万円~試せる!SBC湘南美容クリニック
湘南美容クリニックの特長
- 全身脱毛(顔、VIOのぞく)が1回1.9万円から受けられる(※女性限定)
- 種類の脱毛機器から自分にあったものを使用
- 全国のスタッフを対象にした「脱毛コンテスト」を定期的に実施
SBC湘南美容クリニックは、全身脱毛(顔、VIOのぞく)を1回1.9万円(税込)というお手ごろ価格で提供しています(※女性限定)。
3回・5回のコースやVIO・顔の脱毛もつくプランもあるので、自分の希望にあったものを見つけられるでしょう。
全国100院以上展開しているので、まずは近くのクリニックで無料カウンセリングを受けてみるのもいいかもしれません。
都度払いで1回3.3万円~全身脱毛できるルシアクリニック
ルシアクリニックの特長
- 全身脱毛は1回3.3万円~だから試しやすい
- ペア割や乗り換え割で1万円オフに!
- ドクターによる初診料・再診料が0円
ルシアクリニックは、関東・中部・関西・中国・九州エリアにある医療脱毛クリニックです。
都度払いが可能で、全身脱毛は1回3.3万円~と気軽に試せます。
「脱毛をしてみたいけど、いきなり数十万円出すのはちょっと…」という方におすすめです。
またペア割や他院・サロンからの乗り換え割で1万円オフになるので、今脱毛に通っている方もお得に利用できちゃいます。
月々1,000円~全身+VIO脱毛ができるレジーナクリニック
レジーナクリニックの特長
- デビュープランなら全身+VIO脱毛(5回)が月々1,000円~受けられる
- 払うのは「脱毛料金」だけ!オプション料金はすべて0円
- 脱毛機器は自分で選択OK。熱破壊式のジェントルシリーズも選べる
レジーナクリニックは月々の支払いにも対応しており、デビュープランなら全身+VIO脱毛(5回)が月々1,000円というお手ごろ価格で利用できます。
「一度に高い金額は払えないけど脱毛したい!」という方にはうれしいですね。
また脱毛機器は自分で選ぶことができ、熱破壊式で人気のジェントルシリーズもOK。
機器の種類にこだわりたい方も要チェックです。
高い脱毛効果が期待できる機器を使用!聖心美容クリニック
聖心美容クリニックの特長
- 脱毛機器は「エリートiQ」「ソプラノアイス・プラチナム」を使用(※院によって異なる)
- 全身脱毛を含むすべてのコースで都度払いOK
- 剃毛費用もわかりやすく提示している
聖心美容クリニックでは、「ソプラノアイス・プラチナム」「エリートiQ」という医療脱毛機器を使用しています。
「エリートiQ」は2種類の波長を使い分ける熱破壊式の機器で、施術後早い段階から脱毛効果を実感できるのが特長。
「ソプラノアイス・プラチナム」は蓄熱式の機器で、施術中の痛みを小さくできるのがポイントです。
院によってどちらの機器を使用するかが異なるので詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
一人ひとりの肌質にあった3種類のレーザーを用意!フェミークリニック
フェミークリニックの特長
- 一人ひとりの肌にあわせるため、3種類のレーザーを導入
- 再診料・処置代・薬代の追加料金がかからないので万が一のトラブルも安心
- 東京・大阪にクリニックがある
フェミークリニックは東京に4院・大阪に3院を展開しています。
医療脱毛は完全個室でおこなうので、人目が気にならないのがメリットです。
また一人ひとりの肌にあわせるため、3種類のレーザーを導入。
施術当日の肌の調子や毛の状態にあわせて機器や出力などを調整してくれるので、その日の自分にあった方法で施術を受けられますよ。
全身脱毛が3回6万円台~受けられるTCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の特長
- 全身脱毛クイック3回コースが69,800円~とリーズナブル
- 全身脱毛オーダーメイドコースは不要な1パーツにつき最大1.2万円オフ
- 全国に100院以上を展開
TCB東京中央美容外科は、全国に100院以上のクリニックを展開しています。
全身脱毛は税込69,800円~とお手ごろ価格。
初診料やシェービング代、キャンセル料などが無料になるのもうれしいポイントです。
顔やVIOなども含む全身脱毛のコースもあり、一部コースでは都度払いもOKなので、脱毛初心者の方も利用しやすいでしょう。
医療脱毛を続けても効果が出ない場合は?
もし医療脱毛を受けているのになかなか効果が出ないと感じる場合は、次の4つを検討してみましょう。
- レーザーの種類が合っているか確認する
- 毛周期に合わせて施術を受けているか
- 肌荒れ・日焼けしていないか
- ニードル脱毛の切り替えも検討する
レーザーの種類が合っているか確認する
医師の指示通りに施術タイミングや保湿・紫外線対策もしているのに、なかなか脱毛効果を感じない場合は、レーザーの種類を確認するのもおすすめです。
レーザーの種類は主にレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAGレーザーの3種類あって、それぞれに得意・不得意なムダ毛の種類があります。
自分のムダ毛の種類や肌質にあったレーザーを照射しないと、回数だけが無駄に消費されかねません。
なお、YAGレーザーは3種類のうちで痛みを感じやすいレーザーなので、施術の痛みが心配な人は事前に相談してみるのもいいでしょう。
毛周期に合わせて施術を受けているか
毛周期は部位や毛質によっても異なります。
一般的にはうぶ毛や細い毛などメラニン色素が少ない部位や、ヒゲやVIOなど毛量が多く密集している部位は、他の部位よりも脱毛効果を感じにくいとされています。
- VIOやワキ:2~3か月に1回程度の施術がおすすめ
- 腕や脚:1か月半~2か月に1回程度の施術がおすすめ
- 顔(産毛):1~2か月に1回程度の施術がおすすめ
部位によって脱毛に適した毛周期は異なるので、医師にも相談しつつ施術ペースを変更するのもおすすめですよ。
肌荒れ・日焼けしていないか
ニキビや乾燥・炎症など肌荒れしていたり、日焼けしていたりすると、レーザーの出力を下げて施術しないと、ヤケドや赤み・ヒリヒリなどのリスクが高まります。
出力を下げた分、脱毛効率は下がってしまうことにもつながるので、普段のお肌ケアは重要です。
また日焼け具合によっては施術自体が受けられなくなる場合もあるので、せっかくベストな毛周期のタイミングでも施術が受けられないことも。
脱毛を受けている期間中は、日焼けと肌荒れには十分気を付けましょう。
ニードル脱毛の切り替えも検討する
レーザー脱毛で十分な効果を感じない場合は、ニードル脱毛への切り替えも検討しましょう。
ニードル脱毛とは、毛穴に針を入れて、発毛組織を直接破壊する脱毛方法です。
レーザー脱毛では難しい白髪やうぶ毛・眉周りのムダ毛などにも対応できるだけでなく、永久脱毛も目指せます。
ニードル脱毛はレーザー脱毛よりも痛みが強い傾向にあるので、麻酔の使用も含めて医師とよく相談してから決めましょう。
医療脱毛を受けるときのリスクと対処法
医療脱毛を受けるときは、リスクや副作用について知っておく必要があります。
- 施術中の痛み
- 照射漏れ
- ヤケド
- 炎症
- 硬毛化・増毛化
- 毛嚢炎(もうのうえん)
可能性自体はまれですが、対処法も知っておけば万が一の場合でもすぐに対応できますよ。
施術中の痛み
医療脱毛で最も気になるリスクといわれるのが、施術中の痛みではないでしょうか。
VIOやヒゲなど部位によって痛みを感じやすいところがあります。
ただし、脱毛クリニックは医療機関なので麻酔が使えます。
痛みに弱い人・不安な場合は、カウンセリングや施術前に相談をして麻酔を使うことで対処できますよ。
照射漏れ
レーザーを照射しきれていない部分のムダ毛が残ってしまうことを「照射漏れ」といいます。
とくに骨格が複雑な部分・凹凸がある部分は照射漏れが起きやすいです。
そのほか、痛みが強く出やすい部位は照射時の痛みで身体が動いて、正しい場所に照射できないことでも起きやすくなります。
施術を受けて2~4週間たっても毛が残って抜け落ちない場合は照射漏れの可能性があるので、施術を受けたクリニックに連絡しましょう。
多くのクリニックでは、照射漏れの場合は無料で再照射が受けられます。
ヤケド
確率は低いですが、レーザーを照射したときの熱が発毛組織からお肌に伝わってヤケドしてしまうこともあります。
レーザーの出力を抑えればヤケドしにくいですが、その分だけ脱毛効率が落ちてしまいます。
そのため、ヤケドのリスクを下げる冷却機能がついている脱毛器を使うなど、工夫をしているクリニックを探しましょう。
炎症
レーザー照射を受けたあとの肌に熱がこもって、赤みや腫れ・ヒリヒリとした感覚など炎症が起きる可能性があります。
大抵は幹部を冷やしたり保湿をしたりすれば、2~3日程度で自然におさまります。
ただし、数日たっても炎症がおさまらない・悪化している場合は脱毛施術を受けたクリニックに連絡をして診察を受けましょう。
医師が適切な処置をするので安心してください。
また処置の費用も多くの脱毛クリニックでは無料ですよ。
硬毛化・増毛化
レーザー照射を受けたあとに、むしろ前よりも毛が濃くなったりする硬毛化や、今まで生えていなかった部分にまで毛が生えてしまう増毛化がまれに起きる場合もあります。
硬毛化・増毛化の原因ははっきりとはわかっていないので、予防や改善方法なども見つかっていません。
もし硬毛化・増毛化がみられた場合は、施術を受けたクリニックにすぐに連絡をしましょう。
レーザーの出力を高めたり、脱毛器を変えて施術をする場合があります。
毛嚢炎(もうのうえん)
毛嚢炎(もうのうえん)は、施術を受けた部分の毛穴に雑菌が入って炎症が起きてしまう症状のことです。
毛穴にニキビのようなものができたり、かゆみ・痛みが出る場合があります。
皮膚のバリア機能が低下しているとレーザー照射の刺激で起きやすいので、肌の清潔を保ち保湿ケアを入念にするのが大切です。
そのままにしておくと色素沈着の原因にもつながるので、施術を受けたクリニックで診察を受けて適切な処置・治療を受けましょう。
医療脱毛の回数に関するよくある質問
医療脱毛の回数に関するQ&Aを紹介していきます。
Q.医療脱毛はどの部位も5回で終わる?
結論からいえば、どんな部位でも5回の医療脱毛で完了するとはいえません。
毛量や毛質・肌質のほかに、ツルツルになるまでを目標としている場合は、それ以上の回数が必要になることが多いです。
5回程度なら自己処理が楽になる程度なので回数を設定するときの目安にしましょう。
Q.ムダ毛が濃いと医療脱毛はなかなか終わらない?
毛が濃くて密集していると、脱毛完了までに平均よりも回数が多くなる場合はあります。
毛が濃い部分はレーザーのエネルギーが多くのムダ毛に分散するので効率よく効果が与えられないからです。
効率よく脱毛できる方法は、カウンセリングのときに相談をして決めるのがおすすめです。
Q.医療脱毛が完了してもまたムダ毛は生えてくる?
医療脱毛が目標の仕上がりまで完了しても、再び毛が生えてくる可能性はあります。
FDA(アメリカ食品薬品局)が定める永久脱毛の定義は「脱毛によって再発毛する本数が減少した状態が長期間維持されることとされている」です。
そのため、「絶対に二度と毛が生えてこない」という意味ではありません。
ただし、再度生えてきたとしても細い毛が中心なので、追加で照射を受けるかはクリニックと相談しましょう。
Q.美容脱毛から医療脱毛に乗り換えても脱毛できる?
もちろん脱毛効果は得られます。
ただし、美容脱毛から医療脱毛に切り替えても、効果を感じるまでには5回程度は必要です。
美容脱毛は発毛組織自体を破壊はできないので、医療脱毛で発毛組織を破壊しなければならないからです。
ただし、美容脱毛によってムダ毛が細く色みが薄い毛の場合、医療脱毛のレーザーが反応しにくくなるので、切り替えを検討している場合は早めに決断しましょう。
まとめ
- 医療脱毛は自己処理が楽になる程度であれば5回程度で効果が感じられる
- 医療脱毛は部位や毛質・個人差によって脱毛効果に差がある
- 医療脱毛は2~3か月程度の間隔で受けるのが効率よく脱毛を進めるコツ
本記事に関する特記事項
・本記事に記載されている費用などの「金額」は一部プランの例です。コースや時期によって、本記事での表記とサービス内での表記が異なる場合があります。
・本記事で紹介しているクリニックの選定について、監修者の方は一切関わっていません。